Sponsored Links

『嘘を愛する女』高橋一生演じる小出桔平(きっぺい)ってどんな役?演技評価も

2018年1月20日に「嘘を愛する女」という映画が公開されます。

近年は原作があるものを実写化するという作品が目立ちますが、本作は完全オリジナル脚本!脚本、監督を新進気鋭のクリエイター、中江和仁さんが務めます。

出演は長澤まさみさん、高橋一生さんをはじめ黒木瞳さんや吉田鋼太郎さんなど、大人な面々が揃い、大人な愛の物語になりそうです。

「その全てが、嘘でした」や「あなたは、誰?」という気になるフレーズがあちこちに並びますが、高橋一生さんの役どころ、気になりますよね。

今回は、高橋一生さんについてご紹介します。

Sponsored Links

Contents

『嘘を愛する女』小出桔平役高橋一生さんはどんな人?

1980年12月9日生まれの36歳で舞プロモーション所属の俳優さんです。

この事務所は蜷川幸雄さんの正式事務所でもあり、六角清児さんなど個性的な俳優さんが所属しています。

テレビの世界では遅咲きのイメージがある高橋一生さんですが、なんとデビューは10歳。

子役時代からたくさんの経験を積んできています。

15歳の時にスタジオジブリの「耳をすませば」で、主要キャラクターである天沢聖司役を務めます。

その後、広く世間に認知されるきっかけとなったのは、「民王」への出演ではないでしょうか。

彼はこの役で第一回コンフィデンスアワード・ドラマ賞、第86回ザテレビジョンドラマアカデミー賞でそれぞれ助演男優賞を受賞しました!

2017年には松たか子さん主演の「カルテット」柴咲コウさん主演の「おんな城主 直虎」篠原涼子さん主演の「民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜」NHK連続テレビ小説「わろてんか」への出演等、話題作への出演が目白押しです!

映画では、話題となった「シン・ゴジラ」や「三月のライオン」にも出演しており、「2017年上半期ブレイク俳優ランキング」(オリコン調べ)で10代から50代までの男女対象の世代別ランキングですべて首位という快挙も納得です。

今流行の塩顔イケメンとしても注目されていますが、なんといっても彼の魅力はその陰のある佇まいでしょう。

なんとなく気になる、なんとなく放っておけない、そんな女心をくすぐる高橋一生さんですが、本作ではどんな役を演じるのでしょう?

Sponsored Links

「嘘を愛する女」小出桔平役はどんな役?

物語の主人公は、絵に描いたような完璧な女性、長澤まさみ演じる川原由加利。

彼女を長澤まさみさんが演じるのですが、一流企業に勤めています。

高橋一生演じる小出桔平とは同棲5年目で、一見すると順風満帆に見えます。

しかし、ある日突然彼が倒れ、そこから彼の秘密がどんどん暴かれていくのです。

住所も、職業も、名前さえも分からなくなったその彼は、一体誰なのか。

信じて愛していた心も嘘なのでしょうか?

愛しているがゆえに気になることでしょう。

今回高橋一生さんが演じるのは、そんな謎めいた役どころ。

住所以外は全て偽物で、恋人を偽りながら暮らしていた彼は本当は誰なのか?

なぜそんな嘘を重ねたのか?

彼の真実はどこにあるのか?

気になります。 

そんな小出桔平ですが、数々のミステリアスな役を演じてきた高橋さんも大変だったようで、以下のようにコメントを出しています。

桔平はすべてが謎に包まれている設定なので、ベールをどこまでかけておいたらいいのか、どこまで見せていいのか、その加減の調整を常に考えていました。(桔平とは)常にシンクロしていた感覚で、いつも役柄の内的な感情と向き合い、苦しさを感じていました。人に対する愛や想いがどこにたどり着くのか、ぜひ楽しんでいただければと思います。(公式サイトより)

高橋一生さんの繊細な演技、楽しみですね。

Sponsored Links

『嘘を愛する女』小出桔平役高橋一生さんの演技評価は?感想も

個人的には、二面性のある役がこれほど似合う俳優さんはいないと思います。

「おんな城主 直虎」でも本当は直虎の一番の理解者であるのに対立し、壮絶な最期を遂げ話題になりました。

「民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜」でも、二世議員でお金持ち、出世街道まっしぐらかと思いきや、誰も知らない一面を持っていたり。

そんな複雑な役を演じることが多い高橋一生さんですが、ネットでの評価はどうなんでしょう?

独特な表現をする方もちらほらいますが、どうやらイケメンな役からダサい役、オタク役まで幅広くこなす彼の自然な演技力に魅力を感じる人が多いようです。

どこにでもいる人を違和感なく演じる凄さがありますよね。

また、目線や顔の表情など、細かい演技が素晴らしい!との声も多かったです。

その細かさこそが、高橋一生が多面性を持つ役を得意とする理由と言えるでしょう。

Sponsored Links

まとめ

儚い、嘘などつけなさそうな彼が全て嘘、というセンセーショナルな内容、とても気になりますね。

高橋一生さんの演技が鍵を握ることは間違いないでしょう。

まだまだ情報も出てきそうなので、今後も目が離せませんね!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

SNSで共有しましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)