今回はジョンウィック3のネタバレやあらすじについてです。
今回紹介させて頂く作品は2014年に公開された「ジョン・ウィック」シリーズの続編で今作が第3部作目になってます。
あの「マトリックス」シリーズで主演を演じて知られているキアヌ・リーブスさんが「ジョン・ウィック」シリーズでの主役を演じています。
スタイリッシュな戦闘アクションシーンはかなり興奮しましたね。
ガンアクションはもちろん、体術、棒術も最高峰。
やばいです、しかもそれをきっちりしたスーツで行うわけですから。
1作目の監督を務めているのは「マトリックス」シリーズや「ウルヴァリン」などの大ヒット作品のスタントコーディネーターや自らも「Mr&Mrsスミス」や「ダイ・ハード4.0」などでスタントマンを務めたチャド・スタエルスキさん。
「ブレイド」や「S.W.A.T」など数々の作品でスタントを務め、アクションコーディネーターとしても活躍しているデヴィッド・リーチさんとの共同監督となっています。
2作目ではチャド・スタエルスキさんが単独で監督を務めており製作指揮にデヴィッド・リーチさんが務めています。
またデヴィッド・リーチさんは今年公開された「アトミックブロンド 」で単独監督デビューし、2018年に公開される「デッドプール2 」の監督としても活躍しています。
そして今作でも続投でチャド・スタエルスキさんが監督を務めます。
またチャドさんとキアヌさんは「マトリックス」シリーズで主演とスタントマンとして共演しており長年の友人であるとか。
ダークな世界観とスタイリッシュかつ痛快なアクション映画となっている「ジョン・ウィック」シリーズ、今作はどのような映画になっているのかご紹介させていただきます。
Contents
「ジョン・ウィック3」ってどんな映画?あらすじやネタバレ!
まずは物語の始まりである「ジョン・ウィック」と前作の「ジョン・ウィック:チャプター2」のあらすじを簡単にご紹介させていただきます。
「ジョン・ウィック」
かつて伝説のブギーマンと呼ばれていたジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)は5年前に最愛の女性ヘレンとの出会いにより裏社会の世界から足を洗う。
平穏な結婚生活を送っていたのも束の間妻のヘレンが病で亡くなってしまいジョンは生きる希望を失う。
だが、ヘレンは残されるジョンを心配して事前に子犬を手配しており、最愛の妻からの贈り物である子犬(ビーグル犬)がジョンにとっての希望となっていた。
そんなところへジョンの愛車を狙った強盗に家を襲われ、愛車を奪われただけではなく子犬も殺されてしまう。
大事なものを再度失い平穏な日常全てを奪われてしまったジョンは怒りと憎しみに支配され、
再び裏社会へ降り立ち、壮絶な復讐劇が幕を開ける。
伝説の殺し屋とも言われていた男が最愛の女性との出会いで裏社会から足を洗い平穏な生活を幸せそうに噛み締めていたジョンに次々と襲いかかる悲劇、そこから始まる復讐劇となっています。
裏社会から出るのにも大変だったと思うのですが戻ることもまた大変だと思います。
並大抵に出来ることではないです。
亡き妻の贈り物であった子犬とジョンの愛車である1969年式のマスタングがかつて雇われ主であったロシアンマフィアのヴィゴ・タラソフの息子・ヨセフによって奪われていることがわかりました。
憎しみと怒りの火がついたジョン・ウィックを誰も止めることはできません。
そこからは殺戮マシーンのような正確さで次々と敵地へ乗り込んでは殺害していきます。
哀愁漂うストーリー性の中に華麗すぎるガンアクションが観客を魅了させる作品となってます。
「ジョン・ウィック:チャプター2」
前作の出来事が起こってから5日後、イタリアンマフィアのボス、サンティーノ・ダントニオが家にやってくる。
ジョン・ウィックはかつて裏社会から足を洗うためにサンティーノに借りを作っていたのだ。
その引き換えとしてサンティーノと契約した時の決して破ることのできない裏社会の血の盟約を意味するメダルを使いサンティーノは自身の姉の殺害を依頼する。
ジョン・ウィックは初めはこの話を断ったがそのせいでサンティーノに家を破壊されてしまい、再び裏社会に引きずり込まれてしまう。
仕方なく依頼を引き受けたジョン・ウィックはローマに向かい、サンティーノの姉であるジアーナを殺害。
これで依頼を完了したと思ったのだが、サンティーノは自身が姉の殺害を依頼したことをもみ消すためにニューヨークにいる殺し屋全員にジョン・ウィックの殺害を命じ彼の首に700万ドルの賞金を賭ける。
行くとこ次々に狙われるジョン・ウィックはサンティーノに強い復讐心を燃やし、サンティーノや彼の仲間を皆殺しにすることを誓う。
今回はやはり裏社会からそう簡単には抜け出せないようで、契約時のルールや裏社会御用達のホテルでのルールなど厳しい世界での戦いとなってます。
今回も非常に緊張感あるカンフーと銃を組み合わせたガンフーアクションでとても面白かったです!
