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映画『ヴェノム』カーネイジの能力とネタバレは?あらすじや女性キャストも!

スパイダーマンといえば皆さん、一度は聞いたことあるのではないでしょうか?

管理人も以前スパイダーマンのコスプレで余興に参加したことがあります。

しかしスパイダーマンの黒いバージョンがいることは知っていますか?

まあそれをヴェノムというのですが。

今回紹介させて頂く作品はアメコミ映画である「スパイダーマン」の宿敵「ヴェノム」を主人公にしたスピンオフ映画です。

ヴェノムはエイリアン・シンビオート(異星の寄生体)と呼ばれる黒い液体のような共生体で他者に寄生する物であり人間にシンビオートが寄生したことによってヴェノムと呼ばれます。

スパイダーマンであるピーター・パーカーがブラックスパイダーマンとして着ていたスーツで第2のスパイダーマンとも言われています。

今作がどのような作品となるのかご紹介させていただきます。

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Contents

「ヴェノム」ってどんな映画?あらすじやネタバレ!

まだ詳しいストーリーは公開されていませんが、今作では最初にヴェノムになった記者エディ・ブロックのお話になるとのこと。

2007年に公開されたサム・ライミさんが監督を務めている「スパイダーマン3」でもシンビオートとしてヴェノムが出演しています。

ここで「スパイダーマン3」でのヴェノムについておさらいします。

シンビオートを着込むと超人的な腕力などを得るが、宿主は凶暴化してしまい宿主との感情や衝動が一致するとその性質はより強く反映されベンおじさん殺害の真犯人への恨みにかられたピーターに寄生します。

しかし自身の恋人であるMJを傷付けてしまったことからシンビオートを何とか自分から引き離します。

しかしシンビオートが次に寄生したのはカメラマンとして活躍するピーターを妬む記者エディ・ブロックでした。これによってヴェノムが誕生します。

ヴェノムとなったエディはピーターへの強い恨みによってピーターであるスパイダーマンに戦いを挑みます。

この時にベンおじさん殺害の真犯人とされていた男で強盗犯のフリント・マルコは警察に追われている時にとっさに物理研究所の構内に逃げ込みました。

そこで偶然行われていた分子分解の実験に巻き込まれてしまい砂状の体を持つ「サンドマン」と化しエディは一緒にスパイダーマンを倒そうと話を持ちかけます。

ヴェノムになったエディとサンドマンになったフリントはMJを攫いピーターをおびき寄せ一斉にスパイダーマンに襲いかかります。

そこへピーターの親友であり「ニューゴブリン」であるハリーが参戦しピーターことスパイダーマンと一緒に戦います。

ハリーの助けもありMJを無事救出しエディによる攻撃もハリーによって助けられ自身がシンビオートを引き離した方法でエディからシンビオートを引き離します。

ピーターはシンビオートを破壊しようと爆弾を投げ込むがシンビオートに取り憑かれたエディはその爆発に自ら飛び込んでいってしまいます。

「スパイダーマン3」でのストーリーはこのようになっていますが今作は「ヴェノム」が物語の中心で進んでいきます。

コミック版ではエディはサンフランシスコ郊外の裕福な家庭に産まれたのだが、エディの出産際に母親が亡くなり、父親からは冷たくされるようになります。

父親に認めてもらおうと努力しますが結局関心は抱かれず孤独な生活をしていた過去があり成人後は記者として成功を収めた。

スパイダーマン関連の誤報記事を書いてしまったのが原因で社会的信用を失ってしまい、スパイダーマンに逆恨みするようになります。

その後、偶然にもスパイダーマンであるピーター・パーカーが共生体シンビオートを捨てた際に居合わせ、そのシンビオートと合体しヴェノムになります。

「スパイダーマン3」ではグヴェン・ステイシーのことを一方的に片思いしているような形になっていましたが今作ではどのようなヒロインが出てくるのか楽しみです。

そしてスパイダーマン、ヴェノムに次ぐ、「第3のスパイダーマン」とも呼ばれているシンビオートに寄生された、スパイダーマンにとって最大の敵である「カーネイジ」が今作で登場するようです。

