お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が代表作『花火』の前に、舞台のために書いた作品『凜』が映画化されます。
『凜』では、M!LKのメンバーである佐野勇斗と『進撃の巨人』などで知られる本郷奏多がW主演を務めました。
また、本作は第10回沖縄国際映画祭にて上映されたことでも話題になった作品です。
今回は映画『凜』のあらすじやネタバレ、キャストや原作との違いなど紹介していきたいと思います。
Contents
『凜』ってどんな映画？
【情報解禁】
映画『凜-りん-』
2019年2月22日(金) 公開決定❗️又吉直樹原作、佐野勇斗・本郷奏多のW主演‼️
ポスタービジュアルも本日の #京都国際映画祭 でお披露目されました✨#凜 #映画りん #佐野勇斗 #本郷奏多 #須賀健太 #亀田侑樹 #櫻井圭佑 pic.twitter.com/08yB5ZBqn3
— 映画『凜-りん-』2019年2月22日公開🎬 (@movie_rin) 2018年10月12日
映画『凜』は、お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が舞台のために書き下ろしたものを映画化した作品です。
監督は『せいせいするほど、愛してる』などの演出を務めた池⽥克彦が担当。
脚本監修は、原作者でもある又吉直樹が務めました。
京都国際映画祭2018や第10回沖縄国際映画祭などの映画祭でも注目を集めた本作。
劇場公開は、2019年2⽉22⽇を予定しているとのことです
『凜』のあらすじ、ネタバレは？
あらすじについて簡単に紹介します。
高校2年生になる野田が通う村の高校に、東京からの転校生・天童がやって来た。不思議な雰囲気を持つ天童はすぐにクラスに溶け込み、野田とも他愛ないことで笑いながら日々を過ごしていた。ある日、野田の友だちの1人が忽然と姿を消す。村に語り継がれる「100年に一度、村から子どもが消える」という伝説が人びとの頭によぎる中、また1人友だちがいなくなった。小さな村は混乱し、転校生の天童に疑いの目が向けられていく。引用元
野田耕太（佐野勇斗）が暮らす村にやってきた、闇を抱えた謎の転校生・天童（本郷奏多）。
野田たちはそんな天童ともすっかり仲良くなり、くだらないことでふざけあいながらも日々を送っていました。
そんなある日、突如として野田の友達が姿を消し、村に伝わるとある伝説が頭をよぎります。
その伝説とは“傘を被ったバケモノが100年に1度、5人の子どもを連れ去る”というもの。
そしてその後、また1人と消えていく友達。
次第に、転校生である天童が怪しいのではないかと疑われる事態に。
転校生に隠された謎とは、そして犯人は一体誰なのか…。
天童への疑いが広まりつつも、天童のことを信じたい野田。
そんな高校生たちの青春群像劇とサスペンスが合わさった作品となっています。
『凜』の原作との違いは？
教室での一枚です！
本郷奏多さん演じる天童を奥で見つめている４人。
ちなみに天童が読んでいる小説は…？#凜 #本郷奏多 #佐野勇斗 #須賀健太 #亀田侑樹 #櫻井圭佑 #リン pic.twitter.com/2ThfiwrOkg— 映画『凜-りん-』2019年2月22日公開🎬 (@movie_rin) 2018年7月2日
『凜』の原作となったのは、舞台のために書き下ろされたという又吉直樹による長編サスペンス作品。
吉本興業の劇場・神保町花月にて上映されていました。
その原作となった舞台版では“傘を被ったバケモノ”ではなく“赤いバケモノ”によって子どもが連れされられるとのこと。
ストーリーの展開などの違いについては、劇場公開前ということもあり、まだわかっていません。
劇場公開を待ちましょう。
『凜』のキャストは？
佐野勇斗（野田耕太 役）
| 名前 | 佐野勇斗 |
| 出身 | 愛知県 |
| 生年月日 | 1998年3月23日 |
| 主な作品 | 『ちはやふる -結び-』 |
ジュノン・スーパーボーイ・コンテストにて注目を集め、その後、スターダストプロモーションに所属。
2015年には映画『くちびるに歌を』にて俳優デビューを果たしました。
現在は、ダンス＆ボーカルユニット・M!LKのメンバーとしても活動しています。
今回『凜』では、真面目で現代っ子らしい高校生・野田耕太を演じました。
本郷奏多（天童 役）
| 名前 | 本郷奏多 |
| 出身 | 宮城県 |
| 生年月日 | 1990年11月15日 |
| 主な作品 | 『進撃の巨人』 |
2002年、SFアクション映画作品『リターナー』にて俳優デビュー。
2005年には『HINOKIO』にて初主演を果たしました。
その後、『テニスの王子様』や『GANTZ』、『進撃の巨人』などの話題作に出演しています。
『凜』では、謎の多い転校生・天童役を務めました。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回は、又吉直樹の作品を原作とした映画『凜』について紹介しました。
高校生たちによる青春群像劇と、なぜ次々と友達が消えるのかというサスペンスが合わさった作品。
又吉直樹が脚本監修を務めていることもあり、ハズレない作品となっていること間違いなしでしょう。
映画『凜』は、2019年2月22日に公開予定です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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