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約束のネバーランド(実写)批判の声多数!あらすじやネタバレも!キャストがやばすぎ?

週刊少年ジャンプで連載中の漫画『約束のネバーランド』が実写映画化され、2020年冬に公開されることが決まりました。

既にアニメ化もされるほどの人気漫画の実写映画『約束のネバーランド』には様々な意見が出ています。

期待の声もあれば、そうでない意見も……

今回はそんな実写映画『約束のネバーランド』について、原作のこと、あらすじや気になるキャストについてご紹介していきます。

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Contents

約束のネバーランドとは

白井カイウ(原作)、出水ぽすか(作画)によるファンタジー漫画です。

ファンの間では”約ネバ”の略称で呼ばれています。

累計発行部数1600万越えの人気作で、2016年8月の連載開始当初から読者からの反響が大きく、「第63回小学館漫画賞」(少年向け部門)、「このマンガがすごい!2018」(オトコ編1位)など、複数の漫画賞を受賞しています。

現在も連載中で、10月4日に単行本16巻が発売されたほか、1月期にはアニメ化、さらに2020年にはアニメ第2期の放送が決まっています。

人気作品だということがわかりますね。

あらすじやネタバレ

様々な孤児が幸せに暮らす小さな孤児院、グレイス=フィールドハウス。

11歳のエマ、ノートン、レイはハウスの中でも年長者。3人はテストでもハイスコアをとるなど、優秀な成績を収めています。

ある夜、里親の元へと旅立つコニーを見送った後、コニーの忘れ物に気づいたエマとノートンは、近づくことが禁じられている門へと向かいます。

しかし、そこで見たものは、”鬼”と呼ばれる存在に子供が売られている衝撃の現場でした。

ハウスは単なる孤児院ではなく、食用として”鬼”に”出荷”するために子供たちを育てるプラントだったのです。

残酷すぎる真実に、エマとノートンは、レイを仲間に加え、ハウスからの脱出を計画することになります。

 

 
なんとも恐ろしい設定ですね。

衝撃的な展開でスタートする本作は、残酷で過酷な運命に立ち向かう少年少女たちを描いたサスペンス要素の強いファンタジー作品です。

主人公であるエマたちは優れた知能や身体能力を駆使し、子供たちを監視する大人や”鬼”に立ち向かっていくことになります。

原作では、孤児院からの脱走後も描かれていますが、以降もダークな世界観と絶望的な展開が、多くの読者を惹きつけています。

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キャスト

浜辺美波/エマ役

浜辺美波/エマ役

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.同い年とは思えないよ🌹 ・ ・ ・#浜辺美波 #hamabeminami #べーやん

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運動能力が高く、まっすぐで心優しい少女エマを演じます。

2008年8月29日生まれの19歳。身長156㎝。女優。

2011年に第7回「東宝シンデレラオーディション」に応募、ニュージェネレーション賞を受賞し、芸能界へ。

2015年、人気アニメ実写化のスペシャルドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』にて本間芽衣子役を務め、話題になります。

2017年にはベストセラー小説『君の膵臓をたべたい』の映画で主人公を演じ、興行収入35億円のヒット作品になりました。

ほかにも人気漫画『賭ケグルイ』の実写ドラマ(2018年)、劇場版(2019年)でも主演を務めるなど話題作に多数出演しています。

実写化作品への出演が多く、演技は好評です。
しかも彼女は元々、『約束のネバーランド』の漫画のファンであるとも公言しています。
透明感があり、清純派のルックスなので、漫画原作の実写ヒロインを演じるに十分ふさわしいと言えますが、現在19歳の彼女が11歳のエマを演じるのはさすがに違和感があるような気もしますね。

このあたりはまた後ほどご紹介します。

城桧吏/レイ役

城桧吏(じょうかいり)/レイ役

合理的なリアリストの少年レイを演じます。

2006年9月6日生まれの13歳。俳優、アーティスト。

7歳でスカウトされ、芸能活動を開始。

世界的ヒットとなった『万引き家族』や、大河ドラマ『西郷どん』に出演し、その若さにして確かな演技力と存在感で注目を集めます。

また、若手俳優で構成されるグループ「スタメンKiDS」のメンバーでもあり、ミニアルバムを発売したり、12月にはライブが予定されるなどの音楽活動も行っています。

今後も更なる活躍が期待できる俳優です。

高い演技力とルックスから、レイ役には適任なのでは?と肯定的な声も。

板垣李光人/ノートン役

板垣李光人(いたがきりひと/ノートン役

理性的で頭の切れる少年ノートンを演じます。

2002年1月28日生まれの17歳。身長164㎝。俳優。

2歳の頃から芸能活動を開始しているため、芸歴が長いです。
小学校5年生のときに現在の事務所に所属し、本格的に俳優としての活動を始めます。

2015年に大河ドラマ『花燃ゆ』に、2018年には『仮面ライダージオウ』に出演し、それぞれ話題に。

2019年にはドラマ『神酒クリニックで乾杯を』では、32歳の精神科医を演じました。童顔という設定の役柄とはいえ、実年齢を大きく上回る役を演じきるとは、演技力は確かと言えそうです。

中性的で端正なルックスも魅力的です。

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批判が多い?

人気漫画の実写化にはどうしても批判はつきものです。

ファンとしては原作の設定やキャラクターのイメージを大事にしてほしいもの。

キャラクターは誰が演じるのか、ストーリーはどこまで描くのか、本作のように”鬼”の存在や、子供が食用として出荷されてしまうというショッキングな設定はどこまで描かれるのか。

現時点で、大きく批判の声が集まっているポイントをご紹介します。

出荷年齢の引き上げ

原作では”6歳から12歳”までの子供が出荷の対象でした。

これは、”12歳”の脳が最もおいしい時期だという設定があるためです。

しかし、実写化映画では、出荷対象の年齢を”16歳”まで引き上げるそうです!

これにネット上でも批判の声が続出!

人気タレントも言及するほどに……

たしかに現実的に考えると、子役俳優が演じるには過激なストーリーですし、残酷な目にあうシーンは見る側としてもきついものがありそうです。

出荷年齢を引き上げることで、演じる俳優を幅広い層から選べるようになり、事実、浜辺美波などの旬な俳優をキャスティングできています。

もしかしたら、制作側からすればやむを得ない変更なのかもしれません……。

とはいえ、こんな声も。

一方で、配役がかっこいいからOK!という声や、純粋に楽しみにしているファンもいます。

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まとめ

人気漫画が原作なだけに賛否両論ありますが、最終的には見てみないことには評価のしようもありませんね。

話題になることで、原作の魅力を多くの人に知ってもらう良い機会でもあります。

不安もあり、どんな仕上がりになるかはまだわかりませんが、2020年冬の公開まで楽しみに待ちましょう!

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