『君の膵臓を食べたい』で大きな話題となった小説家・住野よるの小説が再び映画化されます!
\映画化決定/
『青くて痛くて脆い』実写映画化が決定しました!!吉沢亮さん、杉咲花さんのW主演。8月28日公開です。
もうめちゃくちゃ楽しみですね😭「原作を読んでくださった方にもこれから出会ってくださる方にも観ていただきたい」との住野さんコメントです。https://t.co/xPkXXt1ES1
— 『青くて痛くて脆い』公式 (@kutekute0302) March 5, 2020
なんかタイトルの意味からして気になっちゃう作品でキミスイの作家となると、見たくなるのは当然。
貴公子、吉沢亮さんと可愛いお人形さんみたいな杉作花さんがキャスティングされており楽しみです。
そこで簡単ですがまとめてみたいと思います。
Contents
映画『青くて痛くて脆い』ってどんな映画?
出版社である角川のサイトでは、以下のようにあらすじが紹介されています。
青春が終わる。傷つきながら。傷つけながら。
人に不用意に近づきすぎないことを信条にしていた大学1年の春、僕は秋好寿乃に出会った。
空気の読めない発言を連発し、周囲から浮いていて、けれど誰よりも純粋だった彼女。
秋好の理想と情熱に感化され、僕たちは二人で「モアイ」という秘密結社を結成した。それから3年。
あのとき将来の夢を語り合った秋好はもういない。
僕の心には、彼女がついた嘘が棘のように刺さっていた。
「僕が、秋好が残した嘘を、本当に変える」
それは僕にとって、世間への叛逆を意味していた――。(https://promo.kadokawa.co.jp/kutekute/)
「あのとき将来の夢を語り合った秋好はもういない。」…。
ボーイミーツガールとその後を描いた作品のようですね。
『君の膵臓を食べたい』もまた、ボーイミーツガールとその後の物語でした。
しかし一筋縄のストーリーではいかないのが住野作品。
映画公式サイトでは以下のように紹介されています
人付き合いが苦手な大学生・田端楓(吉沢亮)と、空気の読めない発言ばかりで周囲から浮きまくっている秋好寿乃(杉咲花)。
まるで正反対なひとりぼっち同士の2人は、「世界を変える」という大それた目標を掲げる秘密結社サークル【モアイ】を作るが、
秋好は“この世界”から、いなくなってしまった…。
秋好の存在亡きあと、モアイは社会人とのコネ作りや企業への媚売りを目的とした意識高い系就活サークルに成り下がってしまう。
取り残されてしまった楓の怒り、憎しみ、すべての歪んだ感情が暴走していく…。
あいつらをぶっ潰す。モアイをぶっ壊す。どんな手を使ってでも…。
楓は、秋好が叶えたかった夢を取り戻すために親友や後輩と手を組み【モアイ奪還計画】を企む。
青春最後の革命が、いま始まる―。(https://aokuteitakutemoroi-movie.jp/introduction_story.html)
「秋好は“この世界”から、いなくなってしまった…。」…。
一気にサスペンス色が増しましたね。
こいつは面白くなってきた。
ちょっとネタバレになるけど、「青くて痛くて脆い」はさ、なんというか…100%決まった良い人がいないのがいいよね。登場人物全員がそれなりの何か闇のような、人間味?を持ってるというか。
— ふう@めっちゃ寝たい (@uxrteqaskps_5) March 17, 2018
『青くて痛くて脆い』がいかに故人ヒロインなのかという話をしようとするとネタバレになるので人類の皆さんに読んでほしいわけですが、場合によってはネタバレになるから言及できないと言及することによりネタバレを悟られかねないという問題がある
— シャット (@shut_kyomu) March 11, 2018
また主演の吉沢亮さんは
小説だからこそ成立しているロジックを映像的に落とし込んでいて、とても面白い作品になっていると思います。(https://aokuteitakutemoroi-movie.jp/comment.html)
とコメントしています。
どうやら秋好の存在に何か鍵があるようですね。
映画『青くて痛くて脆い』のキャストは?
