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ブラッククランズマン(映画)ネタバレやあらすじ!モデルになった人は現在どうなってる?

黒人と白人が一人となって、KKKの悪事を暴くという仰天ストーリー「ブラック・クランズマン」は、白人至上主義の秘密結社KKKへの捜査経験を元にした原作を映画化した作品です。

黒人への人種差別問題を取り扱いながらも、シリアスで緊張感漂う「ブラック・クランズマン」のネタバレやあらすじについてまとめてみました。

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Contents

ネタバレやあらすじ

ロン・ストールワースは、黒人の警察官。

彼の得意とするミッションは、潜入捜査なのでした。

そんなある日、彼は新聞のビックリするような募集広告を発見します。

その内容は驚くべきことに、クー・クラックス・クランのメンバー募集!

あの白人至上主義団体として有名な秘密結社・KKKのメンバー募集です。

そこでロン・ストールワースは、仰天すべき行動に出ることに。

なんと!!

黒人であるにもかかわらず、白人の人種差別主義者に成りすまして、
KKKへの潜入を試みたのです。

それは相棒の、白人の警察官であるフリップ・ジマーマンの協力があってこその行動でした。

やがて彼は、クー・クラックス・クランにメンバーとして潜入に見事成功!

黒人であるとバレるリスクを承知のうえで、ミッションを続けていくことに…

はたして、こんな無謀すぎる計画が、最後まで黒人を何よりも毛嫌いしている秘密結社KKK!

白人至上主義者たちに通用するというのでしょうか…?

本作品は、人種差別問題をテーマにした映画ですが、随所にユーモアが散りばめられポップに仕上げられています

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実話が元ネタ

映画『ブラック・クランズマン』は、実話が元ネタだったという作品です。

原作者のロン・ストールワースが自身の潜入捜査体験を元にした実話だったのです。

『ブラック・クランズマン』の監督を務めるのは、映画『マルコムX』や『ドゥ・ザ・ライト・シング』などでよく知られている、あのスパイク・リー。

本作は2018年に公開され、社会性とエンターテインメント性の双方が認められて国際的にきわめて高い評価を受けることになりました。

その評価は、カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリという大変な栄誉に輝いたのです。

見た方の感想

感想をご紹介したいと思います。

男性

コロラドスプリングス舞台として街で唯一採用された黒人刑事が白人至上主義団体に潜入して悪事を暴くというものであり、人種差別問題いろこいアメリカ背景としてkkkに潜入する二人の警官コミカルに描き、実話ならではの緊張感があります。

そして、警察のロンは初の黒人刑事で採用されて、署内の白人系時から冷遇されるも捜査もえるロンですが。

情報部に配属されて、新聞広告掲載されてた過激白人至上主義団体kkkのメンバー募集に電話かけたのでした。

そしてなかなかの切れ味の鋭さで思わず顔伏せてしまうラストで、kkk、ブラックパンサーの白黒堆肥を描く巧みさ、潜入捜査の緊張感うまく融合した社会はエンタメとなっていました。

女性

マルコムXの監督で知られる「スパイク・リー」監督の作品だと知って、「これはぜひ観なくては」と思い、期待して観に行きました。

黒人警官のロンが、ユダヤ人警官であるフリップと協力して、KKKに潜入捜査するという現実離れした映画内容なのですが。

観ている側がハラハラするように作られている上手い作品になっています。

「差別」という重いテーマを描いた割には、娯楽性があり、存分に映画を楽しむできるようになっています。

ブラッククランズマンの映画を観終わった時には、「さすが、スパイク・リーだな」と感嘆させられる作品になっています。

男性

ストーリーは、黒人警官とユダヤ人人警官がKKKに潜入捜査するお話。

硬派な社会派の作品だった。

実話だけに淡々と物語が展開されるところに物足りなさがあったものの、エンドロールにつながる数分間が本作を際立たせていた。

人種による分断が思ってるより進んでる印象を感じた。

ところ所おっと思う演出やラストの現代のシーンなどは良かったが、潜入捜査ものとしてはたいしたピンチもなく、ご都合主義的に話が進んで微妙だった。

よかったところは、スパイク・リーの演技力くらいかな。スパイク・リーの迫真の演技は見ていて感情移入する場面が多々あった。

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キャスト

★主演のロン・ストールワースを演じるのはあの名優デンゼル・ワシントンを実父にもつジョン・デヴィッド・ワシントン。

デンゼル・ワシントンがその名を知らしめた傑作は『マルコムX』で映画デビュー、

そして同じスパイク・リー監督の本作で主演するのですから不思議ですね!

本格的に映画出演をするのは、映画『ブラック・クランズマン』が初めて。
それだけに、期待はとても高まります。

★相棒の白人刑事役のアダム・ドライバーは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で悪役カイロ・レンを演じ人気シリーズに大抜擢された俳優です。

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モデルになった人は現在どうなってる?

映画の主人公ロン・ストールワースは実在の人物でテキサス州エルパソで生まれ、1972年にはコロラド州コロラドスプリングスに引っ越しし、同年に警官となりました。

1972年にKKKが新聞でメンバーを募集していた記事を目にし、潜入捜査のきっかけを作り捜査終了後はユタ州に移って働き2005年に退職し、この作品の原作となる回顧録を出版しました。

まとめ

この作品はよりによって、黒人警察官が白人の人種差別主義者に成りすましたうえ、あの過激な秘密結社KKKにメンバーとして潜り込んでしまう大胆不敵な仰天ストーリー。

下手なスパイ映画よりもはるかにシリアス感があると思います! 公開が楽しみですね!

映画『ブラック・クランズマン』は、2019年3月公開予定

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