『パラノーマル・アクティビティ』シリーズや『インシディアス』シリーズのようなホラー映画が好きな方は多いのではないでしょうか?
これらのシリーズを手がけてきたのは、映画プロデューサーのジェイソン・ブラムです。
ジェイソン・ブラムはこれまでに多くの話題のホラー映画に携わってきました。
そのジェイソン・ブラムが製作する映画『Happy Death Day』が日本でも公開されることが決まりました。
アメリカでは2017年に公開され、続編も作られました。
今回、日本では続編と連続で公開されるとのことで、多くの注目が集まっています。
では、『Happy Death Day』とはどのような映画なのでしょうか?
続編の『Happy Death Day 2U』とあわせて調べてみました。
Contents
『Happy Death Day』ってどんな映画?あらすじは?
映画『Happy Death Day』(原題)、ジェイソン・ブラム製作の新感覚タイムリープホラー
続編も19年夏に連続公開 – https://t.co/JxAuJeVqmL pic.twitter.com/tafk3GAHhY— Fashion Press (@fashionpressnet) 2019年2月27日
『Happy Death Day』(ハッピー・デス・デイ)とは、2017年10月13日にアメリカで公開されたホラー映画です。
『パラノーマル・アクティビティ』、『インシディアス』、『ゲットアウト』などの映画を手がけてきたプロデューサーのジェイソン・ブラムが製作しました。
アメリカでは、すでに続編の『Happy Death Day 2U』が公開されており、日本では第1作と連続で公開されます。
『Happy Death Day』のあらすじ
女子大生のツリーは、毎晩、酒を飲み酔っ払っては男を取っ替え引っ替えしている。
そんなツリーは自分の誕生日を迎える。
誕生日の朝、ツリーは同じ寮の住人・カーターのベッドの上で目を覚ますのだが、何か違和感を抱く。
いつものように普通に過ごしているのだが、それがすでに経験しているように感じる。
不思議な感じを抱きながらも一日を過ごすツリー。
その不思議な一日が終わろうとしていたとき、ツリーはマスクを被った不審者に殺されてしまう。
ところが、ツリーは再び誕生日の朝にカーターのベッドで目をさますのだった。
ツリーは、自分が殺される誕生日を何度も繰り返すことになる。
ホラーにタイムループの要素が加わるという、ユニークな映画となっています。
続編『Happy Death Day 2U』のあらすじ
前作から2年後。
ツリーは再びタイムループに巻き込まれてしまう。
しかし、今回は一人ではなく、友人たちも一緒にタイムループしてしまうのだった。
ツリーは友人たちとともにループから脱出しようと奮闘する。
その中で、なぜループに巻き込まれてしまったのかという謎が明らかになっていく。
『Happy Death Day』のキャストは?
続いてキャストを見ていきましょう。
ジェシカ・ローテ/ツリー
主人公のツリーを演じるのはジェシカ・ローテです。
ジェシカ・ローテはアメリカコロラド州デンバーの出身です。
2016年には『ラ・ラ・ランド』に、エマ・ストーン演じるミアのルームメイト・アレクシスとして出演しました。
その後、アメリカでは2017年に公開されていた今作品『Happy Death Day』に主演。
他にも『500ページの夢の束』や『フォーエヴァー・マイ・ガール』などの映画にも出演しています。
日本では、まだ大きく注目されていないのかもしれません。
しかし、今回は『Happy Death Day』・『Happy Death Day 2U』と主演映画が2作連続で公開されます。
これから日本でも注目されるようになるかもしれません。
ぜひ注目してみてください。
イズラエル・ブルサード/カーター・デイヴィス
ツリーにタイムループの秘密を打ち明けられ、ループからの脱出に協力するカーターを演じるのは、イズラエル・ブルサードです。
イズラエル・ブルサードはアメリカミシシッピ州ガルフポートの出身です。
2013年にソフィア・コッポラ監督による映画『ブリング・リング』に出演すると、その演技が高い評価を受けました。
他にも、『エクスティンクション 地球奪還』(2018)や、『好きだった君へのラブレター』(2018)にも出演。
どちらも、Netflixで配信されています。
『ブリング・リング』で大きな評価を受けたイズラエル・ブルサード。
今作品ではどのような演技が見られるのか楽しみです。
ジェシカ・ローテ、イズラエル・ブルサードともに続編にも出演します。
『Happy Death Day』の海外の感想は?日本での公開日はいつ?
アメリカではすでに、『Happy Death Day』と続編の『Happy Death Day 2U』のどちらとも公開されています。
『Happy Death Day』のアメリカでの公開日は2017年10月13日でした。
しかも金曜日だったので、ちょうど13日の金曜日ということで興行収入も伸びるだろうと予想されていました。
結果、公開初週末に2603万ドルの興行収入を稼ぎ、週末興行収入ランキング初登場1位となりました。
映画批評サイトのRotten Tomatoesでも、平均点は10点満点中6点と比較的に評価されています。
続編の『Happy Death Day 2U』はアメリカで2019年2月13日に公開されました。
前作がヒットしたことにより期待されていましたが、興行収入は前作を大きく下回り、公開初週末で947万ドルというものでした。
そして、気になる日本での公開日ですが、2019年の夏に公開されるのだそうです。
詳しい日にちはまだ明かされていませんが、『Happy Death Day』『Happy Death Day 2U」NO2作連続で公開されます。
気になる方はチェックしてみてください。
フル動画配信は?
このほど日本でも公開されることが決まった『Happy Death Day』、『Happy Death Day 2U』。
タイムループ・ホラーということで気になっている方も多いのではないでしょうか。
日本での公開日は2019年の夏ですが、アメリカでは1作目は2017年に公開されています。
そこで、ネット配信はしないのかとも気になります。
調べてみた結果、現在はネット配信の予定はありませんでした。
劇場公開が決まっているだけに、公開後にならないとわからないのでしょう。
少しでも気になった方は、ぜひ劇場に足を運んで映画を楽しんでください。
まとめ
これまで『パラノーマル・アクティビティ』や『ゲット・アウト』など多くのヒット映画を手がけてきたプロデューサーのジェイソンブラムが製作ということで、注目している方も多いでしょう。
アメリカでは2017年に公開され、続編もすでに公開されています。
日本では、1作目・2作目が2019年夏に連続で公開されます。
タイムループ・ホラーというユニークなジャンルとなっています。
キャストは、日本ではまだ知られていないかもしれません。
しかし、ツリーを演じるジェシカ・ローテは『ラ・ラ・ランド』に、カーターを演じるイズラエル・ブルサードは『ブリング・リング』に出演しています。
実力はもちろんあるでしょう。
これから日本でも注目されるようになれば良いですね。
気になる方はチェックしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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