ダークヒーロー的なヴェノムと違いシンビオートの力を使い虐殺を図る凶悪なヴィランであり名前のカーネイジは日本語に直すと大虐殺を意味しています。

また黒いスーツではなく赤色なのも特徴です。

ヴェノムの一部であったシンビオートが連続殺人鬼であるクレタス・キャサディに寄生したことで生まれました。

サイコパスな宿主の凶暴性とシンビオートの相性が抜群なことによって、スパイダーマンやヴェノムの戦闘力を凌駕するほどのものでシンビオートとの融合は、細胞レベルにまで至っておりヴェノム以上に共生関係は深刻化しています。

またスパイダーマンやヴェノムには持っていない能力も持っており、ウェブの糸がより強靭になっており、シンビオートの一部を佁や槍、佃等の武器に変形させて攻撃することも可能です。

さらにシンビオートの一部を飛ばし対象物に寄生させコントロールする事も可能であり、これらの能力を使って「大虐殺」が行われ大勢の犠牲者が出る事になってしまいます。

シンビオートの弱点は熱と高周波であり、ヴェノムがどのように戦うのか注目するところですね。

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「ヴェノム」の見所とは?

今作の主人公であるエディは一見するとヴィランのようでありますが、エディが狙うのはあくまでスパイダーマンだけであり、他に悪事というようなことはしていません。

むしろ彼はスパイダーマンと戦う際には他人を巻き込むことを嫌っており、一般市民が戦いに巻き込まれそうになると助けたり、周りに配慮するなど紳士的で良心に満ちた一面もあります。

またスパイダーマンとも、自分が原因で誕生してしまったカーネイジを倒すべく共闘するなどの器の持ち主でもあります。

単なるヴィランではなくアンチ・ヒーローとして非常に高い人気を誇るキャラクターとなっています。

スピンオフ作品である今作の監督を務めているルーベン・フライシャーさんはヴェノムの始まりや寄生生物が取りついたエディ・ブロックの物語になっているとのことです。

また今作の製作はソニー・ピクチャーズでありマーベルは関与しないと発表されておりソニーは「ヴェノム」でのスパイダーマンの登場については慎重な姿勢をとっているとのこと。

スパイダーマンが出演する可能性はあるのか今はまだわからない状況ですね。

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「ヴェノム」のキャストは?

現段階で分かっているキャストをご紹介させていただきます。

トム・ハーディー(エディ役)

生年月日は1977年9月15日生まれの40歳でイギリスの俳優さんです。

数々の有名作品に出演しており代表的な作品は「インセプション」や「マッドマックス怒りのデスロード」、「レヴェナント:蘇りし者」などに出演しています。

また今年の9月に公開された話題作「ダンケルク」にも出演しています。

今作では主役に抜擢されヴェノムことエディを演じます。

トム・ハーディさんいわく自身もヴェノムの大ファンとのこと。

リズ・アーメッド

生年月日は1982年12月1日生まれの35歳でイギリス出身のラッパー兼俳優さんです。

ジェイク・ギレンホールさんが主演を熱演した2014年に公開された「ナイトクローラー」に出演し一躍有名になりました。

その後人気シリーズ「ローグワン/スターウォーズストーリー」や「ジェイソン・ボーン」などにも出演してます。

今作ではまだどのような役なのか発表されていません。

ミシェル・ウィリアムズ

生年月日は1980年9月9日生まれの37歳でアメリカ出身の女優さんです。

2011年に「マリリン7日間の恋」でゴールデングローブ主演女優賞を受賞しています。

他にも「シャッターアイランド」や「オズ はじまりの戦い」にも出演されています。

今作ではおそらくヒロイン役として出演されると思われます。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

最近では撮影中の現場での写真がSNSに挙げられています。

マーベル・スタジオが製作しているマーベル・シネマティック・ユニバースの作品には属さない今作ではありますが、やはりマーベルファンとしては注目したい作品であります。

マーベルファンではない映画ファンの方にも楽しめるような作品になっていると思います。

今回ご紹介させていただいた「ヴェノム」はアメリカで2018年10月5日に公開です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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