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『トレッドストーン』(ドラマ)あらすじやボーンは出演する?キャストやタイトルの意味も

2002年に公開されたサスペンスアクション映画『ボーン・アイデンティティー』から始まった『ジェイソン・ボーン』シリーズ。

その世界観を受け継いだドラマのパイロット版が、アメリカのケーブル局・USA Networkによって制作されるという情報が入りました。

今回はドラマ『トレッドストーン』のあらすじやキャスト、タイトルの意味など紹介していきたいと思います。

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Contents

『トレッドストーン』はどんなドラマ?

監督、製作総指揮は、ラミン・バーラニ。

他に製作総指揮として、脚本も務めるティム・クリング、映画『ジェイソン・ボーン』シリーズにも参加しているベン・スミスとジェフリー・M・ワイナーが参加されるそうです。

過去シリーズ作品は?

『ジェイソン・ボーン』シリーズは計5作品あり、全て映画作品となっています。

1作目は、2002年公開の『ボーン・アイデンティティー』、ロバート・ラドラム原作『暗殺者』の映像化となっており、監督はダグ・リーマンです。

https://twitter.com/Nora_Suliman/status/985595310469734405

2作目は、2004年公開の『ボーン・スプレマシー』、こちらは1作目の続編で、ロバート・ラドラム原作『殺戮のオデッセイ』の映像化となっており、監督はポール・グリーングラスです。

3作目は、2007年公開の『ボーン・アルティメイタム』、こちらは2作目の続編で、ロバート・ラドラム原作『最後の暗殺者』の映像化となっており、監督は2作目と同じく、ポール・グリーングラスです。

4作目は、2012年公開の『ボーン・レガシー』、こちらはジェイソン・ボーンが登場せず、ジェイソン・ボーンのように暗殺者として育てられた人物のスピンオフ作品のようなものになっています。

また、ロバート・ラドラム著の同名小説が存在しますが内容は異なっています

監督はトニー・ギルロイ、主演はジェレミー・レナーです。

5作目は、2016年公開の『ジェイソン・ボーン』、3作目からの続編であり、監督は2、3作目と同じポール・グリーングラスです。

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『トレッドストーン』のあらすじは?

今回発表されたドラマ『トレッドストーン』はこの『ジェイソン・ボーン』シリーズの前日談となっています。

ということは1作目『ボーン・アイデンティティー』より前の出来事ということになります。

まず『ボーン・アイデンティティー』のあらすじを簡単に紹介します。

マルセイユ沖で救助された男性・ジェイソンボーンは、なぜ自分がここにいるのか、そもそも自分自身が誰なのかも分からず、記憶喪失の状態でした。

自分の身元を探ろうとするのですが、手がかりは皮膚の下に埋め込まれたマイクロカプセルのみ。

そのカプセルにはスイスの銀行口座が示されていたため、スイスの銀行へと向かいます。

そこで見つけたものは、大量のお金と偽造パスポート、そして拳銃でした。

その後、数々の暗殺者から狙われるようになり、逃亡しながら自分が誰なのかを探っていきます。

タイトルの意味は?

主人公のジェイソンボーンは記憶喪失であるのにも関わらず、多くの言語を操り、並外れた戦闘能力を持っていました。

なぜかといいますと、トレッドストーン計画というCIAが考案した洗脳プログラムで育てられた暗殺工作員だったからです。

この計画の名前が今作のタイトルになっているということなので、ストーリーはおそらく、ジェイソン・ボーンがトレッドストーン計画によって暗殺工作員となるまでが描かれていると思われます。

また、ジェイソンボーンはトレッドストーン計画に参加する前は陸軍の特殊部隊に所属しており、その後、自ら志願してこの計画の参加したことが明らかになっています。

なぜこの計画に参加したのかなども描かれているかもしれません。

そして、記憶喪失状態になるきっかけとなった事件も判明するかもしれません。

非常に気になるところですね。

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『トレッドストーン』のキャストは?

キャストは今の時点では発表されていないので、『ジェイソン・ボーン』シリーズのキャストを紹介しつつ、予想をしていきたいと思います。

マット・デイモン

1970年生まれの俳優さんです。

1997年に出演した『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』では脚本も務めており、アカデミー賞にて脚本賞を受賞、さらに主演男優賞にもノミネートされました。

2015に公開された『オデッセイ』ではゴールデングローブ賞にて主演男優賞を受賞しており、脚本家としても俳優としても実力のある方です。

『ジェイソン・ボーン』シリーズでは主人公のジェイソン・ボーンを演じています。

『トレッドストーン』に出演されるかどうかが非常に気になるところですが、ここまで大手の俳優さんとなると難しいと思います。

ブライアン・デニス・コックス

1946年生まれの俳優さんです。

1986年に『刑事グラハム/凍りついた欲望』でハンニバル・レクターを演じたことにより注目され、その後『マリー・アントワネットの首飾り』や『トロイ』などの映画作品にも出演されています。

『ジェイソン・ボーン』シリーズでは、トレッド・ストーン計画の総責任者であるウォード・アボット役を演じています。

ブライアン・デニス・コックスはウォード・アボット役、もしくは別の役として『トレッドストーン』に出演するのではないかと考えています。

フランカ・ポテンテ

1974年生まれの女優さんです。

過去には1998年公開の『ラン・ローラ・ラン』や死霊館シリーズの中の『死霊館 エンフィールド事件』などに出演されています。

また、執筆活動も行っており、日本を舞台とした短編小説集”zehn”を書かれています。

『ジェイソン・ボーン』シリーズでは、『ボーン・アイデンティティー』では主人公・ジェイソン・ボーンと共に逃げ、『ボーン・スプレマシー』ではインドで一緒に暮らしていたところ殺されてしまうマリー・クルーツ役を演じています。

しかし、フランカ・ポテンテは『トレッドストーン』には出演されないと考えております。

ディアナ・アグロン

1986年生まれの女優さんです。

2009~2015年にドラマ『glee/グリー』に出演されており、シーズン1~3まではメインキャストであるクイン・ファブレイ役を演じました。

ディアナ・アグロンは『ジェイソン・ボーン』シリーズには登場したことがないのですが、『トレッドストーン』に出るのではないかと思い、名前を上げました。

『トレッドストーン』ではCIAでの話がメインとなって進むのではないかと考えているため、CIAに属する人物として登場すると思っています。

美しさと知的な容姿を兼ね備えていること、脚本と製作総指揮を務めるティム・クリングは過去にドラマ『HEROES』に参加されており、ディアナ・アグロンも出演した経験があることなどから、もしかしたら?と予想してみました。

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まとめ

今回はドラマ『トレッドストーン』について紹介しました。

まだ解禁されていない情報が多いですが、日本でも人気の高い『ジェイソン・ボーン』シリーズのドラマ化ということもあり、期待は大きいですね。

また、ジェイソン・ボーンは誰が演じるのか、前日談としてどこまで描かれるのかにも注目です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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