赤い異形のヒーローが主人公の人気アメコミ作品『ヘルボーイ』。
そのリブート作品が2019年4月12日に全米で公開されました!
過去には同コミックを原作とし、ギレルモ・デル・トロ監督によって2004年に『ヘルボーイ』、2008年に『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』と2度映画化しています。
そして本作ではスタッフやキャストを一新し、デル・トロ監督作品とは異なり“R指定”された作品となっているとのこと。
今回はそんな『ヘルボーイ(リブート版)』のネタバレやあらすじ、キャストなど紹介します。
Contents
『ヘルボーイ(リブート版)』ってどんな映画?
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映画『#ヘルボーイ』
日本公開決定👊💥
\#ミラ・ジョヴォヴィッチ を悪役に迎え、
史上最強のアメコミダークヒーロー #ヘルボーイ が遂に日本降臨‼🔥2019年秋ROADSHOW🔥#第一弾ビジュアル解禁https://t.co/QNcBIoERXS pic.twitter.com/qJTYTrZkmY
— 映画『ヘルボーイ』 (@HellboyMovieJP) 2019年4月15日
マイク・ミニョーラによる人気アメコミ作品『ヘルボーイ』を原作とした映画作品『ヘルボーイ(リブート版)』。
過去には2度、同コミックを原作とした映画が公開されており、どちらも監督はギレルモ・デル・トロ、主演はデヴィッド・ハーバーが務めています。
デル・トロ監督版の1作目となったのは2004年の『ヘルボーイ』、2作目はその続編にあたる2008年の『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』です。
そしてリブート版となる本作では、スタッフとキャストが一新されました。
監督は『ゲーム・オブ・スローンズ』や『ハンニバル』で知られるニール・マーシャルが担当。
さらに『ヘルボーイ(リブート版)』は、原作者のマイク・ミニョーラ監修のもとで制作されたとのこと。
そして本作は、デル・トロ監督版『ヘルボーイ』シリーズとは異なり、R指定作品となっています。
デル・トロ監督版とはひと味違う『ヘルボーイ(リブート版)』となっていること間違いないでしょう。
また、全米では2019年4月12日に公開された『ヘルボーイ(リブート版)』ですが、日本公開日はまだ決まっていません。
続報を待ちましょう。
『ヘルボーイ(リブート版)』とクトゥルフ神話の関連性は?
『ヘルボーイ(リブート版)』の前に、同名コミックの映画化に挑んだギレルモ・デル・トロ監督。
デル・トロ監督は幼い頃から神話などを好んで読んでおり、その中には作家H・P・ラヴクラフトによる神話体系“クトゥルフ神話”も含まれていたとのこと。
そのため『ヘルボーイ』(2004年)にはクトゥルフ神話の影響を受けていることが分かるシーンも登場します。
そして本作『ヘルボーイ(リブート版)』についてですが、監督はニール・マーシャルが担当しているため、クトゥルフ神話との関連性はほとんどないのではないかと思われます。
ニール・マーシャル監督は果たしてどのような“ヘルボーイ”を描いたのでしょうか。
楽しみですね。
『ヘルボーイ(リブート版)』のあらすじ・ネタバレは?
『ヘルボーイ(リブート版)』は、同名原作コミック『ヘルボーイ』の中の“ザ・ワイルド・ハント”の物語が基になっているとのこと。
“ザ・ワイルド・ハント”では、ヘルボーイと魔女のブラッドクイーンことニムエとの戦いが描かれています。
暗黒時代、戦いに敗れたニムエは斬首され殺されることに。
しかし現代となり、グルアガッハと魔女ババ・ヤガによりニムエ復活の計画が企てられます。
一方、オシリスクラブによってモンスター討伐のためにイギリスへと呼ばれたヘルボーイは、ニムエの復活、そして野望を阻止するために協力することに・・・。
果たしてヘルボーイは、世界の滅亡を目論むニムエを止めることができるのでしょうか?
『ヘルボーイ(リブート版)』のキャストは?
デヴィッド・ハーバー(ヘルボーイ 役)
It was great to meet ya man and I’m sorry you have crappy selfie game. Photo shop yourself in, bro. ONLY KYLE!! ONLY KYLE CAN PHOTO SHOP HIMSELF INTO THIS, INTERNET!! pic.twitter.com/MLUIhFSCVC
— David Harbour (@DavidKHarbour) 2018年1月28日
名前 | デヴィッド・ハーバー |
出身 | アメリカ |
生年月日 | 1975年4月10日 |
経歴 | 『イコライザー』 |
1999年にブロードウェイにて活動を開始し、2004年に『愛についてのキンゼイ・レポート』にて長編作品デビューしました。
翌年の2005年には『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない』で第59回トニー賞の演劇助演男優賞にノミネート。
近年ではデンゼル・ワシントン主演の『イコライザー』やドラマシリーズ『ストレンジャー・シングス』などに出演しています。
今回デヴィッド・ハーバーは、赤い異形のヒーローのヘルボーイを演じます。
ミラ・ジョヴォヴィッチ(ニムエ 役)
Thanks @marccain for sending me this pic of my Katherine Hepburn style look from last week in Berlin! pic.twitter.com/WVLFnQULTW
— Milla Jovovich (@MillaJovovich) 2016年7月8日
名前 | ミラ・ジョヴォヴィッチ |
出身 | アメリカ |
生年月日 | 1975年12月17日 |
経歴 | 『バイオハザード』シリーズ |
1988年に『トゥー・ムーン』でスクリーンデビュー。
2002年には、その後シリーズ化される『バイオハザード』に出演。
日本でも脚光を浴び、一躍有名になりました。
ミラ・ジョヴォヴィッチは本作では、世界滅亡を企む敵の“ブラッドクイーン”ことニムエを演じています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は映画『ヘルボーイ(リブート版)』について紹介しました。
1度はギレルモ・デル・トロ監督の手により、同原作コミックか映画化されました。
そして今回、スタッフもキャストも一新された『ヘルボーイ(リブート版)』が全米で公開。
デル・トロ監督とはひと味違う“ヘルボーイ”が描かれているとのこと。
日本での公開時期についてはまだ未定ですが、多くのアメコミ原作作品が日本でも公開されているため、期待して待ちましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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