ということで最近マイブームでNetflixの古いドラマを見ています。
最近見たのはヴァンヘルシングのシーズン1です。
ヴァンヘルシングというとヴィンディーゼルの作品を思い出しますが、こちらは全く関係ないです。
ヴァンパイアと人間が闘う物語となります。
この手のストーリーはZネーションやウォーキングデッドなどかなりありますが、果たしてヴァンヘルシングはどうなっているのか?
ヴァンヘルシングのシーズン1のネタバレや簡単なあらすじ、見るための知識を紹介していきます。
Contents
ヴァンヘルシングってどんな作品?
まずヴァンヘルシングってどんな作品なのでしょう?
ヴァンヘルシングはドラキュラの話でよく出てくるワードですが、吸血鬼を退治する役割を担っているようですね。
まあ吸血鬼ハンターといったところ。
たいていは人間もしくは同等の知識やパワーを持ったハンターであり、今回の『ヴァンヘルシング』ではヴァネッサがそのヴァンヘルシング役になるようですね。
そもそもヴァンヘルシングの物語の世界では既に吸血鬼が一緒に影で生活しながら、いつか世界を征服しようとしているようで。
なにか原因があって吸血鬼が発生したわけではなさそう。
その吸血鬼をヴァネッサがどのように倒していくのかが物語のキーポイントとなるようです。
ヴァンヘルシング シーズン1は13話までのお話になります。(Netflixオリジナル作品)
ちなみに現在の最新シリーズはシーズン3になります。
では早速ですが、ヴァンヘルシング(シーズン1)のネタバレあらすじを書いていきますね。
ヴァンヘルシング(シーズン1)のネタバレやあらすじ
ヴァネッサがどこかの病院で寝ているシーンから始まります。
その後、その施設に3体のヴァンパイアが侵入してきます。
その一人がヴァネッサに噛み付きます。
するとその噛んだヴァンパイアが突然苦しみだし、その場に倒れてしまいます。
ヴァネッサは噛み付かれた直後、起き上がり残り2体のヴァンパイアを速攻でかたづけます。
するとまずはヴァネッサがなぜここの施設で寝ているのかの回想が始まります。
どうもヴァネッサはディランという女の娘がおり、二人で生活していました。
正義感が強く、同じマンションに住む親友のスーザンが彼氏にDVを受けたとき、その彼氏をぶん殴ったりしていました。
もともと隠された能力を知らずに生活していました。
ある日、ディランの誕生日を祝っていたとき、あるヴァンパイアが家に侵入してきます。
そのヴァンパイアは非常に強く、ヴァネッサはやられてしまいます。
ディランは物置に隠れていたので助かりました。
ヴァネッサは死んである先生がいる施設へ運ばれました。
ちなみにヴァネッサは死んでおらずこん睡状態になっただけでした。
その後、ある施設に運ばれます。
そこで3年の月日が過ぎようとしていました。
ちなみにヴァンパイアが発生したのはどうもワイオミング州の火山が原因らしい。
というのも大噴火で火山灰が雲を覆い、日中でもあまり日がささない状態となったのを機会にバンパイアが地上に出てきたようです。
今までは日光に当たらないように影でずっと生きていたようです。
ヴァネッサは起き上がってから状況を把握しました。
守っていたのはアクセルという海兵隊。
どうもその大噴火(=ライジングといわれている)のとき、ちょうどアクセルが加わっている海兵隊がヴァネッサを軍の研究室に運び出そうとしていた矢先でした。
アクセル以外の海兵隊はどうも吸血鬼にやられ、アクセスは施設の先生とヴァネッサを守るよう隊長に指示されました。
その後、アクセルの隊の人間は戻ってこず、アクセルと施設の先生とヴァネッサで施設内にとどまることとなってしまいました。
ある日、施設の扉を叩く人間たちが現れました。
どうもアクセルと同じ隊にいたメンバーが生きており、その他の人間を連れて戻ってきたようです。
基本的にはこのメンバーが物語の中心となって進んでいきます。
そして3体のゾンビがどこからか施設に入り込んできて、奇襲をかけてきます。
仲間たちは必死にヴァンパイアを倒し、そのほかの3対はヴァネッサが倒すこととなります。
ここで最初のオープニングの映像とつながります。
施設内で倒したヴァンパイアは施設にあるダストボックスに捨てていたのですが、ある日、そのダストボックスから助けを求め人間が出てきました。
どうもその人間は以前にヴァンパイアとして施設を襲っためメンバーの1人でした。
