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バイス(映画)ネタバレやあらすじ!主演キャストのクリスチャン・ベールの演技力とは?

今回紹介するのは、日本では2019年4月5日公開予定となっている映画『バイス』です。

映画『バイス』は、第76回ゴールデングローブ賞にて作品賞、監督賞、脚本賞、助演男優賞、助演女優賞にノミネートされました。

加えて、主演のクリスチャン・ベールさんは本作の演技が認められ、最優秀主演男優賞を受賞しました。

そんな今注目すべき映画『バイス』について、ネタバレ・あらすじ、キャスト、主演のクリスチャン・ベールの演技力という観点で紹介していきたいと思います。

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Contents

『バイス』ネタバレとあらすじは?

まず、映画『バイス』のあらすじについて説明します。

ジョージ・W・ブッシュさんが大統領だった時代のアメリカを舞台として描かれるこの映画は、タイトルの通り、大統領の補佐である副大統領のお話です。

ある日、主人公のディック・チェイニー(クリスチャン・ベイル)は、ジョージ・W・ブッシュ(サム・ロックウェル)から直々に副大統領になってくれという話を持ち掛けられます。

それを快諾したディックは晴れて副大統領になり、大統領の代わりに様々な問題を解決し、大活躍していきますが…。

というのがあらすじです。

ここから段々ネタバレが入ってくるので注意です。

簡単に言うと、大統領は見た目だけで裏で実権を握っていたのは副大統領だったという感じのお話です。

前半は、副大統領に就任したディック・チェイニーのサクセスストーリーといった感じです。

後半に入っていくと、段々とボロが出始め、転落していきます。

最後は、イラク戦争に隠された事実がアメリカ中に明るみになり批判が殺到し、民主党へと政権交代するシーンで映画は締めくくられます。

ジョージ・W・ブッシュ大統領の裏で実権を握っていたディック・チェイニーによって翻弄されるアメリカと、成功と転落を描いた物語です。

『バイス』予告編

『バイス』公式サイト

http://longride.jp/vice/

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『バイス』キャストは?

クリスチャン・ベールさん/ディック・チェイニー役

主人公である副大統領のディック・チェイニーを演じるのはクリスチャン・ベールさんです。

10歳のときから演技を始め、演劇学校へ入学します。

いくつかのCM出演の後、舞台『The Nerd』に舞台初出演します。

13歳の時にオーディションで映画『太陽の帝国』主人公役を勝ち取り、映画初出演にして初主演を飾りました。

その後、一旦俳優業を休み学業に専念していましたが、2年後に映画『ヘンリー五世』にて復帰します。

その後テレビ・映画で様々な作品に出演し活躍し、映画『ベルベット・ゴールドマイン』に出演し演技を高く評価されます。

2010年には、映画『ザ・ファイター』でゴールデングローブ賞助演男優賞とアカデミー賞助演男優賞を受賞します。

2013年には映画『アメリカン・ハッスル』で第86回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされました。

他にも映画『アメリカン・サイコ』、『ダークナイト トリロジー』、『ターミネーター4』、『マネー・ショート 華麗なる大逆転』など様々な作品でメインキャストを演じています。

今作では役作りのために体重増加をはかっているほど意識の高い役者さんとしても有名です。

エイミー・アダムスさん/リン・チェイニー役

ディック・チェイニーの妻のリン・チェイニー役を演じるのはエイミー・アダムスさんです。

1999年に映画『わたしが美しくなった100の秘密』のオーディションで合格し、映画デビューを果たします。

2002年には、映画『キャッチ・ミー・イフ・ユ―・キャン』シリーズにて、大役に大抜擢されました。

2005年、映画『Junebug』で全米映画批評家協会賞を受賞し、アカデミー賞助演女優賞にもノミネートされ、大ブレイクしました。

2007年には映画『魔法にかけられて』にてヒロインを演じ、ゴールデングローブ賞 主演女優賞、サターン主演女優賞を受賞しました。

2010年には映画『ザ・ファイター』での演技が高く評価され、アカデミー賞助演女優賞をはじめとし、19個の賞にノミネートされました。

その後も映画『スーパーマン』、『アメリカン・ハッスル』、『ビッグ・アイズ』、『メッセージ』などの作品に出演し、アカデミー賞・ゴールデングローブ賞などの様々な賞を何度も受賞しています。

スティーヴ・カレルさん/ドナルド・ラムズフェルド役

ドナルド・ラムズフェルド役を演じるのはスティーヴ・カレルさんです。

学生時代に劇団で活動し、大学を卒業してからシカゴの劇団セカンド・シティに参加し、活躍しました。

その後、脚本家兼俳優としてテレビ番組関係の仕事をしていましたが、1999年から『ザ・デイリー・ショー』にてレポーターとしてレギュラー出演し始めます。

俳優業では、1991年に映画『カーリー・スー』でデビューを果たしました。

その後、映画での活躍はほとんどなく、2003年に映画『ブルース・オールマイティ』で主人公のライバル役を演じます。

2005年には、映画『40歳の童貞男』で主演を務め、大ヒットに導きました。

また、同年には映画『ザ・オフィス』にてゴールデングローブ賞を受賞します。

2014年には映画『フォックスキャッチャー』でゴールデングローブ賞主演男優賞、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされました。

他にも、映画『リトル・ミス・サンシャイン』、『ゲット スマート』、『怪盗グルー』シリーズ、『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』など、様々な映画でメインキャストを演じています。

『バイス』主演キャストのクリスチャン・ベールの演技力は?

主人公のディック・チェイニーを演じているクリスチャン・ベールさんですが、その演技力はどうなのでしょうか。

上記のキャストについての項目にも記しましたが、クリスチャン・ベールさんは様々な作品でアカデミー賞、ゴールデングローブ賞などの数多の賞を受賞しています。

これだけ見ると、演技力が高いのではないかと予想できますね。

ですが、素人から見ると演技はどうなのでしょうか。

このようにクリスチャン・ベイルさんの演技に魅了されたようなコメントが多数見られました。

やはり、演技力は間違いないようですね。

本作での演技にも期待が膨らみます。

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まとめ

ここまで映画『バイス』について、あらすじ・ネタバレ、キャスト、クリスチャン・ベイルさんの演技力などの観点から紹介してきました。

実話に基づいたブラックなストーリーに、豪華な実力派キャストで期待が高まりますね。

本作の公開は2019年4月5日です。

もうすぐですね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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