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犬鳴村(映画)年齢制限のPG-12やR-15の可能性も?意外とある有名作品の制限を紹介!

ホラー映画「犬鳴村」が2020年2月7日に公開されることになりました。

予告編を見るだけでも相当恐そうですね…。

この映画は少し刺激が強いようなので年齢制限がかかる予定です。

ここでは「犬鳴村」の内容も絡めて映画の年齢制限についてご紹介していきます。

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Contents

映画「犬鳴村」とは?

映画「呪怨」シリーズで知られるホラーの巨匠・清水崇監督による最新作品です。

映画「犬鳴村」のあらすじ

臨床心理士・森田奏の周囲で奇妙な出来事が起き始めます。

全ての出来事に共通するのは「犬鳴トンネル」でした。

奏は真相を突き止めるために「犬鳴トンネル」へ向かいますが…。

年齢制限の可能性は?

どうやら「犬鳴村」は「PG12」に指定される予定のようです。

小学生以下・12歳未満のお子さんは注意が必要ですね。

R15+に指定されている「呪怨」シリーズよりはまだ表現が抑えめなのかもしれませんが、それでもすごく刺激が強そうに見えますよね…。

感覚は人それぞれですが、PG12で大丈夫なのかな?という声もちらほら見受けられます。

まだ公開まで日にちもありますので、もしかしたら年齢制限の指定は変更になる可能性もありえますね。

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そもそも年齢制限ってなに?

ひと口に「年齢制限」といっても細かいルールや規定があります。

ここでは年齢制限の種類の違いについて説明していきたいと思います!

PG12やR15+等の違い

「G」
General Audience(全ての観客)の略号で全ての人が鑑賞可能なものです。

「PG12」
Parental Guidance(親の指導・助言)の略号で12歳未満(小学生以下)の鑑賞には、成人している保護者の助言・指導が必要となります。

暴力・残酷な表現、性的な描写、未成年者を演じる役の飲酒・喫煙など小学生が興味を持ってマネしてしまう可能性があるものが対象になります。

年齢制限の指定ではありますが、地上波のTVでは放送されても特に問題はないようです。

「R15+」
Restricted(観覧制限)の略号で、15歳未満の入場・鑑賞を禁止するもの。

PG12より過激なもの、いじめや暴力の描写に当てはまるものも対象になります。

また、放送禁止の用語を使っていたり暴力団や偽造犯罪を題材にした作品も対象になります。

地上波のTVで放送される際は基本的に深夜枠で放送し、もしゴールデンタイムで放送される場合には該当となるシーンがカットされることが多いようです。

「R-15指定」もしくは「R15+指定」と言われているものです。

「R18+」
18歳未満は入場・鑑賞を禁止するものです。

Restricted(観覧制限)の略号で俗にいうところの18禁や成人映画が該当します。

R15+に加えてさらに性的描写や反社会的な行為等、刺激が強い表現が対象となります。

これに指定されてしまった映画は広告やCMなどがほぼ不可能で公開できる映画館も大幅に減少してしまうようです。

また、地上波のTVでの放送はほとんど不可能とされています。

ちなみにR18+よりももっと過激な表現の映画に関しては、全国興行生活衛生同業組合連合会加盟(長い…)の映画館では上映を断られてしまうようです。

意外とある有名作品の制限

試しに現在上映中の映画で探してみたところ下記の作品に指定がかかっていました。

それぞれ何のシーンが対象となったのか考えてみました。

PG12指定
「ターミネーター:ニュー・フェイト」


ロボットによる殺戮シーン?ホラー映画のようなスプラッター的な要素はないので軽めの指定になった?

PG12指定
「ひとよ」


妻が暴力をふるう夫を殺害するシーン?

R15+指定
「ジョーカー」


反社会的な行動や、ショッキングな描写(目にハサミが刺さる等)、性的虐待のシーン?

R15+指定
「IT/イット THE END」


これはとにかくピエロが怖くてグロいですね笑

どれも巷で話題となっている有名な映画ですよね。

このように割と気付きませんが、年齢制限をしている映画は少なくありません。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

今まで年齢制限についてそれほど詳しくはなかったのですが、調べてみると色々と種類があるのですね。

そのまま「年齢の制限」として認識するのはもちろんですが、今回ご紹介した「犬鳴村」のようにホラー映画の怖さ・過激さのバロメーターとしても使えてよいかもしれませんね!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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