そう、この人間はヴァネッサに噛み付いたあのヴァンパイアだったのです。
そこでヴァネッサの血が吸血鬼を人間に戻す力を持っている特別な人間であるということを仲間は知っていきます。
怪我をしてもすぐ治るのもその特殊な血のおかげだったのです。
ヴァネッサは状況を把握したあと、いつの間にか離れ離れになってしまったディランを探すべく施設を出ることにしました。
でたあと、ヴァネッサを狙うヴァンパイアの幹部に捕まってしまいます。

そしてその幹部の仲間にかつての親友だったスーザンがいたのです。
ヴァネッサはスーザンと闘うこととなるのですが、スーザンを噛んで人間に戻し、そのまま逃げることに成功します。
逃げたあとまた施設へ戻りますが、ヴァンパイアたちは奇襲をかけてきて、アクセルとヴァネッサとそれ以外の仲間たちは施設を出ることになります。
出た後はアクセルがいた海兵隊の基地へ行きます。
基地もすでにヴァンパイアの犠牲となっており、誰も人はいませんでした。
基地内にある地下の研究施設に逃げましたが、放射線に汚染されている施設だったようで、すぐに出ようとしました。
出る際にアクセルがヴァンパイアの犠牲者となります。
物語が進行していくに連れて同行している仲間がヴァネッサとスーザン、モハメド、サムとなってしまいます。
デンバーにヴァンパイアに対抗すべく結成されたレジスタンスがあると聞き、そこを目指して移動していきます。
モハメドは背は小さいがすばしっこく、剣と銃の扱いが得意、サムは耳が聞こえないが武力がハンパなく強い。
スーザンはあまり役に立ちませんがヴァネッサの心を落ち着かせる存在として行動しています。
デンバーに向かう途中でスーザンの実家を訪ねました。
すでに母は死んでおり、父親はすでにヴァンパイアとなっていました。
スーザンは父親を恨んでおり、その場で射殺してしまいます。
スーザンはどうにかこの実家でヴァネッサと住んで生きたいと懇願しますが、みんなはデンバーへ向かいたいという話となり、もめてしまいます。
スーザンは森のどこかへ行ってしまいます。
3手に分かれてスーザンを探します。
サムが一番に見つけますが、サムはなぜかスーザンを殺してしまいます。
それに怒ったヴァネッサは森の中でサムの足を切り、歩けなくして森へ放置してしまいます。
そしてサムはヴァンパイアとなってしまいます。
モハメドとヴァネッサはデンバーに向かいつつ、モハメドは姉をヴァネッサはディランを探していました。
モハメドは以前にいた場所に小さな子供が隔離されている施設があるからそこにディランがいるかもしれないといってデンバーの途中にある、ある施設へむかうこととします。
しかしそれはモハメドのわなで、そこにはヴァンパイアの大ボスがいました。
最終的にはヴァネッサは1人で大ボスと戦うわけですが、かなわず捉えられてしまいます・・・・。
ここからは実際に見たほうがよいかと思いますので割愛します。
ヴァンヘルシング(シーズン1)についての個人的感想
大体の流れとしてはヴァネッサがかむとヴァンパイアから人間になってしまうので、ヴァンパイアのボスはヴァネッサを排除しようとしている。
ヴァネッサはディランを探しつつ、ボスを倒すために闘うという流れかなと思います。
まだシーズン2、3もあるのでなんともいえませんが。
個人的な感想ですが、ストーリーがちょっと単調すぎるかなと思いますが、人間VS吸血鬼だけではなく、人間VS人間のストーリーもあります。
人間の欲望や身勝手、究極の状況における人間の心情がなかなかうまく展開されており、比較的面白いと感じました。
ただあまりアクションはなく、ヴァネッサも非常に強いわけではありません。
怪我をしたら治るというところは最強ですが。
バイオハザードのような華麗なアクションはないと思ったほうがいいですね。
まとめ
まだシーズン1だけですが、なかなか見ごたえのある作品です。
どちらかというと吸血鬼だけが残忍なだけではなく人間関係の中でも人が持つ狂気性、身勝手さなど自分もその状況下ならどう考えるだろうかなと思いながら楽しく視聴できる作品かなと思います。
もし視聴しようかなと思っている方、軽いネタバレを含むあらすじは簡単に文章にしているだけで、まだまだ面白いシーンはたくさんあります。
ぜひ視聴してみてくださいね。
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