Sponsored Links

『コンフィデンシャル 共助』ネタバレや感想!あらすじや日本公開日は?

映画マニア、管理人です。

冬季オリンピックのアイスホッケー競技で韓国と北朝鮮が合同で出場するか否かが話題ですね。

現実的には様々な問題があるようですが、ゆくゆくはやはり平和的に協力できるようになると良いですね。

2017年韓国で大ヒットしたそんな韓国と北朝鮮が協力する映画『コンフィデンシャル/共助』がもうすぐ公開。

一足先にご紹介します。

Sponsored Links

Contents

『コンフィデンシャル/共助』はどんな映画?あらすじは?

北朝鮮のエリート刑事リム・チョルリョン(ヒョン・ビン)は偽札を偽造する犯罪グループの調査中に上官の裏切りにあい妻子を失います。

復讐に燃えるリムは韓国へ逃亡した組織を追って韓国に派遣されます。

国際犯罪の取り締まりに向けて協力要請を受けた韓国は熱血刑事カン・ジンテ(ユ・ヘジン)にリムへの協力を命令する。

制限時間は3日間。北と南がタッグを組み史上初の南北共同捜査がはじまった。

邦画も最近レベルが上がって来ましたが、韓国映画のアクションはやはりレベルが高いと思います。

韓国は映画に対して行政の協力が大きいので自由度が高いと言われています。

日本でももっとそうした動きがあるといいですね。

見所はどこ?

韓国では動員数が驚異の781万人と大ヒット映画になった本作。

ファンタジア国際映画祭で最優秀アクション賞も受賞しています。

「南北問題」というかの国の最重要課題をとりあげつつもコメディとしても練り込まれた脚本も素晴らしいとのこと。

ベタな内容もありますがそれを高い質で撮影している韓国映画がみれそうですね。

Sponsored Links

『コンフィデンシャル 共助』のキャストはどんな人?

出演する俳優をご紹介します。

調べてみて知った人もいますが、やはり美男美女がおおいですね。

主演は人気俳優ヒョン・ビン


1982年生まれ、ソウル生まれ。

2003年位からドラマで活躍し多くの賞を国内で獲得し、人気俳優の一人となりました。

2011年からは二年弱の軍隊経験を経て俳優業に復帰。

代表作はこちらの作品。

イ・ジェギュ監督による2014年の『王の涙 イ・サンの決断』で名君との誉れ高い李王朝第22代目国王イ・サンを演じました。

兵役終了後初の主演映画でしたが国内外に高く評価され、見事なカムバックを果たされました。

トレーラーをみた限り、そしてこの画像でも躍動感が凄いです。

相手役はユ・ヘジン(画像右)

いわゆるバディ・ムービーである本作。

相方との掛け合いが映画の面白さのポイントになりそうですね。

そんな相方にはユ・へジンさんが配役されています。

なんでも終始悪態をついていて面白いキャラクターだそうです、期待できますね。

へジンさんは1970年生まれでソウル芸術大学演劇学科を卒業。

その後多くの韓国映画に出演されている俳優さんです。

大鐘賞助演男優賞を受賞された『王の男』(2005年)は本当にいい映画ですおススメ。

キム・ジュヒョクさんにも注目

https://twitter.com/gojyappe/status/953282476952117248 

主人公リム・チョルリョンが追うかつての上官ギソンを演じるのはキム・ジュヒョクさん。

痛ましいことに昨年の10月に交通事故で亡くなられてしまいましたが、スクリーンでは圧倒的な存在感で映画を盛り上げていらっしゃいます。

ぜひとも目に焼き付けてください。

Sponsored Links

『コンフィデンシャル 共助』のネタバレや感想!

韓国での公開は一年程前ですので日本でもすでにご覧になられた方がけっこう多いようですね。

どうやらアクション映画としても高い品質ながら北と南の二人の刑事が互いを認め合うようになる過程が印象的とのこと。

物語にはおおよそ想定の範疇でおさまるような書き方ですのでこれといったネタバレというものはなさそうです。

感想は?

画像を観ていて思うのはどのシーンも本当にカッコいいです。

ヒョン・ビン。

このかたはだいぶんはまった様子ですね。

やはり故キム・ジュヒョクさんの注目度も高い様子です。

おおむね高評価なかんじでしたね。

基本はシンプルなバディ・ムービーなので楽しみやすそうな気がします。

Sponsored Links

北と南を描いた作品たち

南北問題を描いた名作は多く、本作『コンフィデンシャル 共助』もその仲間入りを果たしそうな感じですね。それではここで南北問題映画のおすすめ作品を紹介します。

『JSA』(2000年 パク・チャヌク監督)


国境線を警備する南北の兵士がひょんなことから知り合いになり心を許し合うというお話。

演技が非常にすばらしく分断の重さが伝わる名作でした。

主演のソン・ガンホさんは2000年代の韓国映画にたいがい出演されている印象です。

『トンマッコルへようこそ』(2005年 パク・クァンヒョン監督)

朝鮮戦争のころ、南北の国境付近にある小さな村トン・マッコル。

村人たちは戦争のことなどしらずに穏やかに暮らしていました。

そんな村にアメリカ軍の兵士、韓国軍の兵士、そして人民軍の兵士が迷い込みます。

彼らは次第に打ち解けていきますが…。

『クロッシング』(2008年 キム・テギュン監督)


実際の脱北者へのインタビューを参考にして作られたドラマ映画。

涙なしでは見られない内容です。

残酷という事ではすまされない実態が赤裸々に描かれ問題の根深さを痛感させてくれる作品。

まとめと公開日

いかがでしょうか映画『コンフィデンシャル/共助』。

やはり韓国の映画というのは質が高いというのが印象的です。

ベタな内容も多いですが、韓国、北朝鮮の合作ということもあり期待されていると思われます。

日本で公開されれば話題になるだろうと思います。

気になる公開日は2月9日から面白そうな映画ですので楽しみですね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

SNSで共有しましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)