今回で出演しているコモンさんは「スーサイド・スクワッド」にも出演しており、ルビー・ローズさんは「バイオハザード ザ・ファイナル」に出演してます。
前作の簡単なあらすじなどをご紹介させていただきました。
ジョンウィック3のネタバレやあらすじ
コンチネンタル・ホテルは、裏社会では有名なホテルです。
ただしホテルのルールとして、館内では誰も殺してはいけないという、絶対的な決まりがありました。
しかし、伝説の殺し屋ジョン・ウィックは、その決まりを破ってしまいます。
彼が殺したのは、主席連合のメンバーでした。
主席連合は世界中の殺し屋を束ねる組織で、誰も逆らうことができません。
それなのに構成メンバーを殺害されてしまい、面目が丸つぶれになりました。
主席連合は威信をかけて、ジョンに1500万ドル(15億円)もの莫大な懸賞金をかけます。
それによって彼は、世界中の殺し屋から命を狙われることになりました。
ジョンは最後の情けとして、1時間の猶予を与えられます。
その間に、彼は逃げられるだけ逃げなければなりませんでした。
彼は血の契約を交わしたソフィアに、逃走の協力を求めました。
そして、二人はニューヨークからの脱出を図ります。
ジョンは脱出前にある計画を立て、ニューヨークの図書館に向かいました。
そこには十字架のネックレスと誓印が隠されており、それを主席連合との取引に使おうとします。
ジョンが取引の相手に選んだのは、連合の理事であるルスカ・ロマのディレクターでした。
ジョンな十字架を差し出す代わりとして、モロッコへの安全な脱出を約束されました。
その頃、地下組織のドンであるバワリー・キングは、ジョンを助けたことで主席連合のメンバーから7日間の猶予を与えられます。
これはバワリーに地下組織の長をやめろというものです。
同じく、コンチネンタル・ホテルのオーナーもメンバーに責められました。
彼にも7日間の猶予が与えられます。
ジョン・ウィックを殺せという内容です。
そんな中、無事モロッコのカサブランカに到着したジョンは、ホテルコンチネンタルのオーナーであるソフィアに助けを求めます。
彼はソフィアに、主席連合のエルダーを探す方法を訪ねました。
それは、彼を暗殺する計画を止めてもらうためです。
ソフィアはジョンに、ヴェラダを引き合わせました。
彼は取引の条件として、ソフィアが飼っている犬を差し出すよう求めます。
彼女がそれを断ると、ヴェラダは彼女の犬を殺害してしまいました。
愛犬を殺されたソフィアは、怒ってヴェラダを撃ちます。
そして、ヴェラダの組織から逃れるため、二人は砂漠へ向かいました。
ソフィアはジョンとの誓いを果たしたので、彼の下を去ってしまいます。
一人取り残されたジョンは、砂漠の中で行き倒れになってしまいました。
そこへ主席連合のエルダーの部下が現れ、彼をボスの下は運びます。
エルダーは暗殺計画を中止する条件として、ウィンストンの暗殺を提示しました。
加えて、ジョンに組織への永遠の従属も誓わせます。
ジョンは誓いのしるしとして、結婚指輪をはめた指を斬って差し出すのでした。
その頃、主席連合のメンバーは、暗殺者のゼロを雇いました。
ジョンはニューヨークに戻っており、コンチネンタルホテルに逃げ込みます。
そこで彼はオーナーのウィンストンに会い、かくまってもらいました。
しかし、ゼロと主席連合の部隊は、彼の居場所を突き止めます。
そして、主席連合のメンバーから許可が下り、コンチネンタルホテル内で戦いが始まるのでした。
ゼロとジョンの一騎打ちでウィックは勝ちました。
主席連合メンバーはコンチネンタルニューヨークを再びウィンストンに任せるという和平交渉をすることにして、ウィンストンは無事復活を果たします。
しかしジョンの対応はどうするのか?とメンバーに尋ねられ、その場でウィンストンはジョンを撃ち、ホテルの屋上から落とすのでした。
ジョンは落ちてしまいますが、その後、キングに助けられ逃げることに成功します。
「ジョン・ウィック3」の見所とは?
