名優マット・デイモンがコメディに挑戦した映画『ダウンサイズ』が日本で公開されますね。
アカデミー賞の常連映画作家アレクサンダー・ペインと『ボーンシリーズ』『オーシャンズシリーズ』のマット・デイモンが放つSFコメディ映画『ダウンサイズ』。
二人の天才がタッグを組んで送るこの作品は映画ファンには目が離せない作品になりそうです。
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気になる『ダウンサイズ』のあらすじは?
人口増加が課題となる人類にとって希望となる研究が発表された。
ノルウェーの科学者が見つけ出した理論によって人間の体を13センチ縮小することが可能となったのです。
この発見によって世界に“全人類縮小200年計画”なるものが持ち上がります。
アメリカ、ネブラスカに住むポール・サフラネックと彼の妻オードリーは平凡な夫婦で特に生活に不満もありませんでしたが、幸せな生活を夢見て縮小されることを決意します・・・。
全人類の縮小計画を軸にしたリアリティのある社会風刺のドラマらしいです。
なかなか面白そうですね。
『ダウンサイズ』キャスト・スタッフは?
主演はマット・デイモン(演:ポール・サフラネック)
早くから演技に興味を持つも役に恵まれず、自分で脚本を作ることを思い立つ、親友のベン・アフレックと仕上げた『グッドウィル・ハンティング』は完成まで6年の歳月を要しました。
しかしこれが大ヒットを飛ばして、ベンとともにアカデミー賞脚本賞受賞。
この時はまだ27歳でした!
その後も精力的に映画に出演し、2001年の『オーシャンズ11』2002年の『ボーン・アイデンティティー』の大ヒットでスターの仲間入りを果たしました。
マッチョな肉体とハーバード大学入学(中退)の優秀な頭脳を持ち、俳優以外にも脚本家やプロデューサーとしても活躍中。
相手役はクリステン・ウィグ(演:オードリー・サフラネック)
2016年のリメイク版『ゴーストバスターズ』でリーダー役のメインキャラクター、エリン・ギルバードを演じていらっしゃいます。
2005年から出演した『サタデー・ナイト・ライブ』でブレイクされたコメディエンヌで、2009年には同番組でエミー賞にノミネートされておられます。
生粋のコメディ俳優といった印象ですね。
マット・デイモンとは『オデッセイ』で共演されていらっしゃいます。
彼女の演技も注目です。
脇を固めるのはクリストフ・ヴァルツとホン・チャウ
クリストフ・ヴァルツは『イングロリアス・バスターズ』で主人公の仇敵ナチス親衛隊のハンス・ランダが高く評価されました。
ホン・チャウは『インヒアレント・ヴァイス』に出演されていたタイ出身の女優さんです。
二人とも今が盛りの俳優さんですね。
どのような役柄になるのか楽しみです。
監督・脚本・制作を務めるアレクサンダー・ペインって?
アメリカ社会の特徴を夫婦関係に着目した作風で有名な方です。
アカデミー脚色賞最多受賞者でもあり、アカデミー賞に3部門で7回も!ノミネートされていらっしゃいます。
『サイドウェイ』や『ファミリーツリー』など正統派のドラマの作家さんという印象ですね。
これまでの作品数が9作ですからノミネート率は77%以上。
これまでの作品からするとラストはじんわり泣ける映画になるのかも?
『ダウンサイズ』のネタバレは?
現在は情報がまだあまり出ていませんのでネタバレ情報はありませんが、SFの設定としては人間が小さくなる話は結構ありますね。
設定的には(少しオタクな話になりますが)ウルトラマンシリーズの前身である。
ウルトラQというシリーズの第17話『1/8計画』を思い出します。これは人口爆発に対応するために人間を8分の1の大きさにするという計画を描いた話で設定は同じです。
こちらでは偶然この計画に巻き込まれた女性が悲しい運命にあうという救いのない話でした。
さらにマニアックなものだと『異星人の侵略』(1965年)という古いSF映画。
こちらでは宇宙人の計により人間が小さくされて誘拐されるというお話でした。
『ダウンサイズ』も宇宙人の計画だったら凄いですね。
映画を無料で見る方法はあるの?
こちらは有名な動画配信サイトの
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ただ古い映画の場合、とくにポイントを使用しなくても無料で見れることもあります。
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31日無料期間でいろいろとみれちゃうと思いますよ。
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※古い映画の場合はリストにないかもしれませんので事前にアクセスしてご確認してください。
まとめ
いかがでしょうか映画『ダウンサイズ』。
まだまだ実態が分からないですが、スタッフとキャスト陣は万全ですので、楽しみな作品ではないでしょうか。
公開は2018年の3月ごろと予定されています。
公開が楽しみですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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