油断禁物・・その恐怖は突然やってくる!
人気ホラーシリーズの最新作「貞子」が、20年ぶりに恐怖も新たに出現します。
今度の「貞子」のメッセージは「撮ったら死ぬ」・・!ヒェ~動画を撮ったら死ぬのデスか?
最新作「貞子」は、現代のSNS時代に現れた貞子の呪いを描き出します。
「貞子」に出演する、秋川和真役の清水尋也のプロフィールや経歴を調べてみました。
清水尋也さんは、映画「ちはやふる」や「渇き」の演技で大注目です!
恐怖の原点「貞子」
長い黒髪と白いワンピース、ひび割れた黒い爪と不気味な姿で登場した貞子の姿は、映画「リング」で登場して以来「日本で最も有名な怨霊」として全世代に知れ渡るほどの恐怖のアイコンともなりました。
貞子・・その名前を聞いただけで・・背筋が・・顔がこわばります!?
特に、テレビの画面からズルズルと這い出てくる衝撃シーンは脳裏に焼付き「貞子」の名は一躍ジャパニーズホラーの代名詞ともなりました!
第1作から約20年の時を経て「中田秀夫」監督が再びメガホンをとる本作は、何気ないシーンが描かれるなかで、突如!貞子が姿を現すという“油断禁物”の内容となっています。
ボーとしているとサダコちゃんに叱られます!「ボーと、観てるんじゃねえヨ!」・・と。
リングから20年、今恐怖の原点に!
監督は映画「リング」「リング2」で、ホラー映画の恐怖の世界観を作り上げた中田秀夫がカムバックし、シリーズ最新作にして貞子の恐怖の原点を描きます。
新ヒロインには、若手実力派として躍進めざましい池田エライザが抜擢されました。
そして、茉優の弟・和真役に「清水尋也」が出演しています。
秋川和真役「清水尋也」
茉優の弟・和真(清水尋也)は、YouTuberとして動画配信の再生回数の獲得に焦るあまり、心霊動画を撮ろうと死者5人を出した、ある団地の火事跡に忍び込むが…そこで!
清水尋也さんは、本作で主人公・秋川茉優(池田エライザ)の弟役で、貞子の呪いを呼び起こすきっかけとなるYouTuberを演じます。
プロフィールと経歴
清水尋也(ひろや)さんは、東京都出身で1999年生まれのクールなイケメン俳優です。
186cmの長身に小顔と細身の体型で、チャームポイントは死んだ目!? うつろで感情のない目は・・何を考えているのかわからない、耽美でミステリアスな印象を与えます。
どちらかというと影のある役が多いのは、この目と顔のせい?があるのでしょうか。
デビューのきっかけは、小学6年生の時にスカウトされ学業と両立させながら演技のレッスンを始めたことからいつの間にかお芝居にハマっていき、15歳の時に映画「渇き」のオーディションで「ボク」という主要な役を獲得し、これが俳優としての転機となりました。
清水尋也さんは高校卒業後は、大学などに進学せず俳優業に専念したようで、話題作のテレビドラマや映画に起用されるなど、現在も順調に俳優としてのキャリアを重ねています。
映画「ちはやふる」や「渇き」の演技で話題に!
2014年の映画「渇き」では、壮絶なイジメを受ける少年を体当たりで演じ、次に出演した「ソロモンの偽証」では、逆にクラスメイトに恐怖を与える不良役を演じ、その真逆の役をリアリティに演じ注目を集めました。
2016年に公開された青春映画「ちはやふる」3部作では、広瀬すず扮する主人公の千早が競技かるたで対戦する北央高校を率いる、ドSの須藤を好演して強い印象を残しました。
最近ではTVドラマ「チア☆ダン」や、ドラマ初主演の「インベスターZ」に出演していますが、これまでの“陰”を感じさせない“陽”の顔でコメディを演じています。
「カメレオン俳優」としての評価も有り、演技も変幻自在で悪役などもこなせる演技派なので、さらに演技を磨けば俳優として大ブレイクする可能性もある注目の若手俳優です。
まとめ
最恐のホラークイーン「貞子」! 今度の呪いは、動画配信から始まります。
シリーズ最新作にして恐怖の原点を描く「貞子」・・今度は、観客をどんな恐怖の渦へと巻き込んでいくのでしょうか?
サダコチャンのパワーアップした、さらなる恐怖におののきましょう!
映画「貞子」2019年5月24日(金)全国公開
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