2014年の映画『GODZILLAゴジラ』と2017年の映画『キングコング:髑髏島の巨神』
それぞれの作品に登場したゴジラとキングコングが、ついに大激突します!
『ゴジラVSコング』が2020年アメリカ公開(日本公開日未定)されます!!
モンスターバースシリーズとして4作目になる本作で描かれるゴジラとキングコングの戦い……
果たして勝つのはどちらなのでしょうか!?
ゴジラとは
東宝映画『ゴジラ』シリーズに登場する怪獣ゴジラ。
日本生まれですが世界各国でも高い人気を持つ存在で、見た目は恐竜のような姿をした直立する怪獣です。
2014年から再起動したモンスターバースシリーズとしては3度めの登場ですが、それ以前から多くの映画に登場しています。
その出自は作品によって変化がありますが、かつて地球の生態系の頂点に君臨し、P-T境界に起こった大量絶滅により1度は地中深くに潜んでいましたが、度重なる核実験の影響により地上へ再び進出することになったと推察されています。
108~119メートルの巨体で極めて頑丈な鱗に覆われ、ミサイルや核攻撃にも耐えるほどの装甲を持ちます。
体内に持つ原子炉のような器官から、熱エネルギーを生み出すことができ、強力な熱線を発射することができます。
シリーズを見たことがない方でも、「ゴジラはすごく強い!」というイメージをお持ちなのではないでしょうか。
その通りで、本当にすごく強いんです!
キングコングとは
アメリカ映画『キングコング』シリーズに登場する巨大な類人猿です。
見た目はそのまま大きくなったゴリラの姿で、ゴジラ同様何度も映画化されている世界的な有名キャラクターです。
モンスターバースシリーズとしては2017年『キングコング:髑髏島の巨神』以来の2度目の登場にしてゴジラとの対決を迎えます。
作品によっては体長7メートル程のこともありますが、本シリーズにおいては体長31.6メートルの大きさでゴジラに比べれば小柄?ですが、それでもかなりの存在感ですよね。
スカル・クローラーなる爬虫類型の巨大生物との生存競争に敗れて、『キングコング:髑髏島の巨神』に登場するのが最後の生き残りとされています。
まだ若いオスで、今後さらに成長する可能性を示唆されていることから、ゴジラと対決するときには比肩するほどに大きくなっているかもしれませんね。
時系列
このモンスターバースシリーズは必ずしも時系列ごとに公開されているわけではありません。
作品ごとの舞台となった時代は以下のとおりです。
1973年 『キングコング:髑髏島の巨神』
若きコングが登場します。スカル・クローラーと対決します。
2014年 『GODZILLAゴジラ』
巨大生物ムートーが登場し、太古より敵対していたゴジラが対決します。
2019年 『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』
世界各地で休眠状態だった怪獣が目覚め、「モスラ」「ラドン」「キングギドラ」といった多くの怪獣が登場します。
ゴジラがメインで登場する作品は公開年と同じ時代背景でしたが、『キングコング:髑髏島の巨神』のみ過去を描いた作品です。
2020年に公開される『ゴジラVSコング』ではゴジラと成長したコングとの対決が見られるということに!
どちらが強い?!
ゴジラもコングも強いのは間違いないのですが、いったいどちらが強いのでしょうか……!
これは気になりますよね。
これまでのモンスターバースシリーズでの対戦成績を見ると、
『GODZILLAゴジラ』ではVSムートーでゴジラの勝利
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』ではゴジラ、モスラVSキングギドラ、ラドンでゴジラ勝利
コングのほうも『キングコング:髑髏島の巨神』にてスカル・クローラーに勝利しています。
ゴジラもコングも勝ち続けていますね!
勝敗予想
実はモンスターバースシリーズ以前に一度ゴジラとキングコングは戦っていますが、そのときは勝敗つかずの引き分け状態で終わっています。
今回ももしかしたら引き分け……?と思いきや、監督が本作を過去作のリメイクにはしない、勝敗をつけたいと発言しています。
つまり、引き分けはなく、どちらかが勝利するということになりますね。
どちらが勝つのか……
予想の声としてはやはりゴジラ派のほうが多いようですね。強力な攻撃手段を持ち、戦闘回数もコングより多いです。
ゴジラのほうが勝率が高いのではないでしょうか。
とはいえ、繰り返しになりますがコングは登場時点ではまだ若く、本作では成長した姿で登場します。
当然当時よりも強くなっているはずですので、ゴジラも苦戦を強いられるのは間違いないはずです。
皆さんはどちらがゴジラとコング、どちらが勝つと思いますか?
世界的な有名な怪獣同士の戦い、どんな結末を迎えるのか楽しみですね!
おなじみの日本人俳優枠に小栗旬の出演も発表されており、期待は高まるばかり。
公開が待たれますね!
コメントを残す