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『スーサイド・スクワッド』(スピンオフ)ネタバレやあらすじは?ヒロインキャストは誰なの?

2016年に公開された 悪役オールスターチームの映画『スーサイド・スクワッド』。

実はこの映画、評論家の間では酷評だったにもかかわらず、コミックファンの間では好評で、
興行収入7億5,000万ドルを突破したヒット作となりました。

そして待望の続編製作が発表され、ファンたちは公開をまだかまだかと待ち望んでいます。

発表当時、『スーサイド・スクワッド』スピンオフの製作は2018年に開始され、

2019年に公開と囁かれていましたが、最近新たなニュースが流れ込んできました。

それは、同作で人気キャラクターだったハーレイ・クインをメインにした 映画『Birds Of Prey(原題)』の製作が先日発表され、
この映画を『スーサイド・スクワッド2』より優先して撮影し、公開されると公表したのです。

そこでスピンオフのこの作品の情報をまとめてみます。

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Contents

どんな映画?

ハーレイ・クイン役のマーゴット・ロビーはクエンティン・タランティーノ監督の新作でもあり、
ブラット・ピットとレオナルド・ディカプリオが共演するということで、
ハリウッドでも今大注目の映画『Once Upon a Time in Hollywood(原題)』のシャロン・テート役にすでに抜擢されております。

『Birds Of Prey(原題)』よりも先にこの映画の撮影が優先される予定。
ですが、現段階でこの映画はまだ映画会社との正式契約がされていない状態で、撮影が開始していません。

そんな宙ぶらりんの状態にされてしまった『スーサイド・スクワッド』のスピンオフですが、Variety雑誌の発表によると、
現時点で『スーサイド・スクワッド2』の撮影開始は2019年に遅延、早くて2020年の公開とされているようです。

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『スーサイド・スクワッド』はどんな映画?過去のシリーズのネタバレ・あらすじ

まずは前作『スーサイド・スクワッド』についておさらいしてみましょう。

ジャスティスリーグやバッドマンなどヒーローたちの手で囚われた極悪ヒーローたち。彼らは牢獄で問題児としてくだを巻いていました。

そんな中、突如何者かによってテロ行為が発生し、困り果てていた米国政府。

そこで、高官アマンダ・ウォラーは服役中の極悪ヒーローたちでチームを作り、
減刑を餌に敵と戦わせるという究極の案を提案して来ました。

そのチーム名はタスク・フォースX。しかし、得体の知れない敵を相手に戦うことが自殺行為のミッションでもあることから、
別名スーサイド・スクワッドと呼ばれるようになります。

そして、いつ脱獄してもおかしくない凶悪犯たちを相手に、アマンダは彼らの首に爆破装置を仕掛けて、
少しでも逃げようとすれば爆発すると脅迫。
そんな状況で条件を飲むことしか出来ないスーサイド・スクワッドのメンバーたちは死を覚悟で敵と立ち向かいます。

果たして極悪ヒーローたちは無事にミッションを遂行できるのでしょうか?
悪いことが当たり前だった彼らにとって初めて正義を武器に戦う様は必見です。

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『スーサイド・スクワッド』キャラクター紹介

簡単にご紹介します。

アマンダ・ウォラー(ヴィオラ・デイヴィス)

米国政府の高官。 タスク・フォースXを提案し、スーサイド・スクワッドに命令を与える政府の秘密組織「A.R.G.U.S.」のトップでもあります。
ちなみに「A.R.G.U.S.」の略は設立当時はArmed Revolutionaries Governing Under Secrecy(秘密武装革命家団)でしたが、
その後Anonymous Ranger Group of the United States (アメリカ匿名部隊)となり、
最後はAdvanced Research Group Uniting Super-Humans (超人類を統合し利用するための最先端調査機関)になりました。

リック・フラッグ(ジョエル・キナマン)

狙撃の名手で爆破、ゲリラ戦など戦闘技術に長けた陸軍特殊部隊の大佐 。

アマンダに忠実で、スーサイド・スクワッドのまとめ役を命じられます。

邪悪な古代の魔女に取り憑かれてしまったジューン・ムーン博士とは恋人同士。

フロイド・ロートン / デッドショット(ウィル・スミス)

必発百中のスナイパー。 かつてはゴッサムシティを拠点にあらゆる犯罪組織に雇われていましたが、
バッドマンに囚われてベル・レーヴ刑務所に収監されていました。

離婚した妻との間にゾーイという娘がおり、彼女の前では娘を愛する良き父親でもあります。

また、スーサイド・スクワッドのリーダー的存在。

ハーリーン・クインゼル博士 / ハーレイ・クイン (マーゴット・ロビー)

ハーレイ・クインの父親が犯罪者だったため、父親を理解するために心理学者の道を進みました。

ゴッサム・シティのアーカム精神病院に勤務していた頃は穏やかな性格でしたが、
担当したジョーカーのセラピー中に彼に惚れてしまい、ジョーカーの脱獄に協力。

その間、ジョーカーから精神的や肉体的な改造やショック療法を受けて、すっかり温厚だった性格がゆがんでしまい、
子供っぽい殺人的なサイコパスと化してしまいました。

しかも目的達成のために手段を選びません。奇抜な化粧とコスチュームが印象的な人気キャラ。

ジョーカー(ジャレッド・レト)

緑の髪にピエロのような顔で甲高い笑い声、笑いを取るためならなんでもありのジョーカー。

バットマンの宿敵としても名高いジョーカーは、バットマンに限らずスーパーマンなど、
あらゆるヒーローたちと対決しています。

そんなあらゆる場面に登場するジョーカーは、何をしでかすかわからない凶悪で危険な際立ったキャラがコミック悪役史上、
最も人気を得ているキャラクターです。

今作では恋人のハーレイを救出するために暗躍します。

ジョージ・”ディガー”・ハークネス / キャプテン・ブーメラン(ジェイ・コートニー)

