ついにあの人気漫画・キングダムの映画が、地上波初登場!
日本映画らしからぬ迫力の戦いに、わくわくします。
原作はまだまだ連載中ということもあり、映画「キングダム2」続編の噂も。
もしそうだとしたら、あのヒロインキャストは誰になるのでしょう?
#金曜ロードショー
来週ノーカット地上波初放送!#キングダム #KINGDOM pic.twitter.com/QNXTbW9Beg— あのん (@anon051) May 22, 2020
Contents
「キングダム2」はどこからどこまでの戦い?
原作のキングダムは、現在、57巻が最新刊となっています。
そして映画のキングダムで描かれているのは、原作でいうと、何と1~5巻の戦いなんです!
全てを映画化する、というのは出演者の方たちもどんどん顔つきが変わるので、難しいでしょう。
しかし映画を見た、原作ファンは「思ってたより忠実で満足度が高い!」という声も。
アニメや小説を原作とした実写化については、「がっかりきた」出来栄えが多いといわれていますが、
そんななかキングダムは原作ファンにも受け入れられ、とても好評でした。
だからこそ、5巻以降の戦いが気になる人も多いのでは?
もし「キングダム2」がやるとしたら、どこからどこまでの戦いになるのでしょうか?
「キングダム」の内容は?
「キングダム」で描かれた1~5巻の内容は、
戦争孤児だった信が、中国の「秦」という国で、天下の大将軍を夢見るまでの話が描かれています。
幼馴染だった漂が、大王である政に瓜二つだったことから、争いに巻き込まれ、命を落としてしまいます。
信は漂の願いであった、政を守るため、戦いに繰り出すこととなったのです。
「キングダム2」はどこからどこまで?
原作ファンからすると、6~10巻までの信と王騎・信と羌瘣との出会いをがっつりやってほしいですよね。
特に8巻では、政と紫夏の話も…。
しかし映画化ともなると、ここの部分だけでは少し迫力が足りないのでは、と思います。
ですので、原作でいうと16巻・王騎の死までが妥当なのかな…と。
でも本当に6~16巻を2時間半の映画化で終わらせるなんて、無茶すぎる…。
紫夏との話が、政の志の高さを見せてくれる重要な場面ですし、ここを端折るのは嫌ですよね。
本当は6月から中国でキングダムの続編撮影する予定だったんだよね…こんな状況だしいつまでも待てるけど本当に楽しみだな〜 どの話をやるのか気になるし、それに伴って新キャラも登場するだろうしめちゃくちゃ楽しみ 個人的に蒙恬と王賁を実写で見たい
— オタク (@otakudeeeeesu) May 22, 2020
原作6~10巻の内容は?
政の命を救った信は、身分も考えず、なりふり構わない性格で、再び戦いに赴きます。
信は5人1組のチームを作り、戦いで功績を残したことから、昇格します。
そしてその戦いのなかで、王騎という大将軍を目にするのです。
戦いを終えた信のもとに、嫌な知らせが。
それは秦国大王の政の命を狙うものがいる、という噂でした。
信は政を守るため、暗殺部隊と闘いますが、その中に人並外れた能力の持ち主「羌瘣」と出会います。
そしてその暗殺は、敵国のものではなく、秦国のナンバー2とも呼ばれている「呂不韋」がけしかけたものだったのです!
キングダムは山﨑賢人、吉沢亮、橋本環奈に隠れた長澤まさみ様が大優勝だと思うんだ……
ほんっっっとうに美しくてビジュが神#キングダム #長澤まさみ pic.twitter.com/b7PKt3Cmhu— らむ。 (@_ramukochan) May 22, 2020
原作11~16巻の内容は?
政の夢は「中国を争いのない1つの国にすること」
そのためには、バラバラになっている国を、1つの「秦国」にする必要がありました。
そこで、隣国の韓を攻めようと思っていましたが、隙を見られて趙から逆に攻められてしまいます。
その戦いの指揮をとっていた王騎から命令され、信が率いる部隊が、趙の馮忌を討つことに成功するのです!
王騎は趙の龐煖に妻を殺されたことから、ずっと恨みがありました。
そんな龐煖を倒すことは、王騎の夢でもありました。
しかし龐煖を狙う王騎を、さらに狙っていたのが、趙の李朴という男だったのです!
隙をつかれた王騎は、信に自分の武器だった矛を手渡して、亡くなってしまいました。
あのヒロインキャストは誰なの?
今回「キングダム2」が撮影されるにあたって、必ず必要なキャラクター「羌瘣」
誰がその役を演じるのかは、ずっと議論されてきました。
羌瘣を演じるにあたっては、
・信たちをも任す圧倒的な戦闘力
・戦いを見据えた頭の良さ
を兼ね備えた容姿が必要になるでしょう。
キングダム見返してるけど羌瘣が好き過ぎて辛いわ。ブリーチのルキアといいこんな感じの系統が弱点なのかもしれない pic.twitter.com/3qDbwnIgVy
— ロケッツ系男子@NBA (@run_as_one13) May 20, 2020
以前こちらのサイトで、取り上げたのは「山本 千尋」さん!
キングダム連載10周年を記念して、動画が作られたときに、羌瘣を演じたのが彼女です。
幼いころから中国武術を習っていたということもあり、動きは抜群。
この人気キャラクターを忠実に再現できるかどうかで、「キングダム2」の行方がかかっているといっても過言ではないでしょう。
とはいっても、あまり有名な方ではないので、有名枠で言えば、可能性が高いのが、「土屋 太鳳」さん!
原作の羌瘣はかなり細身で、絞ってあるイメージではありますが、目鼻立ちがくっきりしている点では似ています。
また、クラシックバレエや日本舞踊を昔から習ってみえたそうで、蚩尤の動きのしなやかさを考えると、生かされてくるのではないでしょうか。
そして何といっても土屋さんは、主演を演じた山崎さんとの共演が多い!
『まれ』や『orangeーオレンジー』などでも共演してみえるので、息も合うコンビと言えるでしょう。
(でも原作ファンとしては、土屋さんの声・話し方は羌瘣のイメージじゃないんですよね)
キングダムを経ての山﨑賢人くん ほんとうに美しいなってしみじみと……(最近みないけど ピアスもよきなんですよ) pic.twitter.com/ajs5zmupWp
— えむ (@uni_c0) May 24, 2020
まとめ
序章に過ぎなかった「キングダム」
5巻以降の戦いが、今後の信の戦い方・夢に繋がっていくので、非常に重要でスピード感もあるストーリーとなっています!
また、もともとは漂の願いを聞くために、政を守っていましたが、
これから描かれるところで、政との絆が出来ていくのも見物ですよね。
どんなストーリーになるのか、どこまでが描かれるのか、発表されるのが楽しみです!
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