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『dele』(ドラマ)ネタバレやあらすじは?結末考察やデジタル遺品の現実問題とは?

山田孝之・菅田将暉W主演!

2018年7月よりテレビ朝日の金曜23時15分のドラマ枠でお二人を主演に据えた連続ドラマがスタートします。

いま人気を二分すると言ってもいいお二人が主演のドラマですから注目せずにはいられません!

正直、山田孝之・菅田将暉のW主演というだけでファンには嬉しい限りなのですが、このドラマ内容も実に面白そうなんです。

構想に2年以上も費やしたほど練りに練ったドラマ。

内容にも期待せずにはいられませんね!

今回は、この『dele』がどのようなドラマなのか考察を交えながらご紹介していきたいと思います。

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Contents

『dele』ってどんなドラマ?

『dele』は本多孝好による小説を原案としたドラマです。

そもそも本田孝好さんの小説『dele』は映像化を目的として執筆されたようです。

しかし、ドラマ『dele』はこの小説『dele』を元に複数の脚本家の競作するオリジナルストーリー。

なので、ストーリーの情報などはまだまだ少ないのが現状です。

ドラマ『dele』で制作発表前から話題となったのが、山田孝之・菅田将暉によるTwitterとInstaglamでした。


「なんかやるみたいよ」と画像と共に添えられ”菅田山田””山田菅田”名義でそれぞれ4月15日より開始され、SNS上で話題となっていました。

撮影現場や休憩中のお二人の写真などがアップされ、ファンには嬉しいサービスですね。

あらすじ

人の死後、パソコンやスマホに残された情報。

いわゆるデジタル遺品というやつだ。

「dele.LIFE」は、あらかじめ登録しておけば依頼人の死後デジタル遺品を内密に削除する業務を請け負う会社である。

依頼人が設定した時間を超えて、パソコンやスマホを操作しなかった場合、所長の坂上圭司(山田孝之)の”モグラ”と呼ばれるPC端末に通知が入る。

3か月前に雇われた真柴裕太郎(菅田将暉)の仕事は、車椅子で生活している圭司の足となり依頼者の死亡を確認することだった。

データ削除に至る過程で、2人は図らずも依頼者の記録や人生の秘密に触れていき、隠された真相を紐解かなければならない状況に陥る。

依頼者の人生に立ち入らない主義の圭司、依頼人の遺した思いを出来るだけ叶えようとする祐太郎。

相反する2人は依頼者の秘密を覗き、様々な事件へと巻き込まれていく。

現代に生きる私たちには切っても切り離せない存在となっているパソコンやスマホ。

その中に存在するデータは自分が死んだ後も存在していきます。

自分が死んでしまった後、そのデータはどうなってしまうんだろう。

誰しもが考えることでは無いでしょうか。

今回のドラマ『dele』は、その誰しもが考えるデジタル遺品についてのドラマです。

死後、誰にも見られたくないデータをデジタルデバイスから削除(delete)する。

視聴者全員が抱える厄介な問題を取り扱っているという点だけでも、物語の掴みとしては十分ですね。

ネタバレ

ドラマ『dele』は、原案となった小説『dele』とは違うオリジナルストーリーで進んでいくためネタバレに相当する内容はまだありません。

そして、小説『dele』も『dele2』という続編が刊行予定であり、物語自体が完結しているわけでもありません。

小説『dele』のまだ回収されていない伏線としては、坂上圭司が消したと思われるなき父親のデータや真柴祐太郎が病気で亡くした妹などがあります。

そもそもこの設定がドラマ『dele』でも適用されるのかは分かりません。

しかし、適用されるとすれば二人とも大事な人を亡くしているという点が何か物語の関わってくるのでしょうか。

また2年という長い構想期間と主演二人を考えれば、ドラマ1クールでは終わらず続編ドラマや映画化なども十分に考えられますね。

作品全体をとってもどのようになっていくのかが全く分からないので楽しみです!

その他のネタバレとしては数々のゲスト俳優さん達が登場することです。

水曜日のカンパネラのコムアイさんやRADWINPSの野田洋次郎さん、ラッパーの般若さんなど数々の著名なアーティストが登場します。

TwitterやInstaglamのアカウントにも彼らの写真が掲載されています。

このお三方はいったいどのような配役で登場するのでしょうか。

また音楽界の方々ばかりなのは何か関係があるのでしょうか。

謎は深まるばかりですが、面白そうなのは間違いないです。

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キャストの紹介

山田孝之


1983年10月20日生まれ(34歳)

