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『食べる女』(映画)ネタバレやあらすじは?小泉今日子や沢尻エリカなどキャストが豪華すぎる

映画マニア、管理人です!

女優、小泉今日子さんが美味しそうな映画の主演が決まりました。

その映画のタイトルは『食べる女』というのですが、タイトルが既に面白いですね。

実は、2007年に発売された筒井ともみさんの「食べる女」、「続・食べる女」(新潮社文庫)を原作として筒井さんご自身で脚本を書かれたという作品です。

小泉今日子さんはじめ8人の個性的な豪華な女優さんたちがそれぞれ「訳あり」を演じるという映画『食べる女』について今回は紹介させていただきます。

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Contents

映画『食べる女』はどんな映画?

「食べる」という言葉から、グルメ関係の映画なのかなと想像したのですが、単なるグルメというよりも、人間の最大の基本欲である「食欲」と「男性欲」がテーマになってます。

美味しい食べ物を食べて幸せになり、元気になり、美しくなり、恋をして、男性と寄り添ってと、現代の大人女子の食欲と恋愛事情を描いたそんな作品です。

原作「食べる女」のAmazon書籍紹介は「BOOK」データベースから引用しておりますが、その一部が、一言でどんな映画なのかを説明しております。

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映画『食べる女』のあらすじは?

映画『阿修羅のごとく』などの脚本家でもあり映画プロデューサー、作家としての顔も持つ筒井ともみの同名小説の映画化。筒井自ら企画・脚本・プロデューサーを兼任している。

小泉今日子、鈴木京香、沢尻エリカ以下豪華女性陣が食と恋に生きる姿を逞しく描いている。

本作での共演がきっかけで勝地涼と前田敦子がゴールインしたことも話題に。

映画『食べる女』ネタバレ

原稿は落としても三度も飯は逃さない食いしん坊の雑文家トン子の家では月に一回、ごはんや道草の女将でトン子の親友美冬とおいしい料理をふるまっている。

今夜もそんな料理を求めて迷える女たちがやってくる。

そんなトン子の家の目印は大きなモチノキ。

今夜の客はトン子の担当編集者のドドと番組制作会社のAPの多実子。ドドは最近自分の城・マンションを思い切って購入したばかり。

一方多実子は恋人からプロポーズを受けるものの、不倫専門の恋愛遍歴のせいかどこかヒリヒリするものがないと不満げ。

飲み足りない多実子はその足で馴染みの行きつけのBARロマノに。

そこの女主人珠美はもうすぐ四人目の子供が生まれる。夫は紙の上では離婚している元夫の淳。

BARの常連の白石は小学校の教師だが実はゲイでお目当てはイケメンバーテンダーのシノザキ。

そして毎回酔いつぶれるまでロマノに入り浸るあかりはSEXをした後、男にひき肉料理をふるまうのが好き。

アメリカからやってきたマチ(マチルダ)は料理が全くできないことを夫に攻められ、離婚を切り出される。

途方に暮れたマチが偶然に道草の前に通りかかり美冬の料理のおいしさに思わず涙してしまう。

そしてトン子の家に居候しながら美冬の店で業気見習いをすることに。

ドドは偶然免許更新の場で出会ったタナベと親しくなる。

全くタイプではないはずなのに田辺の作る料理のうまさがいつの間にか、自分の城(マンション)の城門を開いていた。

愛猫のシラタマ繋がりで知り合ったトン子と小学生のミドリと由有羅の二人組。

緑の母ツヤコは耳のパーツモデルとして忙しい日々を送っていた。

その場その場の酔った勢いの恋愛を続けていたあかりは仕事の関係で爽やかな好青年の平友太と出会い。

久しぶりに本気の恋の予感に喜ぶ。

料理の腕を磨いたマチは自分で稼いで自分で料理をする暮らしのすばらしさを知り、自立した生活を考え、トン子の家から出ていく。

居候がいなくなったことをトン子から聞かされたミドリは母を口説き落としてトン子の家に越してくる。

人生に迷える女たちは、一時の休息のため、明日からの日々のため卵かけご飯を食べる。

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まとめ

オールスターキャストを味わおう
それぞれの出番出番を見ればいつも全員が同じ場面に出ているわけでなく、いわゆる拘束時間の面で見れば難しくもないのかもしれませんが、それにしても揃いに揃ったという感じのメイン8人の女優陣。小泉今日子、鈴木京香、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、シャーロット・ケイト・フォックス、壇蜜、山田優。というバラバラな色を見せてくれる8人の女優が出そろいました。
それぞれのカラーはバラバラなもののどこか不思議な同じ空気感をまとっているのは、やはり企画・原作・脚本・プロデューサーの筒井ともみの原作の空気感が8人にはまっているからでしょう。独りを感じながらもおいしいごはんを食べておいしい女になっていく8人は実に魅力的です。

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映画『食べる女』のキャストは?

ここで非常にすごい豪華キャストを紹介していきますね。

餅月敦子:小泉今日子

主人公、古本屋店主、雑文筆家、「モチの家」の主人

小泉今日子さんはこの作品に対して次のようなコメントを述べていらっしゃいます。

「『わからない』ということを今日の結論にできるのは女だけなのかもしれません。『わからない』けど、お腹が空いた。『わからない』から、とりあえず美味しいゴハンを食べちゃおう。そんな女達が映画の中で生き生きと食べてます。たくましく生きてます。筒井ともみさんが時間を掛けて下ごしらえをしたこの作品に参加出来て光栄です」

引用元:シネマトゥデイ

小麦田圭子:沢尻エリカ

敦子の雑文の編集担当者

白子多実子:前田敦子

製作会社のAP

本津あかり:広瀬アリス

古着屋の店員

茄子田珠美:山田優

「BARロマ」のホステス

米坂ツヤコ:壇蜜

2児の母、耳のモデル

豆乃・リサ・マチルダ:シャーロット・ケイト・フォックス

夫に捨てられ敦子の家に居候する元主婦

鴨舌美冬:鈴木京香

敦子の幼馴染、「道草」の女将

お気づきの方もいられるかと思いますが、餅、小麦、白子、本津(ポンズ)、茄子、米、豆、鴨とそれぞれの名前には食べ物の名前が入れられていますね。

注目はシャーロットさんかな。

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まとめ

映画『食べる女』について紹介いたしましたが、いかがでしたか?

それにしても、このキャストはすごい顔ぶれですね。

あまり接点のない女優さんたちがどんな風にそれぞれの役を演じ、絡んでいくのか?

アドリブも入っているというから尚更楽しみですね。

また、50品以上の食事が出てくるとの事ですから、観ているだけで元気が湧いてくる映画ではないでしょうか。

公開は、2018年9月下旬に決まりました。食欲の秋を更に美味しくする映画です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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