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『ここは退屈迎えに来て』ロケ地の学校は小杉高校で教習所も富山なの? 主題歌や登場人物も


映画『ここは退屈迎えに来て』が公開されます。

ありふれた風景…ありふれた会話…そして退屈きわまりない日常。

「ホント!ここは退屈だ~誰か迎えに来てよ~」という心情に、もがきながらハートを揺り動かしてくれるキャストと愛を探す人間たちの物語が展開されます。

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Contents

『ここは退屈迎えに来て』ってどんな映画?

映画タイトルからして閉塞感があり、ローカルな環境や退屈な現状から抜け出したい感情が伝わってきますね…

今の自分から抜け出したい!でも自力ではどうにもならないので「お願い…迎えに来て!」てな感じでしょうか?

ファスト風土のような地方に暮らす、今時の若者たちの心象風景を描いたこの作品は、登場する「私」と「あたし」に共感できる女性も多いかもしれませんね!

映画の原作は?監督は

原作は山内マリコの同名連作短編小説「ここは退屈迎えに来て」。

短編集のタイトルは、

・私たちがすごかった栄光の話

・やがて哀しき女の子

・地方都市のタラ・リピンスキー…などの8つの物語で構成された短編集で、

8つの物語は椎名という一人の男を通じて繋がっています。短編集からの映画化は珍しいですね!

監督は1982年にピンク映画「性虐!女を暴く」で監督デビューした廣木隆一。

2010年以降は少女漫画の恋愛映画を手がけることが多くなり、「余命1か月の花嫁」や「ナミヤ雑貨店の奇跡」を手がけ、その作品で視聴者を胸キュンさせる事から恋愛映画の名手とも呼ばれる監督となりました。

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あらすじ

この映画には「私」と「あたし」の二人の女子が登場します。

夢をあきらめた「私」は、都会に憧れ幸せも見つけられないまま東京から地元にUターンし地元のタウン誌のフリーライターとして働くも冴えない毎日を送っている…

ある日私は、高校時代キラキラと輝いていた人気者の椎名くんに会いに行くことに!

元カレを忘れられない「あたし」は、現実の変化もない退屈な日々の中でいつまでも過去の思い出にしがみつき、元カレの椎名を忘れられないでいた…

そんな二人のありふれた地方都市での退屈な日々の中で、それでも前向きに生きるリアルな日常を描いていきます。

地方の生活を退屈に感じ、東京に出ても馴染めず地方に戻り、なんらかの不満を持ち続けて生きる人々の物語。

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ロケ地の学校は小杉高校で教習所も富山なの?

映画のロケ地はオール富山ロケで、普通に富山市外地の風景が出てきます。

学校は射水市にある富山県立小杉高校で撮影され、地元の知っている人が見ると「あぁ」小杉高校だ~となるんでしょうね。

他のロケ地は

・富山市内の中央通りの交差点  

・中町と西町の電停のあいだあたりの市内電車

・パチンコ・タイヨーネオ富山店の駐車場

・門脇麦さんが、叫んでいるシーンでの空港橋

・入善町にある桃李小学校、

自動車教習所はコスモドライビングスクール等など…

他にも富山の街並みがたくさん出ているので探してみてください。

ちなみに、原作者の山内マリコさんは、富山県出身の美人小説家です。

撮影中のツイートです。

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主題歌とキャスト


主題歌は日本のロックバンド「フジファブリック」が映画のために書き下ろした「Water Lily Flower」映画の中で一人一人の心の揺れや移り変わりを表現しています。
音楽を完全監修するため実際の撮影現場にも立ち会い、廣木監督とも打ち合わせをして臨みました。

キャスト


二人の女性に橋本愛と門脇麦、中心的な男性を成田凌が演じます。
今どきの若者の心情を自然に演技し、共感をさそいます。

橋本愛(私役)

門脇麦(あたし役)

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#門脇麦 #yuzotougephotographs @mina.magazine

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成田凌(椎名くん役)

予告編

公開間近の予告編がアップされています。

まとめ

映画のポスタービジュアルでは「私」「あたし」「椎名くん」の姿に加えて、「青春の後にあるものは?」というキャッチコピーが確認できます。

「青春の後にあるものは?」…? 何かは劇場で御覧ください!

★2018年10月19日(金)から全国公開

10月は結構邦画はかなり話題作が公開されますね。

他の映画もぜひ映画館へ脚をお運びください!

このサイトでも他の作品も情報満載です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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