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​もみの家(映画)ネタバレやあらすじ!ヒロイン南沙良の経歴や出演作も!

富山県が舞台の映画がこのほど公開されるようです。

監督は『真白の恋』(2017)の坂本欣弘監督。

ご自身も富山県出身とのことです。

それでは、映画『もみの家』のネタバレやあらすじをご紹介していきます。

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Contents

映画『もみの家』ってどんな映画?あらすじやネタバレ

『もみの家』のあらすじを簡単ですがまとめてみました。

予告編が公開されています。

主人公は16歳の少女、本田彩花。

東京に住む彼女は半年ほど学校に行けていません。

そこで彼女はしばらく都会を離れ、自立支援施設『もみの家』で暮らすことになります。

『もみの家』は引きこもりや不登校など、様々な問題を抱える少年少女が大人に見守られながら共同生活をおくる寮。

便利な都会の生活に慣れた彩花は農作業を中心とする田舎の生活に反発しつつも、『もみの家』を世話する夫婦や周りの大人たち、同じような悩みを抱える寮生たちと接しながら、次第に成長して自分の殻を破っていくのです。

脚本は『真白の恋』でも脚本を担当していた北川亜矢子さん。

北川さんは他にも『ホクサイと飯さえあれば』(2017)などの脚本を書いていらっしゃいます。

やさしい映画になりそうです。

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映画『もみの家』の出演者は?

主人公・本田彩花役 南沙良さん

主人公を演じるのは南沙良さん。

神奈川県出身の16歳です。

彩花と同じ年ですね。

2014年から雑誌『nicola』のモデルをしていて(2019年卒業)、俳優としてデビューしたのは2017年の映画『幼な子われらに生まれ』。

ステップファミリー(親同士の再婚により新たに作られた家族)で不器用な義父との関係をうまく築けない長女の役を好演していました。

この時すでにブルーリボン賞新人賞にノミネートされています。

その後映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(2018)で映画初主演。

吃音に悩む高校生を熱演、第28回日本映画批評家大賞 新人女優賞第61回ブルーリボン賞新人賞を受賞しています。

さらに同じく主演の蒔田彩珠さんとダブル受賞という形で高崎映画祭最優秀新人女優賞第43回報知映画賞新人賞を受賞。

また、2018年では映画『無限ファンデーション』にて主演、2019年には映画『居眠り磐音』で時代劇初挑戦にして主人公・磐音の妹を演じています。

また、テレビドラマ『ココア』(2019)では主演、2020年にもNHK BSドラマ『ピンぼけの家族』に出演することが発表されています。

また、2019年12月からはサントリー「午後の紅茶」のCMにも出演していらっしゃいます。

まだ若い、少女と言っていい歳のはずなのに、複雑な役をたくさんこなしていますね。

しかも、そのすべての評価が高い。

俄然、『もみの家』も楽しみですね。

『もみの家』を世話する佐藤夫婦役・緒方直人さん、田中美里さん

彩花がすごす『もみの家』の世話をする佐藤夫婦は緒方直人さん、田中美里さんが演じます。

やさしそう。

緒方さん演じる佐藤さんはポスターにも出ていますし、予告編で『もみ(籾)』について語っていましたね。

また、緒方さんと田中さんの他、彩花の両親は渡辺真起子さんと二階堂智さん、『もみの家』の農作業を手助けする農家に菅原大吉さん、『もみの家』の卒業生である淳平役に中村蒼さん、といった錚々たるメンバーが名前を連ねています。

また、予告編で泥だらけの彩花に走り寄って支えてくれた老婦人・ハナエは佐々木すみ江さんが演じられており、2019年に亡くなった佐々木さんの最後の出演作となっています。

全国ロードショー!というわけではなく、春の陽のように静かで素敵な作品であることは間違いなさそうです。

見たら多分泣いちゃう。

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まとめ

映画『もみの家』のあらすじをご紹介しました。

また、主演の南沙良さんについても確認しました。

忙しない日々の中、ふと立ち止まれる作品になりそうですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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