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マチネの終わりに(映画)ネタバレやあらすじ!キャストや実話でモデルが存在するってまじ?

芥川賞作家・平野啓一郎の原作小説「マチネの終わりに」が映画化されます!
福山雅治さんや石田ゆり子さんといった豪華キャストが出演するということで話題になっていますね!

切ない恋模様を描いた大人のラブストーリー…2人はどんな運命を迎えるのでしょうか?
本作のあらすじやキャスト、その魅力をご紹介します。

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Contents

マチネとは

「マチネの終わりに」の『マチネ』とはざっくり『演奏会』という意味。
厳密には舞台用語で午前~昼の公演を「マチネ」、夕方~夜の公演を「ソワレ」といいます。

作品のタイトルである「マチネ」とはフランス語で昼公演という意味のようです。
タイトル「マチネの終わりに」は、「劇の昼公演の終わりに」という意味になるかも!

「マチネ」と「ソワレ」、セットでこの際覚えておくのもいいかもしれませんね。

この映画は、芥川賞作家・平野啓一郎さんが2016年に刊行した小説を元に作られる作品です。

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映画のあらすじ・見どころ

物語は、クラシックギタリストの蒔野と、海外の通信社に勤務する洋子の出会いから始まります。

主人公である蒔野聡史は、有名な天才クラシックギタリスト。
彼の父もギタリストであった為幼い頃からギターに触れて育ってきたのです。

彼のギターの音色の大ファンであったのが、小峰洋子です。

その日のコンサートは、大盛況のうちに幕を閉じた…

運命の2人が出会ったのは、コンサート終演後の楽屋でのことだった。
初対面にも関わらず、2人の会話は尽きることがない

初めて出会った時から、強く惹かれ合っていた二人。

しかし、洋子にはアメリカ人の婚約者がいる。

でもお互いが久しく忘れていた激しい恋情の炎は消せない…

再会と逢瀬を重ねる二人…

やがて、蒔野と洋子の間にすれ違いが生じ、ついに二人の関係は途絶えてしまいます。
互いへの愛を断ち切れぬまま、別々の道を歩む二人の運命が再び交わる日はくるのでしょうか…

なんと言っても見どころは、40代の恋愛の行く末です

縛られた環境の中で自由な恋愛はしにくいもの。

主人公の蒔野聡史は38歳、ヒロインの小峰洋子は40歳。ようするにアラフォー男女の「オトナの恋愛物語」です。

それぞれに婚約者がいる者同士…その恋愛…ちょっと!「マチネ~」と言いたくなります。

本作は主演・福山雅治、石田ゆり子で映画化が決まっています。
福山雅治はギタリストである聡史を演じ、石田ゆり子は洋子を演じます。

そんな難しい大人のラブストリーを福山雅治と石田ゆり子がどう演じてくれるのかも見どころですね。

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監督・キャスト

監督は西谷弘さん。

監督は、福山主演の「ガリレオ」シリーズや「昼顔」などといったテレビドラマを手掛けた方ですね。
主演・福山雅治、石田ゆり子!もうこのキャスト以外には考えられません!

福山雅治 (天才ギタリスト・蒔野聡史役)

本作で主人公の天才クラシック・ギタリスト蒔野聡史を務めるのは、福山雅治。

現状の演奏に満足が出来ず、自分の音楽を見失い苦悩するという天才ギタリスト役を演じます。
アーティスト、俳優の両方で活躍する福山が苦悩する大人の愛をどう演じるのか楽しみです!

石田ゆり子(通信社ジャーナリスト・小峰洋子役)

フランスの通信社に所属のジャーナリスト・小峰洋子には、石田ゆり子。

婚約者がいるにもかかわらず、蒔野との出会いによって叶わぬ恋に翻弄されるエリート女性ジャーナリスト役を演じます。
婚約者がいながら、多面体のラブストーリーを石田がどう演じるのか楽しみですね!

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ロケ地や主題歌は?

今作では日本をはじめ、フランスのパリややニューヨークでの撮影が予定されているとの事です。

現在、主題歌や挿入歌については、未発表です。

主演を演じるのが福山雅治なので、福山雅治の曲が起用される可能性も高いです。

「マチネの終わりに」は実話?

今まで恋愛映画は、実話に基づいた作品が多く映画化されました。
映画化されるほどの恋愛作品となれば「その物語は実話なの?」というのは誰しもが気になるところ!

作者である平野啓一郎さんがインタビューを受けている中で話している内容からは
『マチネの終わりに』はあくまで小説であり、架空のストーリーということです。

ではモデルになった人はいるのでしょうか?

洋子にはモデルのような方もいる!

(再びインタビュー)
「洋子はモデルがいるので書きやすかったです。もちろんアレンジはしてあります」と。

全てが全て実話ではないものの、モデルになった人がいるなんて驚きです!

まとめ

実は…『マチネの終わりに』の映画化はディーン・フジオカが最有力だった?

当初は、人気小説だから当然いろんな会社から映画化の話が持ち込まれたそうです。
そして、その際には「この役はディーン・フジオカさんしかいません」と映画化のオファーをした全ての会社が言っていたんだとか…

確かにこの主人公役は、ディーン様は良く似合いそうですが…結果…残念ですね!

「マチネの終わりに」2019年秋に全国公開予定 

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