主人公のジョン・ウィックは、カンフーと銃を自由に操ります。
それにより、襲ってくる敵を次々に打ち負かしていきました。
そこには圧倒的な強さを感じさせます。
彼の口癖は「俺に近づく者は容赦しない!」でした。
また、ド派手なカーアクションも見どころの一つです。
彼のドライバーテクニックは、物凄いものがあります。
主演のキアヌ・リーヴスは、撮影のために様々な訓練を受けていました。
カンフーやサンボなど、あらゆるアクションのトレーニングを積んだ成果が現れていると言えます。
そこに銃のさばきも加わり、ガンフーアクションと称されています。
ジョンを助けるソフィァを演じるのがハル・ペリーです。
彼女もソフィアに負けない愛犬家と言われています。
今回は派手なアクションで建物を吹っ飛ばしたりしませんが、その分人間くさい必殺技が繰り広げられます。
そこには無駄な動きが一切なく、確実に敵を倒していくのでした。
観るものが清々しくなるような、爽快なアクションシーンの連続となっています。
スピードと正確性は、伝説の殺し屋の名にふさわしいものでした。
銃を使って双方が戦うものの、接近戦のスタイルであるのも特徴です。
銃による撃ちあいにはない、人間くささが当作品の魅力でもあります。
それゆえアクションファンとしては、十分に楽しめる映画に仕上がっています。
見た方の感想
本作の副題であるパラベラムとは、有名なラテン語の格言から来ています。
それは「汝、平和を望まば、戦いの備えをせよ」というものです。
つまり、平和を実現するためには、必要ならば戦争も辞さないという意味です。
ジョンはニューヨークを脱出してモロッコに逃げますが、そこでも敵は待ち構えています。
それでジョンは逃げるのでなく、戦う決意をすることになります。
まさに平和を得るために、彼は戦いを選んだのでした。
そして、モロッコを離れた彼は、再びニューヨークに戻ります。
それは、命をかけた決戦に臨むためだったのです。
ちなみにソフィア役のハルベリーのガンフーも素晴らしかったですね。
ワンチャンとのコンビネーションシーンも素晴らしい。
ちなみに内容というと、私としてはちょっと最後の終わり方は無理やりだったかなと思います。
というのもウィンストンから撃たれ、ホテルの屋上からかなりの速度で落ちたにも関わらず生きているというのがちょっとびっくりしました。
しかしウィンストンに騙されて撃たれたジョンはかなり怒ってましたので、ジョン・ウィック4はおそらく、主席連合メンバーとウィンストンに復讐をするというストーリーとなると思われます。
イベントのために来日するようですよ。
わんチャンについて
わんちゃんはやはり登場するようですよ。
ハルベリーと砂漠を歩いているのが公式Instagramで公開されています。
砂漠からもやなり暗殺者から狙われるのでしょうね。
ちなみにソフィアことハルベリーのワンチャン役はみた感じ、シェパードでしたね。
すごい忠実に敵を噛んでいってました。
金的と首を執拗に狙っており、訓練された犬でしたねー。
合成なのかな?
公式動画追記
これを見ると、やはりワンちゃんが一緒に出ていますね。
あとは女性の相棒はハルベリー。
これは前から情報は出ていましたからね。
どういう関係なのでしょうかね。
そして5月17日という日付が出ていることから2019年5月17日に公開されるのかなと予想します。
英語版の予告も出ました。
短髪の女性は誰なのでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今作は早くて2017年末に、遅くても2018年のはじめには撮影を始めたいとのこと。
今回ご紹介させていただいた「ジョン・ウィック3」は2019年5月17日に全米で公開となっています。
ジョン・ウィックシリーズを無料で見る方法はあるの?
こちらは有名な動画配信サイトの
こちらは最初に600ポイントがお試しでついているのでこれでみてしまうという方法です。
ただ古い映画の場合、とくにポイントを使用しなくても無料で見れることもあります。
31日間の無料お試し期間でも提供されるサービスは通常会員と同じなので、制限などはありません。
見放題扱いになっているドラマや映画も多くありますし、さらには雑誌が無料で読み放題となるのは非常に良いのではないでしょうか。
31日無料期間でいろいろとみれちゃうと思いますよ。
ぜひどうぞ。
※古い映画の場合はリストにないかもしれませんので事前にアクセスしてご確認してください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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