約30年前の漫画が、なぜ?・・今・・映画化されるのか?
宮本から君へ(映画)は、入社したての新米サラリーマンのほろ苦く厳しい日常を描いた、青臭い青春ストーリー!
テレビドラマ版の放映から始まり映画化されるネタバレやあらすじ、ドラマ版との違いやキャストなどをご紹介します!
「宮本から君へ」原作は?
原作は1990年に漫画家・新井英樹さんのデビュー作で講談社「モーニング」に、1990年35号から1994年34号に掲載された熱狂的ファンもいる人気漫画。
主人公の宮本はとにかく・・よく泣く!よく怒る!よく笑う!何事も全力疾走の熱血漢。
同時期の人気漫画で、いつもクールでスマートでクレバーな「島耕作」とは真逆なタイプ!
島耕作のようにモテないし、仕事のためなら土下座も辞さない男!
連載から20年以上経った今2018年4月より、テレビ東京系の「ドラマ25」枠でテレビドラマ化され、原作に忠実な「熱い男」と、ヒリヒリするような青春ドラマとして好評を博しました。
更に、深夜ドラマながら演じる主人公やキャストの強烈な熱風が伝わり、映画化が決定!
人気を博したドラマのキャストとスタッフが再集結し、2019年秋に全国公開されます。
宮本から君へ(映画)ネタバレやあらすじ!
ざっくり、あらすじ
主人公の宮本浩は、大学卒業後に都内の文具メーカー「マルキタ」の営業マンになった。
宮本は、真っ直ぐで熱くて自分の信念を決して曲げない性格!お世辞もキライ!!
しかし、その性格から営業スマイルひとつできず・・自分が社会で生きていく意味を悩む。
そんなある日・・宮本は通勤途中に代々木駅のホームで女性に一目ぼれ。
相手の女性は、トヨサン自動車の受付嬢・甲田美沙子。
しかし・・なかなか声をかけられない
同期の田島薫に背中を押されやっと声をかけるが・・・
そこから始まる甲田との恋模様や仕事を通して、宮本は成長し生き方を模索していく。
新人営業、宮本浩の生きざまを描く原作は、3つの章に分けられる。
駅で見かけた美女への恋心を描いた・・序盤
ライバル社のエリート営業とバチバチの仕事対決をする・・中盤
そして・・恋人がレイプされ、宮本が復讐鬼と化す・・終盤へ!!
ドラマ版との違いは?
テレビドラマ版では、主人公の宮本浩が入社したての営業マンとして奮闘する姿に焦点を置いた“サラリーマン篇”が描かれたが、映画版では宮本と中野を中心に繰り広げられる“極限の人間賛歌”を描いたエンターテイメント作品となるようです。
キャストは!
ドラマ版に引き続いて、映画版も主人公・宮本役に池松壮亮、中野靖子役に蒼井優がキャスティングされているほか、松山ケンイチ、柄本時生、星田英利、古舘寛治らも続投。
監督・脚本はドラマ版に引き続いて、真利子哲也が務めます。
さらに今後、映画版の新たな豪華キャストの発表も予定されている。
まとめ
映画「宮本から君へ」は、熱血営業マン・宮本浩の七転八倒の記録を描いた新米サラリーマンのほろ苦くも厳しい日常を描いた青春グラフィティー!
今度は映画館で、不器用で真っ直ぐなアイツに出会えます!
2019年秋・全国公開!
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