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『ジョンウィック:パラベラム』カシアン役コモンが出演?キャラ紹介と過去出演作紹介!

引退した凄腕の殺し屋の復讐劇を描く大ヒットアクションの第3弾、映画『ジョン・ウィック:パラベラム(原題:John Wick:Chapter3-Parabellum)』。

週末の北米映画興行収入ランキングで、初登場1位となりました。(※5月20日現在)

監督は、前2作品に引き続きチャド・スタエルスキ監督。

日本での公開が2019年10月に決定しプレミアが5月15日(現地時間)にロサンゼルスで行われ、キアヌ・リーブスさんやハル・ベリーさんらが出席しました。

親日家で知られるキアヌ・リーブスさんは、「アリガトウゴザイマシター。9月に日本行けたらいいな」と日本語を交えてメッセージを送っています。

また、キアヌ・リーブスさんによると「パラベラム」はラテン語の格言"Si vis pacem, para bellum(汝平和を欲さば、戦への備えをせよ)"から引用したもので「戦いに備えよ」という意味が込められているとのこと。

今回は、映画『ジョン・ウィック』シリーズのカシアン役のコモンさんについて、本作のキャラクター紹介、演じる俳優さんたちの過去の出演作の紹介をしていきたいと思います。

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Contents

映画『ジョン・ウィック:パラベラム』でカシアン役コモンが出演!?

カシアン役/コモン

ジョンのターゲットとなったジアナのボディガードであり暗殺者。

旧友でもあるジョンの事情を理解しつつも、雇い人であるジアナの復讐に燃えジョンを追い回しました。

カシアンは、『ジョン・ウィック:チャプター2』で登場したキャラクターで、とても屈強な手強い相手。

2017年の米エンタメサイト「That Hashtag Show」で、『ジョン・ウィック:チャプター2』のプロモーション時から続編があるであろうことや第3弾にまつわる情報を数多く掲載していました。

その内容は、第3弾の主要撮影が3月1日からニューヨークで行われること。

その後にスペインかロシアでも撮影される可能性があるということ。

前作でおなじみのキャラクターたちが再登場するであろうということ。

さらには、ハリウッドで活躍する真田広之さんが日本の犯罪組織のリーダーで敵役として登場するという噂があることを記述していました。

しかし、スタエルスキ監督が続投する以外の情報についてははっきりしないままでした。

その後の続報が待たれているということでしたが、本作にはコモンさん演じるカシアンの名前はありません。

そもそも『ジョン・ウィック:チャプター2』でジョンと激しい戦いを繰り広げ、暗殺者たちの中でかなり粘ったキャラクターでしたが、最後にはジョンに刺され死亡しています。

ジョンと互角に戦える魅力的なキャラクターだったために、噂が一人歩きしたのかもしれません。

<追記>

映像を確認しましたが、どうもカシアンは出演していませんでした。

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映画『ジョン・ウィック:パラベラム』キャラ紹介と過去出演作紹介!

本作に登場するキャラクターをご紹介します。

ジョン・ウィック役/キアヌ・リーブス

裏社会では知らない者がいない伝説の殺し屋で、一度やると決めたら何があってもやり遂げるキラーマシーン。

銃の取り扱いはもちろん近接戦も得意とし、「鉛筆で人を殺せる」と言われる男。

無口なジョン・ウィックを演じるのは、キアヌ・リーブスさん。

〜キアヌ・リーブスさんの主な出演作品〜

SFコメディ『ビルとテッド』(1998,1991)シリーズ。

アクション映画『ハートブルー』(1991)。

青春映画『マイ・プライベート・アイダホ』(1991)。

一躍スターとなったアクション映画『スピード』(1994)で、MTVムービー・アワード ベストコンビ賞受賞。

オカルト・スリラー『ディアボロス/悪魔の扉』(1997)。

救世主ネオを演じた『マトリックス』シリーズ(1999,2003)で、MTVムービー・アワード男性演技賞受賞。

ファンタジー・アクション『コンスタンティン』(2005)。

サンドラ・ブロックさんと再共演を果たした『イルマーレ』(2006)など。

キアヌ・リーブスさんは千葉真一さんの熱狂的なファンで、1作目の『ジョン・ウィック』のプロモーションで来日した際、千葉さんとの対面を果たし「ハジメマシテ、マエストロ!」と挨拶し、大はしゃぎだったそうです。

