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ジェミニマン(映画)ネタバレやあらすじ!日本公開日や豪華キャストも紹介!

いよいよ2019年10月25日、全国ロードショーとなるウィル・スミスさん主演の近未来SFアクションムービー『ジェミニマン(映画)』(原題:Gemini Man)。

映像技術の進歩に伴い映画化が実現した今作は、4K解像度や120fps撮影、最新技術の3Dを駆使し“誰も見たことの無い未知の映像体験”を実現させています。

『ブロークバック・マウンテン』(2005)『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』(2012)で、2度のアカデミー賞・監督賞を受賞したアン・リー監督。

マーベル映画『ハルク』(2003)の監督でもあります。

製作は『トップ・ガン』(1986)や『アルマゲドン』(1998)、『パイレーツ・オブ・カリビアン』(2003〜)シリーズのジェリー・ブラッカイマーさんが努めました。

いち早く『ジェミニマン』を堪能していただきたく、ネタバレやあらすじ、豪華キャストについてまとめています。

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Contents

『ジェミニマン(映画)』ネタバレやあらすじ!

任務中、謎の追跡者に命を狙われる伝説の暗殺者ヘンリー(ウィル・スミス)。

なぜか自分の動きを全て把握しており、狙撃しても姿が消えてしまう。

殺すことは出来ないのかと思われた追跡者を追い詰めてみると、そこにいたのはなんと若い頃の自分自身だった。

今から25年前、ヘンリーの父親が秘密裏に作らせた彼のクローンであるという驚愕の事実が明らかになる。

若いヘンリーは現在のヘンリーを殺すよう命じられているが、葛藤がある様子。

二人のヘンリーの闘争や激しい銃撃戦、装甲車や黒いスーツの兵士たち、自動車の大炎上などが次々に映し出され、その陰にある巨大な謀略の存在を感じさせる。

『ジェミニマン(映画)』予告映像

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『ジェミニマン(映画)』豪華キャストも紹介!

ヘンリー・ブローガン役/ウィル・スミス

クローンである25年前のヘンリー・ブローガンと現在のヘンリー・ブローガンの一人二役を演じるのは、ウィル・スミスさん。

「本作での精神的・肉体的なチャレンジは、自分のキャリアの中でも最も厳しいものだった」と語っています。

〜フィルモグラフィ〜

テレビ界に進出したのち、1992年の『ハートブレイク・タウン』で映画デビュー。

アクションコメディ『バッドボーイズ』シリーズ(1995,2003)。

SF映画『インデペンデンス・デイ』(1996)で、MTV・ムービー・アワード、ベスト・キス賞を受賞。

SFアクションコメディ『メン・イン・ブラック』シリーズ(1997,2002,2012) で、MTV・ムービー・アワード、ベスト・ファイト賞を受賞。

モハメド・アリの半生を描いた伝記映画『ALI アリ』(2001)で、アカデミー賞主演男優賞にノミネート。

SF映画『アイ,ロボット』(2004)。

ロマンティックコメディー『最後の恋のはじめ方』(2005)。

クリス・ガードナーの半生を描いた『幸せのちから』(2006)で、アカデミー賞主演男優賞にノミネート。

SF映画化『アイ・アム・レジェンド』(2006)。

制作・主演を務めた『ハンコック』(2008)。

アメリカン・コミックを実写化した『スーサイド・スクワッド』(2016)などに出演。

また、歌手として1987年に『Rock The House』でデビュー。

1998年にグラミー賞最優秀ラップ・ソロ・パフォーマンス賞、1999年に最優秀デュオ・パフォーマンス賞を受賞。

「ドル箱スター」と言われるウィル・スミスさんが、一人二役をどう演じ分けているのか楽しみです。

1698年9月25日生まれ、アメリカ、身長188cm。

ダニー役/メアリー・エリザベス・ウィンステッド

今作のヒロイン・ダニー役は、メアリー・エリザベス・ウィンステッドさん。

予告編では、ダニーが暗殺者の正体を知っているかのようなシーンが写っていました。

〜フィルモグラフィ〜

ホラー映画『ザ・リング2』(2005)で映画デビュー。

その他の出演作品は、SFコメディ映画『スカイ・ハイ』(2005)

