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生理ちゃん(映画)ネタバレやあらすじ!キャラクターとキャストの一覧も!

月に1度訪れる「生理」を擬人化するという独創的な発想で描かれたコミック作品『生理ちゃん』。

多くの女性から共感を呼んだ本作が、なんと映画化することに!

主演は二階堂ふみさんが務め、共演には伊藤沙莉さんや松風理咲さんなどが名を連ねています。

今回は映画『生理ちゃん』のあらすじやネタバレ、キャストやキャラクターなどを紹介します。

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Contents

『生理ちゃん』ってどんな映画?

映画『生理ちゃん』の原作は、小山健さんによるオムニバス形式のWEB漫画作品『ツキイチ!生理ちゃん』

「生理」をポップに擬人化した作品となっており、登場人物の女性と「生理」の関係を描いています。

そんな『ツキイチ!生理ちゃん』は多くの女性から共感を集め、PV数は累計1000万を突破し、大きな話題に。

そして『ツキイチ!生理ちゃん』を映画化するにあたり、メガホンを取ったのは『信長協奏曲』や『隣の家族は青く見える』の演出を務めた品田俊介監督。

脚本は赤松新さんが担当します。

『生理ちゃん』の主題歌は?

映画『生理ちゃん』の主題歌を務めるのは、2017年にデビューを果たしたガールズバンド・the peggies。

主題歌に選ばれた楽曲は「する」です。

「する」はthe peggiesのメジャー1st フルアルバム『Hell like Heaven』に収録されている曲となっています。

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『生理ちゃん』のあらすじ、ネタバレは?

あまね出版『ZooE』の編集部で働く米田青子(二階堂ふみ)は、仕事もプライベートも充実。そんな青子の彼氏、久保勇輔(岡田義徳)は、2年前に奥さんを亡くしており、一人娘かりん(豊嶋花)がいる。11歳だが、普通の女の子よりも少しマセていて、お母さんのことを大切に思っている。忙しいとき、悩んでいるとき、はっきり言って面倒くさい……月に一回のものがやってくる。

締切り間近の編集部で、青子の後輩の山内裕(須藤蓮)は、担当しているエッセイの先生と連絡を取れなくなって 困っていた。上司の渋谷誠(藤原光博・リットン調査団)に休載するつもりなのかと迫られていた。 山内は休載を避けるべく、以前から面白いと思っていた“煮え湯飲み子”を青子と一緒に探すことに。

◇「大変なのを生理のせいにできないから大変なんです」
ドカッと生理パンチを食らわし、血を抜き取り、痛さと辛さの極みをみんなにもたらしている。有無も言わさぬそんな嫌われ者のような側面がありながら、実は生理ちゃんには優しい面があり、そっと寄り添ってくれ、生きるヒントをくれる。イタイ、ツライ、メンドクサイを吹き飛ばしてしまう……。すべての女性、生理の辛さを知らない男性へ向けたメッセージ。 いつか全部ひっくるめて良かったと思える日が来ると思っている青子は仕事を選ぶのか、 恋を選ぶのか、それとも両方上手くいくのか。

青子の職場で清掃の仕事をしている山本りほ(伊藤沙莉)。バイトはやっているが独自のイラストやレトロゲームが好きで、自虐的で籠りがち。生理なんていらないとさえ思っている。あることをきっかけに人生の転機を迎えるが、自分と向き合うことができない。そんなりほが選んだ道は……。

青子の妹で受験生のひかる(松風理咲)はいつもタイミング悪く大事な模試の当日に生理が やってくる。幼なじみのゆきち(狩野見恭兵)とひかるは関係を進展させたいが、果たしてその行方は?
引用元

原作である『ツキイチ!生理ちゃん』はオムニバス形式であり、その回によってそれぞれ違う女性が登場します。

そんな中、映画『生理ちゃん』の中で、二階堂ふみさん演じる青子の物語の基となっているのは『ツキイチ!生理ちゃん7』ではないかと思われます。

『ツキイチ!生理ちゃん7』で登場するのは“編集部で働く米田青子”ではなく“介護福祉士の海野青子”ですが、2年前に奥さんを亡くした子持ちの男性と付き合っている点など類似点がいくつかあります。