フラッシュに捕まえられて、ベル・レーヴ刑務所に収監されました。 短気な性格なので、場を悪化させてしまうトラブルメーカー。

チャト・サンタナ / エル・ディアブロ(ジェイ・ヘルナンデス)

全身タトゥーだらけのロサンゼルスのギャングの元一員。念力で炎をあやつり、巨大な悪魔に変身することが出来ます。

見た目とは裏腹な臆病な性格で、妻と子供をあやまって殺してしまい、自ら警察に自首しました。

ウェイロン・ジョーンズ / キラー・クロック(アドウェール・アキノエ=アグバエ)

爬虫類のような見た目に苦しみ下水道館の中で暮らしていました。

超人的な身体能力と耐久性を持ち、水の中でも呼吸ができます。
また、ワニのような肌はマシンガンの弾丸にも耐えられる怒りに満ちた悪役ヒーロー。

クリストファー・ワイス / スリップノット(アダム・ビーチ)

自ら開発した新素材の縄を使う暗殺者。銛(もり)をくくりつけた縄を発射する銃を持ち、それを壁に利用して建物に上ることもできる強者。

タツ・ヤマシロ / カタナ(福原かれん)

原作ではバッドマンの傘下で活躍していた日本人女性暗殺者。

彼女のコードネームはカタナ。幼い頃から師匠に剣術と格闘術を学び、古代の流派において高い次元に達しており、
斬った相手の魂を封じ込める「ソウルテイカー」を駆使します。

リック・フラッグの右腕として部隊に志願したメンバー。
刀の鞘には死別した夫を想う旨の言葉が記されています。

エンチャントレス / ジューン・ムーン博士(カーラ・デルヴィーニュ)

長い間封印されていた古代の邪悪な魂エンチャントレスが考古学者のジューン・ムーン博士によって解放されてしまいます。

ジューン・ムーン博士はエンチャントレスに体を乗っ取られてしまい、彼女がエンチャントレスでいる間はあらゆる魔法をあやつる最強の魔術師です。

その能力はテレポーテーションや飛行能力をはじめ、自分の実体を消す能力や自分以外にも他人の傷も癒す治癒能力があり、
そして幻影を映し出し、あらゆるエネルギーを生み出し操作する能力があります。

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気になる『スーサイド・スクワッド』(スピンオフ)のあらすじやキャストは?

現時点で発表されている『スーサイド・スクワッド』(スピンオフ)についての情報をまとめます。

スピンオフの監督について

『スーサイド・スクワッド』のスピンオフを監督するのは前作のデヴィッド・エアー監督ではなく、
ギャヴィン・オコナー監督が務めることになりました。

一時期はメルギブソンが監督するのでは?と囁かれていましたが、
ベン・アフレックが主役を務めた『ザ・コンサルタント』で実績を残したギャヴィン・オコナー監督が任命されました。

スピンオフに登場するキャラクターは?誰が残って、誰がいなくなるの?また、新しいキャラクターは登場する?

今のところ正式発表されているスピンオフに登場するキャラクターは 、前作同様ウィルスミス演じるデッドショット、
マーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインとジョーカーを演じるジャレッド・レトのみです。

また、ジョエル・キナマン自身がふたたびリック・フラッグ役を演じることになるだろうと公言しているようです。

他のキャラクターについてはっきり公表されていませんが、
噂ではエンチャントレス / ジューン・ムーン博士(カーラ・デルヴィーニュ)と
アマンダ・ウォラー(ヴィオラ・デイヴィス)はスピンオフには登場しないようです。

また、こちらもまだ噂の段階ですが、ドウェイン・ジョンソンがブラックアダム役として新たに登場すると囁かれています。

さらに、『スーサイド・スクワッド』にまつわるキャラクター関連の映画制作も予定されています。
『スーサイド・スクワッド』で一番人気のキャラであるハーレイ・クインは先にも述べたように、彼女の単体作品の制作が予定されており、
今後『スーサイドスクワッド2』を含めて少なくとも4作品(『Birds Of Prey(原題)』やジョーカーとハーレーのコンビ作品など)のハーレイ・クイン映画の制作が同時進行しています。

『Birds Of Prey(原題)』は監督にキャシー・ヤン監督が起用され、
DCコミックを原作にしたヒーロー映画で女性が監督を務めるのは『ワンダーウーマン』のパティ・ジェンキンス監督に次いで2人目であり、
またアジア系女性としては初。さらに、脚本も女性脚本家クリスティーナ・ホドソンが務めルことになり、女性で固められた制作が注目を浴びています。

ハーレイ・クインの他には、マーティン・スコセッシがプロデュースするジョーカーの単体作品やデッドショットの単体作品の制作も予定されているようです。

スピンオフのストーリーは?

残念ながら、現時点ではまだスピンオフのストーリーは公開されていません。

ですが、『スーサイド・スクワッド』コミックの内容からは大きく外れない内容になるようです。

スピンオフの公開が待ちきれないファンが作ったトレーラーhttps://www.youtube.com/watch?v=XlnolZClP6w

まとめ

https://twitter.com/SUlCIDESQUAD2/status/774255316909391872

まだまだ謎に包まれた『スーサイド・スクワッド』のスピンオフですが、
メインキャラクターは前作と同じ出演者でありながら、新しい監督と脚本家ということで、
前作とは違う味わいが期待出来ること間違いなしです。

また、『スーサイド・スクワッド』にまつわるキャラクターたちの単体作品も同時進行しているので、
ファンとしては『スーサイド・スクワッド』以外のどの作品も待ち遠しいのではないでしょうか?

それでは追加情報が入り次第、またアップデートしていきますね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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