映画マニア、管理人です。
女優のシャーリーズ・セロンといえば、その美貌もさることながら、タフな役どころを数多くこなすハリウッドスターとして知られています。
そんな彼女が敏腕なスパイを演じて大ヒットしたのが、『アトミック・ブロンド』です。
アメリカに実在したという麻薬の運び屋を描いたこの作品、一体どういった内容なのでしょうか?
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『アトミック・ブロンド』(映画)はどんな映画?
台風が近づいてます。『アトミック・ブロンド』ご鑑賞と衆院選投票はお早めに。#アトミックブロンド pic.twitter.com/6IUmCLaHzR
— 映画『アトミック・ブロンド』公式 (@atomicblonde_jp) October 21, 2017
『アトミック・ブロンド』は、キアヌ・リーヴスの『ジョン・ウィック』で共同監督を務め、マーベルヒーロー映画『デッドプール』の続編『デッドプール・』も手がけるデヴィッド・リーチが監督しました。
1989年のドイツのベルリン崩壊前後を背景にした、スパイアクション映画です。
『アトミック・ブロンド』(映画)のあらすじは?
黒で統一されたロレーンのファッション。#アトミックブロンド #シャーリーズセロン pic.twitter.com/yangqu9ak7
— 映画『アトミック・ブロンド』公式 (@atomicblonde_jp) October 18, 2017
1989年、東西冷戦末期のベルリン。
西ドイツ側に極秘情報を流そうとしていたイギリス秘密情報部MI6の捜査官が殺され、最高機密の極秘リストが紛失してしまいます。
リストの奪還及び、サッチェルと呼ばれる裏切り者の二重スパイ抹殺を命じられたのは、MI6の諜報員ロレーン。
彼女は、各国スパイなどからの妨害に遭いながらも、熾烈なリスト争奪戦を繰り広げます。
はたして、リストの行方は?そして裏切り者のスパイの正体とは?
『アトミック・ブロンド』(映画)のキャストは?
シャーリーズ・セロン(ロレーン・ブロートン役)
レディース・デーはシャーリーズ姐さんとともに。
『アトミック・ブロンド』大ヒット上映中‼️#アトミックブロンド pic.twitter.com/isn69cAI2k
— 映画『アトミック・ブロンド』公式 (@atomicblonde_jp) October 25, 2017
紛失した極秘リスト奪還と、二重スパイのサッチェル捜索を命じられた敏腕スパイのロレーン。
一際目立つ美貌の持ち主ながら、人並み外れた身体能力を持ちます。
演じるシャーリーズ・セロンは、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』や、『イーオン・フラックス』など、アクション映画に多数出演しているだけに、本作でのスパイ役も堂に入った演技を披露しています。
ジェームズ・マカヴォイ(デヴィッド役)
『#アトミックブロンド』はシャーリーズ姐さんはもちろんですが、MI6役のマカヴォイがとてもいい。シャーリーズ姐さんに押し倒されるマカヴォイがとてもいい。https://t.co/aL8mOFQawT pic.twitter.com/RPbnxIjoiF
— シネマトゥデイ スタッフ (@cinematoday_stf) October 20, 2017
先にベルリンに潜入していたMI6スパイのデヴィッド。ロレーンとコンビを組み、リスト奪還&裏切り者の捜索に乗り出します。
演じるのは、『X-MEN』シリーズや『ウォンテッド』のジェームズ・マカヴォイ。
近作の『スプリット』では、23人の人格を持つ男を演じきった事も話題となりました。
ソフィア・ブテラ(デルフィーヌ役)
かなり昭和な和製英語で意訳すると、『セクシー・ダイナマイト』的な。#好きな映画を雑に説明する#アトミックブロンド pic.twitter.com/Q7gavypUDk
— 映画『アトミック・ブロンド』公式 (@atomicblonde_jp) November 27, 2017
フランス対外治安総局DGSEのスパイ、デルフィーヌ。ロレーン達の任務に協力する事となります。
演じるソフィア・ブテラは、ダンサーという経歴を生かした身体能力が特徴で、スパイ映画『キングスマン』や『スター・トレック:BEYOND』などで注目を集めました。
『ザ・マミー 呪われた砂漠の王女』でのミイラ役も記憶に新しいところです。
『アトミック・ブロンド』(映画)のトリビアは?
ニューオーダー、ジョージマイケル、デビッドボウイにクイーンまで!ゾクゾクするサントラに耽溺してしまう!80年代ヒットナンバーが彩る、ベルリンの壁崩壊へのカウントダウン『アトミック・ブロンド』|CINEMORE(シネモア) https://t.co/LbIWAMWRPC
— CINEMORE (@cinemorejp) October 26, 2017
主人公のブロートンを演じたシャーリーズ・セロンは、原作にあたるグラフィックノベルを出版前のパイロット版で読んで、すぐさま映画化権を買い取ったほど。
それゆえにアクションシーンも自ら演じており、しかも、撮影前のトレーニング時に歯が欠けるというハプニングにも見舞われています。
ちなみにデヴィッドを演じたマカヴォイも、本作の撮影直前に『スプリット』撮影時に手を骨折した状態で本作の撮影に入ったとか。
『アトミック・ブロンド』(映画)のトリビアは?その2
『アトミック・ブロンド』のアクション担当は、『ジョン・ウィック』でも知られる87 eleven action design。デヴィッド・リーチ監督&チャド・スタエルスキ監督率いるアクションスタントチーム。
TOHOシネマズデイの今日は、このアクションをぜひ劇場でお楽しみ下さい。#アトミックブロンド pic.twitter.com/cFR1VR71V4
— 映画『アトミック・ブロンド』公式 (@atomicblonde_jp) November 14, 2017
シャーリーズ・セロンは、リーチ監督と『ジョン・ウィック』のチャド・スタエルスキ監督のトレーニング施設で、撮影前にトレーニングを行いました。
同時期に『ジョン・ウィック:チャプター2』の準備でトレーニングを受けていたキアヌ・リーヴスとスパーリングも行なったとか。
2人は『ディアボロス 悪魔の扉』、『スウィート・ノベンバー」』と過去作で共演しており、元々親交のある間柄でした。
『アトミック・ブロンド』(映画)に使われている音楽は?
「ダマす者をダマすのは愉快ね」#映画で印象に残ってる別れの挨拶#アトミックブロンド pic.twitter.com/iGjXO8wYtj
— 映画『アトミック・ブロンド』公式 (@atomicblonde_jp) January 23, 2018
1989年が舞台の『アトミック・ブロンド』で使用されている音楽は、その当時流行った80年代ナンバーばかりなのが特徴です。
冒頭で流れる、イントロが特徴的なニュー・オーダーの「ブルー・マンデー」を筆頭に、西欧のポップミュージックを中心にラインナップされています。
なかでも、オープニング・タイトルバックで流れるデヴィッド・ボウイの「プッティング・アウト・ファイア」。
この選曲は、本作の舞台ベルリンに、一時期ボウイが移り住んで音楽創作をしていたことが、大きな理由とされています。
このほかにもクイーン、ジョージ・マイケルの名曲がガンガン流れる『アトミック・ブロンド』。
とにかく興奮の一本です!
まとめ
「アトミックブロンド」の紹介はどうだったでしょうか?
評価も高いですし、感想レビューなどでもいい評価しかありませんでした。
トリビアもいくつか紹介させていただきましたが、「見たいな」と思っていただけたら幸いです!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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