2017/07/23 最新情報追記
映画マニア、管理人です。
まだまだ先になりますが『ワンダーウーマン2』についてまとめてみようかなと。
2017年の大ヒット、映画『ワンダーウーマン』は女性を主人公にした、スーパーヒロイン映画です。
「ワンダーウーマン」とは、元々「DCコミックス」というアメリカの漫画出版社が1941年に世に出したキャラクターです。
その人気は衰えることなく、昨年、2017年に映画として実写化され、更に世界中の人気者になったのです。
そんな人気作だけに既に、2019年11月1日に映画『ワンダーウーマン2』がアメリカ公開されることが決まりました。
その映画『ワンダーウーマン2』は今年の5月から撮影が開始されると言われており、また、どんな設定になるのか?
スティーブは生きているのか?など色々な情報がちらほらで出初めました。
今回は、そんな映画『ワンダーウーマン2』の最新情報を集めてみました。
Contents
『ワンダーウーマン』の歴史ーギリシャ神話との関係
冒頭でもふれましたが、『ワンダーウーマン』は元々、アメリカの漫画として1941年に登場し、コミックシリーズとしてもいまだに続くとても長い歴史を持つキャラクターなのです。
ワンダーウーマンの本当の名前は、ダイアナ、ギリシャ神話に登場する女性だけの島、セミッシラという島国で育った女性戦闘族アマゾン族の王女です。
ダイアナは特殊な身体能力、頭脳と美貌を兼ね備えスーパーヒロインとして正義の為に戦う強い女性です。
原作では粘土から出来た人形にギリシャ神話の神々が命を宿して生まれたということです。
詳しい設定はとにかく歴史が長いので当初はナチスが相手だったり、ギリシャ神話の登場人物と戦ったりと時代背景によって設定も変わるのです。
映画『ワンダーウーマン』での設定は?
まず、映画『ワンダーウーマン』での時代背景は第一次世界大戦中となります。
女性だけの孤島、セミッシラで最強の女戦士の叔母のもと、女戦士となるべく厳しい訓練を受けていワンダーウーマンことダイアナはある日、墜落した飛行機のパイロット、スティーブ・トレバー助けるのです。
スティーブから世界は戦争中でドイツ軍のルーデンドルフ大佐がイザベル・マルという科学者にマスタードガスという毒ガスを開発研究させていると言うことを知らされるのです。
この戦争の背後には軍神であるアレスが関わっていると思ったダイアナはアレスを倒し、戦争を終わらせようとスティーブと共にロンドンへ行くのです。
ダイアナはルーデンドルフ大佐がアレスだと思っていたので、ルーデンドルフを殺せば戦争は終わると思っていたのですが、結局、戦争は終わりません。
人間界を知らなかった、ダイアナは戦争を通して、人間の「善」と「悪」に直面し困惑するのですが、スティーブによって愛が人間を救うということを学ぶのです。
本当の、アレスだったパトリック卿の殺害には成功するものの、スティーブは毒ガスを阻止する為の爆発で死んでしまいました。
映画『ワンダーウーマン2』でのあらすじは?
米、ウェブサイト「Digital Spy」では映画『ワンダーウーマン2』のあらすじについて色々な情報を入手しているようです。
まず、設定は1980年代、ソビエト(ロシア)との冷戦下と言うことです。一作目は第一次世界大戦中でしたから随分と時代が飛びますね。
一作目では、ダイアナはパリのルーブル美術館で働いているということになっておりますが、今度はアメリカが舞台となるようです。
映画『ワンダーウーマン2』のネタバレ?
Forbesをはじめニュースメディアで最近話題になっているのは、ニューヨーク出身のコメディアン/女優、クリスティン・ウィグ(44歳)が今回の悪者役として出演!
しかもワンダーウーマンの宿敵であるチーターとして登場するであろうということです。
Kristen Wiig in talks for #WonderWoman2 villain role https://t.co/aQUrpI5orA pic.twitter.com/XCJK40Y6hb
— Hollywood Reporter (@THR) March 1, 2018
クリステン・ウィグと言えば、映画『ゴーストバスターズ』(2016)に出演してますね。
映画『ブライドメイド』(2011)では脚本も手掛けたり、コメディアンとしても女優としてもとても才能と経験のある女性です。
Forbesではクリスティン・ウィグは決して、ワンダーウーマンファンがチーター役としてイメージするようなタイプの女優ではないところがかえって面白そうだとコメントしています。
勿論、ワンダーウーマンことダイアナ役をやるのは前回に引き続き、ガル・ガドットです。32歳のイスラエル出身の女優さん。
『ワンダーウーマン』役でいっきにハリウッド女優の仲間入りですね。
Warrior of the Amazons. Protector of the world. Congrats to #WonderWoman for being one of @Google’s top trending movies of 2017! https://t.co/XwBoNPhV05 #YearInSearch pic.twitter.com/se3PkIDd6M
— Wonder Woman (@WonderWomanFilm) December 22, 2017
とても気になるのはスティーブ・トレバーですが、続編には登場するのでしょうか?
ファンの間では実はスティーブは飛行機からパラシュートで降りて生き延び、ソビエトのスパイとなった。
などというセオリーも話題になったりしてますが、正式な情報はまだありません。
theory: Steve jumped off the plane and parachuted off screen the becomes a soviet union spy. Diana sees Trevor but thinks shes going crazy.
— Aidan Pigdon (@aidanpigdon) February 27, 2018
スティーブ・トレバー役のクリス・パイン(37歳)の出演を女性ファンは待望しているようですが、登場させるとしても、どんな設定にしたら自然なのでしょうか?
ファンが望むように、実は生き延びていた説としても年齢はどうなるのでしょうか?
せいぜいフラッシュバックとしての登場だけでしょうか?
https://twitter.com/Cap_Steve_Bot/status/919192019947237376
タイトルは『ワンダウーマン1984』?
本作はタイトルの示す通り、1984年が舞台となっており、お披露目された映像では、ワンダーウーマンがショッピングセンターで銃を所持する男性2人組を制圧する姿が鮮やかに描かれた。3週間前に撮影が始まったばかりだというが、1シークエンスだけでサンディエゴ・コンベンションセンターのホールHに集まった約6500人のファンたちを熱狂させ、撮影の順調ぶりをうかがわせた。
再びタイトルロールを演じるギャドットは、「これは続編ではなく、単独の物語。目標は高いけど、みんなに喜んでもらえる映画にしたいという私たちの意欲のほうがもっと高いの」と目を輝かせる。前作で命を落としたはずのスティーブ・トレバー役のパインも出席したが、ジェンキンス監督が「この映画でとても重要な役」と語るにとどまり、どのように復活を遂げるかは謎に包まれたままだ。
引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/15048869/
どうもタイトルは『ワンダーウーマン1984』(原題)かもしれません。
しかも続編でなく単独映画となることからスティーブもまたもや出てくる可能性はありますね。
まとめ
いかがでしたか?
来年、2019年の11月アメリカ公開と言うことですから、日本では2020年の正月ごろの公開を期待しますね。
まだまだ先なんですけど噂がいろいろと先行するのは期待されている証拠。
それにしてもとっても歴史の古いワンダーウーマンは単なる漫画のスーパーヒロインと言うことだけではなく、フェミ二ズムの話題としても時々あげられてきました。
そういう意味でも、映画『ワンダーウーマン2』ではダイアナはどんな活躍をみせてくれるのかとても楽しみです。
メッチャ美人なのでそれ目当てでもあることは言うまでもない。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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