第34回サンダンス映画祭にて観客賞を受賞したデンマーク発の映画『THE GUILTY ギルティ』。
本作は、電話の声のみを頼りに誘拐事件を解決するサスペンス作品。
そんな『THE GUILTY ギルティ』が、日本で2019年2月22日に公開されることが決定しました!
今回は映画『THE GUILTY ギルティ』のあらすじやネタバレ、主人公の能力など紹介していきたいと思います。
Contents
『THE GUILTY ギルティ』とは?
早くも猿渡 由紀さん@yukisaruwatariにご紹介頂きました!!『THE GUILTY/ギルティ』
息をつかせぬペースの傑作スリラー。感情面も奥深い https://t.co/GArRAUTGKH @cinematoday pic.twitter.com/28BNJRZrYj— 映画『THE GUILTY/ギルティ』2.22公開 (@GuiltyMovie) 2018年11月19日
監督を務めたのは、『THE GUILTY ギルティ』が長編監督デビュー作となったグスタフ・モーラーです。
第34回サンダンス映画祭にて観客賞を受賞し、脚光を浴びた『THE GUILTY ギルティ』。
他にも数多くの映画祭で観客賞に輝きました。
そんな映画『THE GUILTY ギルティ』は、電話から聞こえる音のみを手掛かりとして誘拐事件を解決するというサスペンス作品。
非常にシンプルなストーリーでありながらも、一筋縄ではいかない展開が話題となっています。
『THE GUILTY ギルティ』のあらすじ、ネタバレは?
あらすじについて簡単に紹介します。
過去のある事件をきっかけに警察官として一線を退いたアスガーは、いまは緊急通報指令室のオペレーターとして、交通事故の搬送を遠隔手配するなど、電話越しに小さな事件に応対する日々を送っている。そんなある日、アスガーは、今まさに誘拐されているという女性からの通報を受ける。車の発進音や女性の声、そして犯人の息づかいなど、電話から聞こえるかすかな音だけを頼りに、アスガーは事件に対処しなければならず……。引用元
ある日の真夜中、とある女性から電話がかかってきます。
はじめは酔っ払いからと思われたその電話ですが、実は誘拐されたという女性からかかってきたもの。
さらに、今まさに誘拐されている女性自身からのSOSの電話なのでした。
電話を受けたのは、とある事件をきっかけに警察の第一線を退き、小さな事件の対応に日々励んでいたアスガー・ホルム。
アスガーは電話から聞こえる“女性の声”や“犯人の息遣い”など、わずかに聞こえる小さなヒントを頼りに事件を解決しようとするのですが…。
『THE GUILTY ギルティ』は、そんなアスガーをメインとし、緊急通報指令室を舞台として展開される密室サスペンス作品となっています。
わずかなヒントと想像力を頼りに事件を解決しようと挑むアスガー、相当のキレ者なのでしょうか。
どうやら、主人公であるアスガーの過去が事件の解決にも影響を与えているとのこと。
さらに本作では最後にどんでん返しがあるとの情報も。
果たして、アスガーは事件を解決できるのか、そして誘拐事件の真相とは一体何なのか…結末が非常に気になりますね。
私的には電話で現場や犯人を推理する演技で上手いなと思ったのは96時間シリーズのリーアムニーソンですかね。
キムが誘拐されそうなときもすぐに録音できる装置をつけて特徴を相手から聞き出し、また相手の声から犯人を特定する能力はすごいなと思って印象に残っていました。
今回の作品もこのように私をわくわくさせてくれる内容なのか期待したいと思います。
『THE GUILTY ギルティ』のキャスト
ヤコブ・セーダーグレン(アスガー・ホルム 役)
名前 | ヤコブ・セーダーグレン |
出身 | スウェーデン |
生年月日 | 1973年1月10日 |
主な作品 | 『光のほうへ』 |
主に北欧ドラマ作品に出演しているヤコブ・セーダーグレン。
過去には2010年の『光のほうへ』やジャン・レノが主演を務めた『ザ・スクワッド』などの映画作品にも出演しています。
今回ヤコブが『THE GUILTY ギルティ』で演じたのは、緊急通報指令室のオペレーター、アスガー・ホルムです。
緊急通報指令室で電話を相手に繰り広げられる、リアルで緊迫した演技に注目です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は映画『THE GUILTY ギルティ』について紹介しました。
数々の映画祭でも注目を集めた本作。
「予備知識なしで観た方が良い」「北欧映画らしい重厚さが面白い」「想像力が研ぎ澄まされる!」などの感想が続々と挙がっています。
電話越しに事件を解決するという密室サスペンス作品、ぜひチェックしてみてください。
『THE GUILTY ギルティ』は日本では2019年2月22日に公開予定です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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