凪がまさかゴンと離れたとは思っていなかった慎二。
しかしそれを聞いた時、円のことを「彼女」とは紹介できなかった。
そしてゴンは少しずつ、凪への気持ちを高まらせていく。
はたして凪は、何を選び、何を捨てるのか。
そして慎二もまた、どちらを選ぶのだろうか。
「凪のお暇」7話あらすじとネタバレ
円とランチをしていた慎二だったが、凪のことが気になってしまって、会話に集中できない慎二。
そこへ足立たちがやってきて、慎二は周りに付き合っていることがバレているのでは、と思う。
そんなとき、いつも凪たちが使っているコインランドリーが閉店することを知る。
それを聞いた龍子は、そのコインランドリーを買って、2人で経営するのはどうかと持ちかける。
他のアパートの住民たちは、そのコインランドリーがないと困るため、賛成する。
凪は最初それを断った。
その話の流れで、凪は「ウィッシュリスト」を書くことを提案する。
凪は書こうとするが、自分のを書こうとすると実現するものを書かなければ、と考えていた。
慎二は龍子が以前勤めていたヤバい会社を調べると、そこで次に講師を務めるのが、兄の慎一だと知る。
慎一のインスタには、クラブで踊っている動画がのっており、そこにゴンの姿が載っていたのだ。
兄の行方を追っていた慎二は、ゴンに会いに行く。
するとゴンは「ウィッシュってある?僕は今なにも望まれてないけど、凪ちゃんが喜ぶことをしてあげたい。初めて何だよね、この気持ち」と打ち明ける。
それを聞いた慎二は「ふーん」と言って、その場を立ち去った。
#凪のお暇
待って、可愛い…私、テーブルになりたい。肘掛けられたい無理 pic.twitter.com/7qmAAy317w— 永眠 (@sabixx06) August 30, 2019
みすずとうららにドライブへ誘われた凪。
そこでみすずに「運転を代わりましょう」と言われる。
ずっとペーパードライバーだった凪は、最初断るが、みすずは強引に運転させる。
運転を始めた凪は、だんだんと慣れていき、ドライブを楽しんでいた。
そんな凪を見たみすずは、
「車でしか見れない景色があります。
選択肢が増えると、胸が湧きませんか?」
と声をかけた。
凪はドライブ先の湖を見て、空気を吸いこみ、何かを決断した。
凪はコインランドリーの前にきていた。
そこに龍子も現れ、その手には「事業計画書」が握られていた。
慎二は、凪の務めているスナックにやってきた。
凪に隠れて、凪とママの会話を聞く慎二。
「去年の今頃、慎二とドライブで海に行きました。
彼は渋滞の時に、イライラするタイプで、結局ホテルへ行って帰りました。
私、慎二と居た時の自分に戻りたくないんです。
慎二とヨリを戻すなんて、300%ないです。」
と言った。
すると慎二は
「俺もより戻すとかないけど!
俺、彼女が出来ちゃいました!」
と宣言した。
すると、凪は「よかったね」と声をかけた。
慎二は円の自慢をして、逃げるようにお店を去って行った。
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高橋一生の顔芸です。可愛い!!!なに、この可愛さ!!!そして虚勢張った後のこの悲しい顔…泣くから…また慎二泣いちゃうから… pic.twitter.com/mR45h2R6EE— 永眠 (@sabixx06) August 30, 2019
ある日、足立は円をランチに誘った。
そこで先日慎二に紹介されたスナックのボーイが、元カノだということを知る。
そんなとき、慎二は兄のことと、仕事のことで、ドタバタとトラブルに見舞われていた。
一方、事業計画を考える凪のもとに、ゴンがやってくる。
ゴンはコインランドリーの想像をしたイラストを持ってきた。
凪はそれを嬉しそうに見つめた。
そこへ龍子がやってきて、事業計画やコインランドリーの夢を話しに、コインランドリーへ向かった。
凪は今のコインランドリーのオーナーさんに「私のウィッシュです」と言って、ゴンの書いたイラストを見せた。
最初はオーナーの息子が、否定的だったが、龍子の経歴を見て、了承した。
友達コンビやっぱりかわいい…
#凪のお暇 pic.twitter.com/qhAdVfSm8G— あずきごはん (@komadorama) August 30, 2019
円は少しでも慎二の力になろうと、仕事のトラブルを解決した。
すると円は「同僚じゃないですか」と言って、慎二の横を歩いて行った。
その日の夜、慎二の兄がクラブで見つかる。
会いに行くと「お前は今でも仮面をかぶって生きてるんだな。
家でも、職場でも、女の前でも。
俺は自分の名前で、好きなことをやる。
誰かひとりでも、本当の顔を晒せる相手がいたらね。」
と言われてしまう。
翌日の仕事のイベントで、慎二は過呼吸で倒れてしまう。
その晩、イベントが終わった円から、今から慎二の家に行く、と連絡が入る。
そこへ凪がやってくる。
凪は慎二の家の冷蔵庫にしまっておいた、ぬか床をとりにきたのだ。
凪の顔を見た慎二は、凪の前で泣き出してしまう。
「お前が過呼吸を起こしたのは、俺のせいだった。
好きだった。幸せにしてあげたかった。ごめんな。」
号泣する慎二を見た凪は、ふと慎二の上のものに目がいった。
それには凪が大切に育てていた豆苗が、しっかりと成長していたのだ。
まとめ
慎二、不器用すぎるけど、今回の泣き方はかわいいいいいいい!
今、ゴンさんがぐいぐいきてないので、ここでの慎二はずるい。
凪が気持ちを持って行かれなくても、視聴者の心は完全に慎二に。
あれだけ罵っておきながら、ずるすぎるう!
そしてコインランドリー経営決定おめでとう!
凪がどんどん先へ進んでいくのを、何も状況が変わらない慎二は、うらやましい気持ちもあるんでしょうね。
本当は慎二が一番、空気を読んでいる。
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