主人公・田端楓役 吉沢亮
\🎊祝・最優秀助演男優賞🎊/#吉沢亮 さんが、
『#キングダム』で、
第43回 #日本アカデミー賞
最優秀助演男優賞を受賞しました🎉🎉おめでとうございます㊗️
トロフィー片手にピースいただきました✌️#青くて痛くて脆い も本日より宜しくお願いします❗️ pic.twitter.com/s64VPUxB2z— 映画『青くて痛くて脆い』公式アカウント (@aokuteitakute__) March 6, 2020
商学部の大学一年生。高校では帰宅部だった。
サークルには入らず、そこそこの静かな学生生活を望んでいた。
大学入学時の人生のテーマは「人に不用意に近づきすぎないこと」
(https://promo.kadokawa.co.jp/kutekute/)
主人公を演じるのは今や飛ぶ鳥も自分から喜んで落ちてくる勢いの俳優・吉沢亮。
1994年生まれ東京都出身の24歳です。
映画『キングダム』で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞受賞、2021年度大河ドラマにて主人公渋沢栄一を演じることが決定しているなど、今後の日本芸能界を背負って立つこと請け合いです。
原作読んでくださった方にしか分からないこと言って恐縮なんですが、楓が吉沢亮さんなのやばくない?(笑)あの楓を吉沢亮さんがあの綺麗なお顔と超絶演技力でやってくださるのやばさしかない(笑)
— 住野よる (@978434403435_8) March 5, 2020
原作者のお墨付きです。
ヒロイン・秋好寿乃役 杉咲花
吉沢亮×杉咲花のW主演で住野よる「青くて痛くて脆い」実写化、8月公開(コメントあり)https://t.co/8P5m7EFCMR
#吉沢亮 #杉咲花 pic.twitter.com/siSKeCy6ra
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) March 5, 2020
楓と同じ大学の政治経済学部の一年生。高校ではサッカー部だった。
講義中に自らの理想を語り、質問を繰り返し、周囲から浮いている。
大学入学時に掲げた信念は「四年間で、なりたい自分になること」
(https://promo.kadokawa.co.jp/kutekute/)
ヒロインを演じるのは朝ドラ、大河と順調にキャリアを重ねる俳優杉咲花。
1997年生まれ東京都出身の22歳です。
ドラマ『派遣占い師アタル』や映画『十二人の死にたい子どもたち』にも出演しています。
またNHK朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』では主人公の妹を好演していました。
これも原作読んでくださった方にしか分からないことで恐縮ですが、杉咲花さんが演じてくださる秋好、理想を信じているって表情が本当に秋好そのもので、めちゃくちゃグッときました。
— 住野よる (@978434403435_8) March 5, 2020
こちらも原作者お墨付き。
映画『青くて痛くて脆い』のロケ地は?
大学が舞台になる今作。
ロケ地についてのツイートを見つけました。
すぐどこだかわかってしまった…約30年も経つのに…🤣 pic.twitter.com/87zKgDNwSQ
— まり@ryo&yuzu全力応援 (@yukineko323) March 6, 2020
こちら、千葉県の文教通りとのこと。
柵の向こうの赤レンガの建物が確かに一致しています。
周囲には千葉大学西千葉キャンパスがあります。
過去に映画『チア男子!』でもロケ地として使用されたキャンパスですね。
ロケ地は千葉大学西千葉キャンパスを中心とした地域のようです。
目撃情報
千葉大に吉沢亮と杉咲花きてたの激アツ
— しりゅー (@Shiryu303) July 20, 2019
千葉大に吉沢亮はやべえよ
しかも図書館ってゆゆも行ったよ😵😵— ゆーゆ@Zepp Tokyo2/13 (@bknb_yunyun) July 20, 2019
確かに激アツですし、図書館でも撮影が行われたようですね。
『青くて痛くて脆い』
結局昨日(今日)はオールで6時までかけて全部読みました。
なんか、やっぱり普通に思うようにはいかせてくれないな…とww
でも、最後楓が気づいてからのとこは怒涛でした。どうせ途中で寝ても寝れなかったと思うw
まあ、結局眠くていまさっきまで落ちてたわけだけど#住野よる pic.twitter.com/m7SUjNnWau— 狂オタ@SOL (@kuruota_1101) March 8, 2020
住野よるさんの「青くて痛くて脆い」が映画化。この小説はかなりの衝撃をもらったので、映像化がすごく楽しみ。キャストも、吉沢亮くんと杉咲花ちゃんなのもすごくいい。もっかい読み直そう。
— まっすー (@ASXCE89) March 6, 2020
お話もキャストも楽しみです!
まとめ
映画『青くて痛くて脆い』についてご紹介しました。
原作者お墨付きのキャスト、急転直下のストーリーとあれば大変期待が高まりますね。
公開時期は8月予定です。
しばらくあるので、原作を読むのもいいかもしれませんね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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