映画マニア、管理人です。
『007』ファンには待ちきれない第25作目が2019年11月8日に米国公開予定がきまりました。
ダニエル・クレイグのジェームス・ボンド降板発言が出たりしてましたが、この第25作目のジェームス・ボンド役はどうなるのでしょうか。
ボンドガールも気になるところですよね。
まあ美人なのは間違いないですが。
今回は、映画『007』シリーズ第25作目の海外情報を集めてみましたのでご紹介いたします。
Contents
映画『007シャッターハンド』、タイトルの由来は?
この25作目の題名ですが、イギリスのニュースメディア, Mirrorによると、今のところ『007 シャッターハンド』という名前で制作がすすめられているとの事です。
で、「シャッターハンド」って?と思われるでしょう。
実は「シャッターハンド」とは1967年に公開された、『007』シリーズ5作目、映画『007は2度死ぬ』の中の登場人物の名前なのです。
昔の映画なので、ご存知ない方もいられると思いますが、映画『007は2度死ぬ』は日本が舞台となりました。
日本で極悪行為をしていた謎の外国人の名前がガントラム・シャッターハンド博士というのです。
そして、日本政府はジェームス・ボンドにこのシャッターハンド博士の暗殺を依頼するのです。
実は、このシャッターハンド博士というのは、ジェームス・ボンドの宿敵ブロフェルドだったのです。
この時シャッターハンド博士は殺されたのですが、25作目のこのタイトルに何か関係しているのかもしれませんね。
映画『007シャッターハンド』あらすじの予想
あらすじは1999年に出版された米作家レイモンド・ベンソンのジェームス・ボンド小説シリーズ『ネヴァー・ドリーム・オブ・ダイイング 』が基本になるようです。
ジェームス・ボンドは「ユニオン」という名の組織に属する「盲目」の超悪人と戦う設定だろうというこ。
そして、前回の映画『007 スペクター』の完璧な続編になるのではないだろうかとボンドシリーズの脚本家たちは感じている。
これらが関係筋からの情報が同メディア、Mirrorに書かれています。
まあ海外サイトで予想されてるので可能性としてはあると思う。
また、やはりイギリスのニュースメディア、The Telegraphによると、25作目では、ジェームス・ボンドが結婚して、落ち着いた姿を見るかも。
というプロダクション関係者の噂があるとのことです。
結婚とはまた面白い設定ですね。
最愛の恋人は亡くなってしまい、そして復活したのですから結婚するのかなぁ。
映画『007シャッターハンド』ネタバレキーポイント
そこで、前作、映画『007 スペクター』を少し振り返ってみますね。
ネタバレになりそうなキーとしては、やはりフランツ・オーベルハウザーと名乗る、トルーディ・ブロフェルドとのしがらみではないでしょうか?
ジェームス・ボンドをいつも敵対視して殺そうとしていた悪の大元、ブロフェルドは実はジェームス・ボンドの義兄だったのですよね。
ブロフェルドの父親が両親を失ったジェームス・ボンドを養子に迎えたのでした。
ブロフェルドは父親が養子のジェームス・ボンドを可愛がっていることにやきもちを焼き、事故を装い、父親を殺しました。
自らも、その事故で死んだことにして、身元を偽り、「スペクター」という巨悪組織の影の大ボスとして世界中の悪をコントロールしていたのです。
映画『007 スペクター』ではブロフェルドはジェームス・ボンドが仕掛けた爆破で死んだと思われていたら、実は片目を失ってはいるもののまだ生きていたのです。
そして、懲りもせず、またジェームス・ボンドを罠にはめるのですがそれも失敗し、今度こそジェームス・ボンドに射殺される寸前だったのですが、ジェームス・ボンドは殺しませんでした。
やはり、義兄だということを聞いて、引き金が引けなかったのでしょうか? 結局、逮捕されただけです。
と言うことは、ブロフェルドは生きているのです。
そして、25作目、映画『007 シャッターハンド』にも登場する可能性はあるということです。
ブロフェルドは盲目ではありませんが、片目を失ってますから、この「盲目の超悪人」というのに関係があるのかもしれませんね。
映画『007シャッターハンド』のロケ地は 日本かも?
ロケ地として完全に決まっているのは、クロアチアだということも、Mirrorに書かれてます。
また、小説『ネヴァー・ドリーム・オブ・ダイイング 』が基本になっているとなると、南フランスでの撮影もあるでしょう。
クロアチアも南フランスも豪華なリゾート地、美しい景色を楽しめることは間違えなさそうです。
そして、気になるのは、もし、「シャッターハンド」が5作目のシャッターハンド博士と関係があるのなら、日本での撮影もあり得るかもですね。
映画『007シャッターハンド』ジェームス・ボンドは? マドレーヌ・スワンも登場?
さあ、最も気になる、ジェームス・ボンドは一体だれがやるのでしょうか?
ダニエル・クレイグが「もうやりたくない」なんて言ってしまいましたから、大騒ぎになってしまいましたが、心配しないでください。
ダニエル・クレイグがやることになりました。
全くわがままですなぁ、またそれもいい。
アメリカで超人気、コメディアン、スティーブン・コルベアの『ザ・レイトショー』でスティーブンの「ダニエル・クレイグ、あなたはジェームス・ボンドにもどりますか?」という質問にちゃんと自分の口で「はい」と答えている映像がありますから間違えないです。
https://twitter.com/colbertlateshow/status/897670453338267650
そういえば、ボンドガールはどうなるのでしょうかね。
ジェームス・ボンド小説『ネヴァー・ドリーム・オブ・ダイイング 』の中では、タイリン・ミグノンヌという、女優/モデルがジェームス・ボンドのガールフレンドですが映画でもそうなるでしょうか?
キャストが誰になるのかはわかりませんが、役では女優/モデルということですから、スタイルのいい、綺麗な女優さんが選ばれるのでしょう。
また、前作『007 スペクター』のボンドガールの一人、マドレーヌ・スワン(レア・セドゥ)がまた現れるのではという噂もちらほろ出ているようです。
@jamesbondradio What if it is revealed that Madeleine Swan works for SPECTRE in Bond 25 perhaps even works as an assassin like her dad?
— pmerc2041 (@pmerc2041) November 30, 2015
大体で訳すと、ボンド25作品目でマドレーヌ・スワンが実は「スペクター」の一員で彼女の父親のように暗殺者だと言うことが判明したらどうする?
と予想しているようですよ。
うーん、このように予想が飛び交うのはまさに人気作品ですね。
まとめ
アメリカ公開が2019年の秋ということですから、日本で公開されるのは、まだまだ先のことです。
しかし取りあえずはダニエル・クレイグがジェームス・ボンドを続けてくれてよかったですよね。
また、日本での撮影もひょっとしたらあるかもしれませんので、ロケ現場を目撃してしまうかもしれませんよ。
これはかなり期待が高まりますし、実際に見てみたい。
まだまだ謎だらけの映画『007 シャッターハンド』ですが、本当にどんな展開になるのかとても楽しみですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コメントを残す