『ツキイチ!生理ちゃん7』では、青子が交際している男性の一人娘・かりんは母が亡くなってから1度も笑うことができていないとのこと。

そんな中、交際中の男性にプロポーズされた青子はかりんと会うことに。

11才のかりんは母のことをとても大切に思っているようで、母が亡くなってまだ2年しか経っていないのになんで交際をしているのかと納得いっていないようす。

そんな反応を受けた青子の元へ訪れて来た“生理ちゃん”。

青子は生理ちゃんと飲み屋を渡り歩きながら、結婚のことや仕事のことで悩んでいることを生理ちゃんに話していたのでした。

そんな中、交際中の男性から電話が。

電話の内容とは、かりんちゃんに初潮がきたというもの。

交際中の男性はどうすればいいかわからないとのことで、青子に電話をかけてきたのでした。

そして青子は、生理のために必要なものを買いそろえて、かりんの元へ訪れます。

部屋にこもっていたかりんに、扉越しに話しかける青子。

生理用品を扉の前に置いて立ち去った青子に対して、かりんはそっと「ありがとう」と言うのでした。

月日が経過し、4年後。

同居まで持ち込んだ青子ですが、破局してしまっていました。

そんな青子ですが、かりんとはすっかり仲良くなっているようす。

青子はかりんとパンケーキを食べに出かけに行くのでした。

ここまでがコミック『ツキイチ!生理ちゃん7』のあらすじ・ネタバレとなります。

果たして映画ではどのような物語が展開されているのか、気になるところですね。

トレーラーの公開や劇場公開が楽しみですね。

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見た方のネタバレあらすじ

あまね出版『ZooE』の編集部で働く米田青子(二階堂ふみ)は、仕事もプライベートも充実。

そんな青子の彼氏、久保勇輔(岡田義徳)は、2年前に奥さんを亡くしており、一人娘かりん(豊嶋花)がいる。

11歳だが、普通の女の子よりも少しマセていて、お母さんのことを大切に思っている。

忙しいとき、悩んでいるとき、はっきり言って面倒くさい……月に一回のものがやってくる。

締切り間近の編集部で、青子の後輩の山内裕(須藤蓮)は、担当しているエッセイの先生と連絡を取れなくなって 困っていた

。上司の渋谷誠(藤原光博・リットン調査団)に休載するつもりなのかと迫られていた。

山内は休載を避けるべく、以前から面白いと思っていた“煮え湯飲み子”を青子と一緒に探すことに。

「大変なのを生理のせいにできないから大変なんです」

ドカッと生理パンチを食らわし、血を抜き取り、痛さと辛さの極みをみんなにもたらしている。

有無も言わさぬそんな嫌われ者のような側面がありながら、実は生理ちゃんには優しい面があり、そっと寄り添ってくれ、生きるヒントをくれる。

イタイ、ツライ、メンドクサイを吹き飛ばしてしまう……。すべての女性、生理の辛さを知らない男性へ向けたメッセージ。

いつか全部ひっくるめて良かったと思える日が来ると思っている青子は仕事を選ぶのか、 恋を選ぶのか、それとも両方上手くいくのか。

青子の職場で清掃の仕事をしている山本りほ(伊藤沙莉)。

バイトはやっているが独自のイラストやレトロゲームが好きで、自虐的で籠りがち。生理なんていらないとさえ思っている。

あることをきっかけに人生の転機を迎えるが、自分と向き合うことができない。

そんなりほが選んだ道は……。青子の妹で受験生のひかる(松風理咲)はいつもタイミング悪く大事な模試の当日に生理がやってくる。

幼なじみのゆきち(狩野見恭兵)とひかるは関係を進展させたいが、果たしてその行方は?原作である『ツキイチ!生理ちゃん』はオムニバス形式であり、その回によってそれぞれ違う女性が登場します。

そんな中、映画『生理ちゃん』の中で、二階堂ふみさん演じる青子の物語の基となっているのは『ツキイチ!生理ちゃん7』ではないかと思われます。

『ツキイチ!生理ちゃん7』で登場するのは“編集部で働く米田青子”ではなく“介護福祉士の海野青子”ですが、2年前に奥さんを亡くした子持ちの男性と付き合っている点など類似点がいくつかあります。

見た方の感想

漫画「生理ちゃん」は短編なのでサクサク読めて、面白かったので、映画になったら「どんな感じになるのか」不安でいっぱいでした。しかし、観てみると「個人的にはとても良かった」です。

漫画の中で一番好きだったエピソードも映画で含まれていましたし、主演が「二階堂ふみ」さんだったので、可愛くて良かったです。でも、生理ちゃんが着ていたスーツのクオリティが凄くてビックリしました。写真では見ていたのですが、しっかりと馴染んでいたと思います。

山本さん役の伊藤沙莉ちゃんのエピソードの「生理と恋愛」を結びつけるのもとても素敵でした。「私達は異性を愛して結婚して、子どもを生むために生理になっているわけじゃない。ただ生きているだけで生理になるわけで、そこは丁寧に扱ってほしい。恋なんてできないんだから生理なんてこなくていい。」というセリフには、とても共感をすることができました。

