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『TAXi5』(映画)ネタバレやあらすじは?日本公開日や今回も車種はプジョーなの?

フランスのマルセイユや世界中の都市を舞台に繰り広げられるカーアクション映画、『TAXi』。

『レオン』や『トランスポーター』で有名なリュック・ベッソン監督により
製作・脚本された本作品は、日本でも高い人気を誇っている映画シリーズです。

2007年に『TAXi4』が公開し、それから10年以上続編の公開がありませんでしたが、
フランスでは2018年4月にシリーズ5作目となる『TAXi5』が公開されました!

日本ではまだ公開されていない本作のあらすじやネタバレ、気になる新キャストや、
毎回ファンの間で話題になるタクシーの車種についてご紹介します。

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Contents

『TAXi5』(映画)はどんな映画?

スピード狂のタクシードライバーダニエルと、
左右も分からないちょっと間抜けな刑事エミリアンが
タクシーを猛スピードで乗り回し、様々な地で事件を解決していくカーアクション映画です。

CGなしでのカーアクションの撮影が話題となり、
人が死ぬ描写がなく明るい気持ちになれるストーリー性でも高い人気を誇っています。

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過去のシリーズ作品

『TAXi』シリーズは1998年から2007年にかけて4作が公開されています。
作品ごとのあらすじをご紹介します。

1、『TAXi』(1998年)

宅配ピザ配達員として働いていた主人公ダニエルは、念願のタクシードライバーに転職します。

ドライバーになって間もない日、運転免許試験に落ちた新米刑事エミリアンに出会い
彼を警察署に送ることになりますがスピード狂の彼はエミリアンが刑事であるにも関わらず
スピードを出し過ぎ違反で捕まってしまいます。

その頃マルセイユ市内ではメルセデスベンツ・ Eクラス(W124)を乗り回す
強盗集団「メルセデス」による銀行強盗が相次いでいたにも関わらず、
なかなか足取りをつかめず警察を悩ませていました。

エミリアンは違反の取り消しを条件にダニエルに事件の捜査協力を求め、
ダニエルは自身のコネクションを使い事件の捜査へと乗り出します。

2、『TAXi2』(2000年)

フランス映画史上歴代No.1の記録を打ち立てた作品です。

ダニエルは日仏サミットのためにやってきた日本の防衛長官のドライバーに抜擢されますが、
「コブラ」と呼ばれる高性能の車に長官を乗せ試運転している最中に
謎の忍者装束の集団に長官を拉致されてしまいます。

ダニエル、エミリアンは女刑事ペトラと共に型破りな救出作戦を実行します。

3、『TAXi3』(2003年)

冒頭にシルベスター・スタローンが登場したことで話題になった作品です!

ダニエルは相変わらず愛車のプジョー406を乗り回し、車に夢中。
一方エミリアンは8ヶ月もの間、銀行強盗集団「サンタクロース強盗団」に頭を悩ませていた。

お互いの恋人は、新しい命を授かっているにも関わらずそっちのけ…

その矢先、銀行強盗の一味のような人物が見つかり、アジトを突き止めるが
潜入したエミリアンが敵に誘拐されてしまい、ダニエルはプジョー406をかっ飛ばし救出へ。

4、『TAXi4』(2007年)

愛車のプジョーを407へとグレードアップし、マルセイユの街を駆け抜けるダニエル。
相変わらず刑事として事件解決に勤しむエミリアン。

彼らは困難を乗り越え大親友となり、お互いに大切な子供を持ちます。

その頃エミリアンは、ヨーロッパ全域、最大17カ国から指名手配されている
「ベルギーの怪物」と呼ばれる凶悪犯のコンゴ共和国への移送任務を受け持つことに。

注意深く移送任務を行いますが、凶悪犯のトリックにより逃げられ、
エミリアンは警察をクビになってしまいます。

名誉を取り戻したい彼はダニエルに、最後の頼みだと言い追跡をお願いします。

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『TAXi5』(映画)のあらすじは?

トレイラーではフランス語で「IL REVIENT(帰ってくる)」の文字が!

