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『ハゲタカ』(ドラマ2話)感想や日光みやびホテルを買収する理由は?鷲津の父親が関係してる?

通常のストーリーだけでなく、映画・NHKのドラマ版との比較も楽しめる『ハゲタカ』ですね。

多くの人が1話で比較をしていました!

ただ鷲津も綾野剛さんが演じていますが、彼独特の雰囲気があり、全く違う作品になっており、意外と面白いのです。

そこで今回も2話の感想をまとめてみます。

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Contents

『ハゲタカ』2話あらすじとネタバレ

三葉銀行とのバルクセールから4年が経過し、鷲津は

太陽ベッドの債権を買い取るため、再び飯島と接触していた。

経営者の中森はじめ、血縁者で成り立っている太陽ベッドは

経営陣の浪費により経営が傾いていた。

経営陣と交渉を続けるなかで、太陽ベッドとの

交渉の場には、飯島も立ち会った。

社長の座も、会社も譲らないという中森社長を

現役員たちが説得する見返りに大金を用意した

鷲津だった。

それを飯島と芝野は偵察のごとく隣で見ていた。

一方そのころ、貴子は実家の旅館を

継いでいたが社長である父が経営の放漫により、

三葉銀行からの追加融資を断られていた。

そして次期社長には次女珠香の婿が選ばれていた。

太陽ベッドは名ばかり役員ばかりで、実質

工場長が現場を仕切っており、そのおかげで

品質が落ちていなかった。

太陽ベッドは債権者となっている鷲津に

許可なく民事再生法を申請し、新たなスポンサー

を入札形式で決めようとしていた。

入札日に中森社長は経営陣の委任状を

銀行に預けており、入札は必要ない、と話す。

そして『ハゲタカのような外資系ファンドに

私の会社を渡さない」と。

しかし鷲津は、工場長をはじめとする

従業員たちからの委任状を用意しており、

中森社長の言い分をねじ伏せることに成功。

鷲津は「従業員から会社の未来を託されている」と。

単純に価格のみでの入札争いとなる。

しかし入札の条件には創業者一族が豪華な

社宅にそのまま住んだり、経営陣として残る事が

記されていたため、中森社長はどちらが勝っても

問題はない、と話す。

入札中、銀行側が用意した資金源に不正が

あったため、鷲津のホライズンジャパン・

パートナーズが、太陽ベッドを落札した。

また、中森社長は創業者である父の思いを

受け継がず傲慢な経営を行っていたことを、

捜査委員に伝えた。

そして、経営中に会社のお金を不正利用した

社長とその息子は、クビになった。

一方、貴子のホテルでは、次期社長と言われていた

次男の婿が逃亡。

会長に退く予定だった父は、婿の名前でお金を

借りて操業資金に回そうとしていた計画が

婿にバレてしまったのだ。

「家族を守るために」と言う貴子の父だったが、

それでは意味がないことを貴子は伝え、

次期社長には貴子がなった。

ようやく気持ちが固まり、債権計画を芝野に

提出した貴子の元へやってきたのは、

鷲津とアランだった。

そして、「日光みやびホテルを売却する」と伝えたのだ。

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鷲津はなぜ甲冑を見ていた?

日光みやびホテルのロビーに飾られていた

武士の甲冑を鷲津はずっと見ていました。

ドラマを見ながら何故こんなにも甲冑のカットが

多いのか、と気になった人も多いのではないでしょうか。

きっと1話に出てきた大蔵省での切腹した男性が

キーになります。

鷲津とあの男性との関係はまだ放送されていません。

しかし切腹をする、というのは武士が行った

名誉ある死に方だと言われています。

そして2話の最後に出てきた話鷲津が聞いていた

テープレコーダー。

きっとあの切腹した男性なのでは、と考えると、

あの男性はもしかしたら鷲津の父親なのかもしれません。

切腹したシーンを思いだしたり、甲冑を見る鷲津の

姿を見ていると、あの男性が亡くなった事への

後悔を感じているのでしょう。

ではなぜ、大蔵省で切腹したのか。

1話から続けて鷲津の動向を見ている芝野や

飯島がそのことを知っているかもしれません。

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日光みやびホテルの買収は?

鷲津と心を通わせたのでは、と思われていた

貴子でしたが、実際には貴子のホテルへ

偵察していたのでした。

3話では貴子のホテルが買収の対象となります。

これで第1部が完結する、と言われていますが、

三葉銀行や日光みやびホテルの前に突如として

現れた鷲津には、他の思惑があるのかもしれません。

もしかしたら切腹した男性の死の真相を探っていたり、

小さいころ鷲津も、父と日光みやびホテルを

訪れていたのかもしれませんね。

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まとめ

冷徹で、同僚たちにも冷静な対応をする鷲津にも

暖かい心が通っているのかと思うと、

なんだかほっとします。

金融・企業買収の専門用語が分からなくても、

悲惨な経営状態を作り出した経営陣を

一蹴する鷲津を見ると、なんだかすっきりしますよね。

綾野剛目的で見ていた人も、

『ハゲタカ』を見た後はちょっと

賢くなった気分になりながら

楽しめているのではないでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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