生理ちゃんはB級作品になりかねない映画だったので、「キャストでカバーできた作品だな」と感じました。

生理ちゃんの漫画を友達から薦められた時に聞き返しました。
生理ってあの?生理になぜちゃんが付いているの?と。
生理は女性だけが苦しみ、しかも毎月やって来る憂鬱なものです。腹痛、頭痛、眠気など、ひどい時には薬に頼ったり好きなことも我慢したり、生理の期間だけではなく、不快感は生理前から始まっていて、倦怠感やイライラが襲ってきます。
この辛さは男性にいくら話してもわかってもらえませんでした。
この映画『生理ちゃん』では、生理痛の原因をきちんと伝えてくれるので、ぜひ男性に見て欲しいです。
二階堂ふみさんが出演するのも見どころです。生理に対しての理解が深まれば、生理前にイライラしている女性へさりげない気遣いができ、体調に素早く気付いてあげられる様になると思います。
彼女であれば、イライラを受け止めてあげて欲しいですし、優しく労って欲しいです。
そのひとことが実はとても苦痛を和らげてくれるのです。笑いあり涙あり、今まで見たことがない様な映画です。

山本さんと中野ブロードウェイに行きたいと言われるのがドキッとしました。
この生理ちゃんの題を見た時との印象とは全く違っていて、月一でくるこのしんどい女性ならではのもので、腰も痛いし、女性だけのものだというのが理解されない。
私も痛みがひどいので仕事でいつも痛くて本当にしんどかったです。
女性は自分に呪いみたいなものをかけている人の心境もとても理解できます。
生理ちゃんのピンクの着ぐるみが可愛くてそこでとても現実的な物語に癒しです。
女性なら辛い生理にピンポイントにスポットを当てて、こんなに女性の体にとりついて離れないものなのだと思いました。
笑いも交えているので共感できるところが多すぎて身近過ぎて、二階堂ふみさんのやっかいな恋愛も見どころです。
山本さんを演じた伊藤さりさんも楽しい作品に出ていて、演技派の女性で面白かったです。
監督も女性が見るのが多いと思っていたが、でも男性も多く見て欲しいと話していて、男性にもこの女性の月一の憂鬱を知ってもらえてうれしいです。

漫画「生理ちゃん」は短編なのでサクサク読めて、面白かったので、映画になったら「どんな感じになるのか」不安でいっぱいでした。しかし、観てみると「個人的にはとても良かった」です。

漫画の中で一番好きだったエピソードも映画で含まれていましたし、主演が「二階堂ふみ」さんだったので、可愛くて良かったです。でも、生理ちゃんが着ていたスーツのクオリティが凄くてビックリしました。写真では見ていたのですが、しっかりと馴染んでいたと思います。

山本さん役の伊藤沙莉ちゃんのエピソードの「生理と恋愛」を結びつけるのもとても素敵でした。「私達は異性を愛して結婚して、子どもを生むために生理になっているわけじゃない。ただ生きているだけで生理になるわけで、そこは丁寧に扱ってほしい。恋なんてできないんだから生理なんてこなくていい。」というセリフには、とても共感をすることができました。

生理ちゃんはB級作品になりかねない映画だったので、「キャストでカバーできた作品だな」と感じました。

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『生理ちゃん』のキャストとキャラクターは?

二階堂ふみ(米田青子役)

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#二階堂ふみ #actress #fuminikaido #japanesegirl

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名前二階堂ふみ
出身沖縄県
生年月日1994年9月21日
経歴『ヒミズ』

スカウトをきっかけに芸能界デビューを果たし、ファッション雑誌『nicola』の専属モデルとして活躍。

2009年には役所広司監督作品『ガマの油』でスクリーンデビューを飾り、その後も数々の作品に出演。

代表作にはベネチア国際映画祭で注目を集めた『ヒミズ』や三池崇史監督作品『悪の経典』など。

二階堂ふみさんは『生理ちゃん』では、編集部に勤める米田青子役を務めます。

豊嶋花(久保かりん役)

名前豊嶋花
出身東京都
生年月日2007年3月27日
経歴『外事警察 その男に騙されるな』

1才から芸能界で活動をしている豊嶋花さん。

2012年には『外事警察 その男に騙されるな』に出演し、演技力の高さから注目を集めました。

その後、『八重の桜』『あまちゃん』『真夏の方程式』など数々の話題作に出演しています。

『生理ちゃん』にて豊嶋さんは、二階堂さん演じる青子と交際している男性の一人娘・久保かりんを演じています。

岡田義徳(久保勇輔役)

名前岡田義徳
出身岐阜県
生年月日1977年3月19日
経歴『木更津キャッツアイ』

1993年に出演したバラエティ番組をきっかけに、芸能界入り。

1994年には矢沢永吉さんが主演と主題歌を務めたドラマ『アリよさらば』に出演し、俳優デビューを果たしました。

その後、『ときめきメモリアル』や『木更津キャッツアイ』などに出演しています。

そんな岡田義徳さんが『生理ちゃん』で演じたのは、青子の交際相手・久保勇輔です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はネットで注目を集めたコミックを原作とした、映画『生理ちゃん』について紹介しました。

詳しい公開日はまだ未定ですが、2019年には公開予定とのこと。

作中に登場する“生理ちゃん”はどのように表現されるのか、楽しみですね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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