また、ラーメンが大好きでお店をはしごしたり、贔屓のラーメン店もあるそうです。

お気に入りは、味噌ラーメン。

ソフィア役/ハル・ベリー

ジョンとは過去に因縁がある謎の女ソフィア。

本作ではジョンの右腕となる暗殺者ソフィア役に、ハル・ベリーさん。

〜ハル・ベリーさんの主な出演作品〜

『アカデミー 栄光と悲劇』(1999)で、エミー賞主演女優賞・ゴールデングローブ賞主演女優賞受賞。

『チョコレート』(2001)で、アカデミー賞主演女優賞受賞。

『007 ダイ・アナザー・デイ』(2002)。

『X-MEN』(2000,2003,2006,2014,)シリーズ。

主演映画『キャットウーマン』(2004)。

アクション映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2017)など。

ハル・ベリーさん女優になる前ミスコンテストに出場しており、1986年のミスUSAで2位、同年のミス・ワールドでは6位となった経歴の持ち主。

ウィンストン役/イアン・マクシェーン

「ホテルの中では絶対に殺しの仕事を行ってはならない」というルールのもと、殺し屋たちの中立地帯であるコンチネンタル・ホテルを仕切るオーナー。

コンチネンタルのオーナー兼支配人として、掟を破るものには制裁を与える。

そんなウィンストンを演じたのは、イアン・マクシェーンさん。

〜イアン・マクシェーンさんの主な出演作品〜

『ドーバー海峡殺人事件』(1984)

『エージェント・コーディ』(2003)

『タロットカード殺人事件』(2006)

『マーシャルの奇跡』(2006)

『デス・レース』(2008)

『ケース39』(2009)

『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』(2011)など。

父はスコットランドの有名な元サッカー選手、ハリー・マクシェーンさん。

シャロン役/ランス・レディック

前作にも登場したコンチネンタル・ホテル・ニューヨークのコンシェルジュ。

ジョンに敬意を払っておりローマに行く際、愛犬を預かってくれた。

シャロン役は、ランス・レディックさん。

〜ランス・レディックさんの過去の出演作品〜

『大いなる遺産』(1998)で映画デビュー。

2008年〜2013年に放送された『FRINGE/フリンジ』フィリップ・ブロイルズ役で知られる。

アクションスリラー『ホワイトハウス・ダウン』(2013)。

スリラー映画『ザ・ゲスト』(2014)など。

バワリー・キング役/ローレンス・フィッシュバーン

普段はホームレスとして生活をしているが、実はどの組織にも属さない地下犯罪情報組織のキング。

ジョンに殺されかけたものの、情けをかけてもらった過去がある。

前作に引き続き登場のバワリー・キング役は、ローレンス・フィッシュバーンさん。

〜ローレンス・フィッシュバーンさんの過去の出演作品〜

伝記ドラマ映画『TINA ティナ』(1993)。

『マトリックス』シリーズ(1999,2003)

同名ミステリー小説を映画化した『ミスティック・リバー』(2003)。

『ミッション:インポッシブル3』(2006)。

『マン・オブ・スティール』(2013)。

『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)。

『アントマン&ワスプ』(2018)。

ローレンス・フィッシュバーンさんは日本のアニメの大ファンで、『AKIRA』や『北斗の拳』が好きだそうです。

妻は、女優のジーナ・トレスさん。

ゼロ役/マーク・ダカスコス

ジョンを狙う暗殺者ゼロ役は、マーク・ダカスコスさん。

〜マーク・ダカスコスさんの過去の出演作品〜

フランス映画『ジェヴォーダンの獣』(2001)。

巨大マフィアに属する暗殺者クライング・フリーマンの戦いを描いた出世作『クライング フリーマン』。

マーク・ダカスコスさんの母親は日本の血を引いており『クライング フリーマン』で日本語を話すシーンでは、日本人と変わらないほど上手な日本語を披露している。

ティック・トック・マン役/ジェイソン・マンツォーカス

暗殺者ティック・トック・マン役は、ジェイソン・マンツォーカスさん。

〜ジェイソン・マンツォーカスさんの過去の出演作品 〜

コメディ映画『ディクテーター 身元不明でニューヨーク』(2012)。
『カジノ・ハウス』

コメディアンでもあるジェイソン・マンツォーカスさんは1999年にテレビデビューし、その後俳優としてのキャリアを着実に積み上げている。

理事役/アンジェリカ・ヒューストン

主席連合のメンバーで、重役。

〜アンジェリカ・ヒューストンさんの過去の出演作品〜

犯罪コメディ『女と男の名誉』(1985)で、アカデミー賞助演女優賞を受賞。

ホラーコメディ『アダムス・ファミリー』シリーズ(1991,1993)。

『ティンカー・ベル』シリーズ(2008,2009,2012)など。

アンジェリカ・ヒューストンさんの祖父は俳優のウォルター・ヒューストンさん。

父親は映画監督のジョン・ヒューストンさん。

母親はバレリーナ。

異母弟のダニー・ヒューストンさんと同母兄トニー・ヒューストンさんは、映画監督・俳優と脚本家。

また、ジャック・ヒューストンさんは甥にあたる。

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映画『ジョン・ウィック:パラベラム』まとめ

いかがでしたか。

銃とカンフーを組み合わせた"ガン・フー"とスタイリッシュな出で立ちで、ばっさばさ敵を倒す姿に世界中が熱狂し大ヒットとなった『ジョン・ウィック』。

亡き妻の残した愛犬を殺され、思い出の我が家を爆破され、壮絶な復讐劇となった前2作。

あれから2年、逃亡者となったジョン・ウィックに最後の時が来るのでしょうか。

2019年10月全国ロードショー、映画『ジョン・ウィック:パラベラム』。

いよいよ壮絶なクライマックスへ突入です。

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