ホラー・サスペンス映画『ファイナルデッドコースター』(2006)。

サイバーテロを題材にした『ダイ・ハード4.0』(2007)。

SFホラー映画『遊星からの物体X ファーストコンタクト』(2011)。

ファンタジー映画『リンカーン/秘密の書』(2012)などに出演。

メアリー・エリザベス・ウィンステッドさんはバレリーナを目指していましたが、13歳の時にバレリーナとしては背が高すぎることに気付きます。

当時の身長は分かりませんが、バレリーナとしては170cmもあるとパートナーと釣り合いが取れません。

そのため、夢を諦めます。

しかしその後、そのキャリアを生かし役者になることを決めました。

その容姿とは裏腹に多くのホラー映画に出演し、2007年にはスパイクテレビ・スクリーム賞のスクリーム・クィーンにノミネートされています。

女優となった今、モデルのようなそのスタイルは憧れであり、より存在が際立ちます。

1984年11月28日生まれ、アメリカ、身長173cm。

クレイ・ベリス役/クライヴ・オーウェン

今作のヴィランであるクレイ・ベリス役には、クライヴ・オーウェンさん。

予告編で、ベリスは25年前のヘンリーに現在のヘンリーを殺すよう仕向けているようでした。

〜フィルモグラフィ〜

『ブルーム』(1998)で映画デビュー。

サスペンスアクション映画『ボーン・アイデンティティ』(2002) 。

『クローサー』(2004)で、ゴールデングローブ賞助演男優賞・英国アカデミー賞助演男優賞を受賞。

歴史映画『キング・アーサー』(2004)。

同名コミックを映画化した『シン・シティ』(2005)。

銀行強盗グループのリーダーを演じた『インサイド・マン』(2006)。

SFアクション映画『トゥモロー・ワールド』(2006)。

SFアクション映画『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』(2017)などに出演。

映画デビュー後は、しばらくテレビシリーズやテレビ映画などの出演が多かったそうです。

しかし現在では、大作からインディペンデント映画まで様々なジャンルの映画に出演する実力派俳優。

私生活では、舞台で共演した女優サラ=ジェーン・フェントンさんと結婚し、二人の娘さんと共にロンドンで暮らしています。

そんなクライヴ・オーウェンさんが、どんなヴィランを演じるのか楽しみですね。

1964年10月3日生まれ、イギリス、188cm。

バロン役/ベネディクト・ウォン

予告編では、ダニーが追跡者の正体を知っているかのように話すシーンでヘンリーの側に立っていました。

ヘンリーの仲間のようでした。

〜フィルモグラフィ〜

コメディ映画『キス★キス★バン★バン』(2000)で映画デビュー。

ロンドンを舞台にした映画『堕天使のパスポート』(2002)で、英国インデペンデント賞最優秀助演男優賞にノミネート。

『サンシャイン2057』(2007)に、トレイ役で出演。

サイエンスフィクションスリラー『月に囚われた男』(2009)。

戦争映画『シャンハイ』(2010)。

アクションスリラー『ハミングバード』(2013)。

スーパーヒーロー映画『ドクター・ストレンジ』(2016)。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)などに出演。

1990年代前半からTVドラマを中心に俳優として活躍したのち、映画デビュー。

ベネディクト・ウォンさんの情報が少なく詳細を知ることはできませんでしたが、ヘンリーの仲間であるなら何か重要な役割を果たす人物かと思われます。

1971年7月3日生まれ、イギリス、178cm。

ラシター役/リンダ・エモンド

ラシターについての詳細は分かりませんでした。

リンダ・エモンドさんは、どんな役柄で登場するのでしょうか。

〜フィルモグラフィ〜

アメリカのテレビドラマ『LOW & ORDER』や『グッド・ワイフ』などに出演。

コメディ映画『ジュリー&ジュリア』(2009)。

スリラー映画『オールド・ボーイ』(2013)。

コメディ映画『ファング一家の奇想天外な秘密』(2015)などに出演。

1959年5月22日生まれ、アメリカ。

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『ジェミニマン(映画)』で、いざ「未知の映像体験」を!

アン・リー監督が追求した”4K解像度・120fps・3D”とは、どんなものなのでしょうか。

<4K解像度>

Kは1,000を意味する単位のことで、4Kとは横4,000×縦2,000前後のディスプレイやデジタルカメラなどに表示される総画素数に対する呼び名であり、映像における画面解像度のことを言います。

解像度は、ディスプレイやプリンターの印刷で表示できる画像の細かさのこと。

「画面解像度が高い」となれば、細かい部分まで正確に表示できるということになります。

<120fps>

120fpsのfpsは「frames per second」の略でフレームレートと言い、フレームレートは映像の滑らかさを意味します。

120fpsなら一秒間に120コマ撮れるという事です。

24fpsや30fpsが一般的で、120fpsはスローモーション撮影に使われます。

このように数字が大きいほど映像が滑らかになりますので、激しいアクションシーンも滑らかに撮れると言うわけです。

<3D>

3Dとは3次元を意味し、縦・横・奥行きが立体的に表示されます。

テレビなどでは偏光メガネを使いますが、これだと光が一定の方向にだけ片寄って振動してしまうのです。

映像を上下に分割し左右二つのレンズに分けて見ることになるので、それぞれの画素が半分になり解像度も半分になってしまいます。

しかし、劇場ではスクリーンの反射を使うため解像度は本来のまま。

このように、4K解像度・120fps・3Dの技術を用いたことで従来の映像では成し得なかった「未来の映像体験」が味わえるのです。

<120fpsの映像>

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『ジェミニマン(映画)』まとめ

近未来のサイエンスフィクションとアクションを盛り込んだキャッチーな内容に注目が集まる『ジェミニマン(映画)』。

アン・リー監督がこだわった映像が一体どんなものなのか、そしてどんなラストが待っているのか今から楽しみですね。

『ジェミニマン(映画)』は、2019年10月25日全国公開です!

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