1999年のドラマ『サイコメトラーEIJI2』で俳優デビュー。

その後、ドラマを中心に活躍し2003年の『ドラゴンヘッド』で映画デビュー。

その後の活躍は皆さんもご存知の通り。

代表作を挙げろと言われたら、全員が違う作品を挙げるのではないかというほど多くの作品に出演し存在感を示していますよね。

日本のドラマ・映画界を代表する俳優の一人なのは間違いないです。

『dele』に対する山田孝之さんのコメント

 オファーを受けたとき惹かれたのは、デジタル遺品を題材にするということ。そして、菅田くんとの共演でした。誰もが気にかけているデジタル遺品ですが、現在その解決策があるとするならば、“信頼できる人間に頼む”という、実にアナログな方法くらいしか思い浮かびません。しかしその現実を知らせることは、とても意義のあることだと考えます。菅田くんとは過去3回共演しましたが、いつかガッツリ共演してみたいと思っていたので、今回の設定はとても嬉しく思いました。まさか連続ドラマで実現するとは予想外でしたが。
 このドラマの面白い点は、毎回脚本家の方が違うというところです。回によってそれぞれ描写や表現方法に違いも出てきます。それをひとりの人間として演じることは、難しい作業ではありますが、やり甲斐もあります。僕が演じる圭司は、決して悪い人ではないのですが、まあ、性格はよくないかなと思います。“他人から見たらムカつく人”を演じるのは面白くもあり、難しくもあります。セリフは少し大変です。圭司は知識が豊富なので、説明セリフやカタカナの用語が多いんです。しかも、パソコンを触りながら話すので、ついつい画面に出てきた文字を読みたくなっちゃうんですよ。実は第1話の台本を読んだときに、絶対に大変な思いをすることは分かっていたので、ゆっくりしゃべろうと考えていたんです。でも、圭司として言葉を発したとき、「やっぱり、この人はゆっくりしゃべる人じゃない。抑揚無く早口でしゃべらなきゃ、らしくないな」と。まあ、それを実践すると、NGが多く出るわけですが。演じる側としては大変ですけど、そこがまた面白いところでもありますね。
 撮影では日々、“残るもの”を作ってきている、という感覚があります。文字にしちゃうと何だかなぁ…という感じですけど、この作品に携わる全員の“熱意”がちゃんと伝わると思います。また皆さんには、耳から入ってきたセリフをしっかりと心で受け止めてほしいです。というのも、劇中でごく普通に話している言葉の中に、伝えたいことがたくさんあると感じたからです。「この人はそうなんだ」ではなく、自分だったら、自分の周りだったら…と考えてほしいです。今回の作品では特にそう感じています。
引用元 http://realsound.jp/movie/2018/05/post-198435.html

菅田将暉


1993年2月21日生まれ(25歳)

2008年第21回ジュノン・ボーイ・コンテストでファイナリスト12人に選出されたことで芸能事務所への所属します。

2009年に『仮面ライダーW』で連続テレビドラマ、初出演・初主演します。

その後、2013年に主演した『共食い』で第37回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。

2014年には『そこのみにて光り輝く』を代表に数々の助演男優賞を受賞、2016年には『ディストラクション・ベイビーズ』、『セトウツミ』、『溺れるナイフ』などで受賞歴があります。

2017年の『あゝ、荒野』では日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を獲るなどして、今最も活躍している俳優といって過言でないと思います。

『dele』に対する菅田将暉さんのコメント

祐太郎は「dele. LIFE」で働き始める前まで、ちゃんとした職があるわけではなく、ふらふらとしていた男。そんな“たゆたっている感じの人間”が居場所を見つけていく過程を、日々の撮影で実感しています。今回は衣装など、ビジュアルにもこだわりました。特殊にしたいわけではないですけど、何か記憶に残るものにしたくて……。髪型など、祐太郎の長所である“自由な感じ”を意識しています。また、彼が抱く素朴な疑問は、視聴者目線に近い感覚。そういう素直な感じは、大切にして演じています。
 この現場は“みんなで一緒に作っている感覚”があって、すごく楽しいです。みんな、本当に楽しそうに撮影している、それがすべてなんじゃないかな。“よりよいもの、面白いものを楽しんで作ろう”というベースは、作品にも絶対に出ているはず。その点、全員が様々な観点から意見を言い合える今回の現場は、すごく理想的な形だと思います。山田さんから受ける刺激も大きいです。山田さんはお芝居の最中はもちろん、意外と撮影合間に話す内容にヒントがたくさんある方。リハーサルをやってみて「ここはどうしようかな」と考えているとき、山田さんと話をすると、腑に落ちることがよくあります。
 今っていろいろ白黒つけることが増えたけれど、一見悪く見える人も、実はそうでもなかったりする。それも含めて“人間”なんです。そういう視点が一話ごとの物語の結末にも表れていて、僕はすごく好きです。この作品で描かれる人間像に、きっと見てる方は驚き、考えさせられ、答えを見つけたくなるはず! そういう刺激が随所にあるドラマだと思います。
引用元 http://realsound.jp/movie/2018/05/post-198435_2.html

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まとめ

今回は山田孝之・菅田将暉W主演のドラマ『dele』について紹介しました。

まだまだ情報が少なくどんなドラマになるのか分からないですが、ミステリアスな俳優・作品なので不思議と惹かれてしまいますよね。

二人名義のTwitterやInstaglamなどのSNSで写真、情報などを載せてくれるのも、ワクワク感を高めますよね。

『dele』2018年7月よりテレビ朝日金曜ナイトドラマ枠で放送予定。

ぜひぜひ公式のTwitterやInstaglamをフォローするなどして楽しみに待ちましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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