ダニエルとエミリアンのコンビがまた見れるのでは?と期待しましたが、
残念ながら本作では彼らは出演しません。

本作は『TAXi4』から10年後の出来事が描かれており、
マルセイユ警察の警官シルヴァン・マロと、
ダニエルの甥でタクシードライバーのエディ・マクーロフが主役となるようです。

マロはマルセイユで悪さを働くイタリアのギャングの逮捕を任されますが、
彼らの愛車はフェラーリで警察車両では逮捕に至れず苦戦していました。

そんな中マロは同僚からダニエルとエミリアンの伝説的な話と、
彼らの乗っていた車が現在モロッコにあるという噂を耳にします。

警察に追われている元タクシードライバーで、ダニエルの甥のマクーロフと接触し
ダニエルとエミリアンのように捜査に協力すれば罪を見逃す、という契約を結びます。

しかし実際にはマクーロフに叔父のようなドライブの才能はなく…
トレイラーではマロがハンドルを握り、マクーロフは助手席で(笑)
激しいカーアクションが繰り広げられていました。

引用:https://en.wikipedia.org/wiki/Taxi_5

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『TAXi5』(映画)のキャストは?

前作から10年後を描く本作、
前作からの続投キャストと、注目の新キャストをご紹介します!

新キャスト

シルヴァン・マロ役:フランク・ガスタンビド

1978年生まれのフランスの俳優、映画監督、脚本家、プロデューサー。
俳優としては2009年頃から数々の作品に出演されています。

本作ではメインキャストとして出演すると同時に、監督もしています。

マロはフランスのエリート警官で、
トレイラーではダニエル並みのドライビングテクニックを披露していました。

エディ・マクーロフ役:マリック・ベンタルハ

2010年頃からドラマや映画などで活躍している、
アルジェリアとモロッコの血を引いたフランス出身の俳優さんです。

現在日本で公開されている作品への出演はないようです。

ダニエルの甥っ子であり元タクシードライバーであるマクーロフは、
トレイラーでは「俺の叔父さんはマルセイユで伝説だった」と言っており
叔父さんへの憧れを持っているように受け取れます。

また、警察に追われているという点でもかなり叔父さんの血を感じます。(笑)

しかし運転が下手?!その点はエミリアン似ですね(笑)

続投キャスト

ジベール署長役:べルナール・ファルシー

1949年生まれのフランスの俳優です。
1970年頃から多くの映画、ドラマで活躍しています。

ジベールは1作目から登場しているマルセイユ警察の署長です。
エミリアンの上司でお間抜けで横暴な性格。

『TAXi4』のラストではパラシュート降下作戦で着地に失敗し
全身凍傷という無様な姿で病院に運び込まれますが、
トレイラーでは元気に活躍している姿が見られます。

今回もお間抜けな署長に期待ですね。

アラン役:エドュアルド・モントート

1970年生まれのフランス領ギアナ出身の俳優さんです。
日本で公開されている映画作品にもいくつか出演されています。

アランはエミリアンの同僚の黒人警官です。
ハエ叩きでハエを集めたり、勤務中に大音量で音楽を流すなど
変わった人ではありますが登場人物の中では比較的常識人です。

いつもエミリアンやジベールに振り回されます。
今回もジベールとのコンビで振り回される姿が楽しみです!

『TAXi5』(映画)の車種は?

TAXiといえばダニエルの愛車であるフランス車のプジョー406。
フルカスタムで乗り回しているこの車種がおなじみです。

300km/時速でマルセイユの街を走り回る姿には圧巻です。

2007年公開の『TAXi4』ではプジョー407にモデルチェンジしました!

気になる本作の車種も、ダニエルが乗っていたプジョー407が登場します!
マロとマクーロフが乗り回すのも楽しみですね!

『TAXi5』(映画)の日本公開日は?

フランスでは2018年4月7日に公開されましたが、日本での公開日は未定です。

公開から3ヶ月以上経っているのに公開情報がないため本当に公開されるのか微妙なところですが
劇場で見れなかったとしても、日本語字幕付きのDVDの発売を期待したいところです。

まとめ

・『TAXi4』から10年後を描いた作品

・フランス警察マロと、ダニエルの甥マクーロフが活躍!
 ジベール署長とアランのコンビも引き続き登場

・プジョー407が引き続き登場

今作は今までの主役二人が出ないことでがっかりしたファンの方も少なくないかと思いますが
プジョー407の登場やダニエルの甥の登場で、スピンオフのような感覚で楽しめる作品となりそうですね!

日本での劇場公開に期待して、情報をチェックしていきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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