今回紹介させて頂く作品はMARVELの悪役を主役とした作品「ヴェノム」をご紹介させていただきます。
今作の配給はソニーでありMARVELは関与していないですが2017年8月に公開された「スパイダーマン・ホームカミング」ではソニー側はMARVELと世界観を共有した作品と独自に位置付けられているようです。
今作の監督を務めるのはデビュー作「ゾンビランド」の監督で有名なルーベン・フライシャーさんです。
主演は「マッドマックス・怒りのデスロード」や「インセプション」などの話題作に出演されているトム・ハーディーさんが出演しています。
今作がどのような作品なのかご紹介させていただきます。
「ヴェノム」ってどんな映画?あらすじやネタバレ!
今作の簡単なあらすじをご紹介させていただきます。
スパイダーマンの記事のでっち上げを暴露されて仕事を失ったジャーナリストであるエディ・ブロックは”ライフ・ファウンデーション”という組織が何を研究しているかを探るために研究所へ侵入する。
その研究所でエディは不覚にもエイリアン共生体”シンビオート”と結合してしまい、研究所は”シンビオート”と結合したエディを実験対象にされてしまう。
そしてエディは凶暴な”ヴェノム”の力を発揮する。
簡単なあらすじをご紹介させていただきました。
原作のコミックでのストーリーとは違い映画ではオリジナルな新しい物語になることになりそうです。
「地球に近づく彗星を発見した組織”ライフファウンデーション”の宇宙探査機が共生体を採集するシーンが映画の冒頭で登場しているが、これは偶然ではなく”シンビオート”は地球に来ることも計画の一部であり積極的に採集されたいと考えている。彼らは自分たちの宿主のいる惑星を探しているのだ。」と今作の制作スタッフの1人ポール・フランクリンさんがインタビューで明かしているように今作は地球外生命体である”シンビオート”がなぜ地球に来たのかが描かれるようです。
「ヴェノム」の時系列やつながりは?
今作はソニー版「スパイダーマン」シリーズのスピンオフでありマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の系列には入らない作品と言われていますが「スパイダーマン/ホームカミング」と同じ世界線に存在する作品となっています。
ファンの間でMCUキャラクターたちとの絡みも期待される中、MARVELの社長ケビン・ファイギさんが否定していることもあり公式的にはクロスオーバーはないオリジナルの単体作品となりそうです。
ただソニー・ピクチャーズ・エンターテインメント社長のエイミー・パスカルさんがマーベル・スタジオのMCUとの関連性を尋ねられた
際には舞台は異なっているが共に1つの世界にある、それぞれが繋がる可能性はあると発言していますがソニーの単独企画であり正式には決まっていないとケビン・ファイギさんは語っています。
「ヴェノム」の主題歌は?
今作の主題歌を担当するのは世界的ラッパーのエミネムさんに決定しました。
.@VenomMovie pic.twitter.com/TBPdhaf2WR
— Marshall Mathers (@Eminem) August 30, 2018
リリースされた最新アルバム「Kamikaze」にて「Venom」というタイトルで収録されています。
吹き替え版の主題歌を担当したのはロックバンドUVERworldさんで「GOOD and EVIL」に決定しました。
UVERworldさんは10月22日に行なわれる「ヴェノム」の日本語吹替キャストが登壇するジャパンプレミア試写会にも登壇予定となっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
アメコミファンの中でも熱狂的にファンも多いヴィランに光を当てた今作全米やロシアでは初登場1位を獲得するなどの記録を出しているほどの人気だそうです!
今回ご紹介させていただきました「ヴェノム」は2018年11月2日に日本公開予定です!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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