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『火村英生の推理2019』ネタバレと感想!ABC殺人鬼は火村や諸星(シャングリラ十字軍)と関係しているのか?

あの火村とアリスが帰ってくる!

大ファンも多かった前作のドラマシリーズから、数年がたち、やっと特別編が放送されることに!

本編はもちろんhuluでのアナザーストーリーも公開されるとあり、ファンが沸き立ちます。

さて、いったいどんな事件を、火村とアリスは解決に導くのでしょう。

そして、シャングリラ十字軍はどうなってしまったのか?

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「臨床犯罪学者 火村英生の推理」のネタバレ

再び、事件を関わることとなった火村と有栖。

その事件は、アガサクリスティの「ABC殺人事件」になぞらえたような事件で、犯人からの挑戦状には、火村と名前が書いてあったのだ。

捜査を開始すると、ジャーナリストの因幡が現れて、この被害者たちは「シャングリラ十字軍」と関係があるのでは、と火村に伝える。

不明となっていた諸星が率いる、シャングリラ十字軍はテロ組織で、このままだと多くの被害者が出るのでは、と考えられる。

次はCの事件が起こる。

Cの被害者もまた、シャングリラ十字軍にかかわっていた。

自宅ではなく、川まで呼び出されて殺されていたCの事件は、顔見知りの犯行なのでは、と火村は推理する。

Cの被害者家族である、元妻の唯子は、アリスのファンで、執拗に距離をつめた。

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真実が分かるDの事件

そしてDの事件も発生する。

しかしDの事件については、シャングリラ十字軍とのかかわりは一切なかった。

だが、Cの事件の被害者家族・唯子と、Dの被害者家族・健作は不倫関係にあったことを、火村は言い当てる。

そしてDの事件の被害者宅で、火村はあることに気が付く。唯子をそこへ呼んだ。

火村は、この事件は3人の加害者がいたことを明かす。

Cの被害者・茶谷がAとBを殺害し、茶谷とDの被害者(不倫相手の妻)を殺害したのは、唯子である、と。

そして、脅迫文は、別の人物が送付したのでは。

唯子はただ、不倫相手の妻を殺害したかっただけなのだ。

しかしそれをカモフラージュするために、シャングリラ十字軍と、ABC殺人事件を絡ませた連続殺人を企てたのだった。

言い当てられた唯子は、自殺をしようとするが、現場に居合わせた刑事たちによって、その手を止められる。

そして逮捕されていった。

しかし脅迫状の送り主が分からないままで、因幡はそれを面白そうに火村に伺った。

火村は、「警察に自由に出入りができて、私が捜査にかかわっていると知っているもの。」と言って、因幡を睨みつけた。

因幡は「シャングリラ十字軍との接点を無理やり作れば、何か起きるかと思って」と言って、火村に笑いかけた。

火村が追い求めていた、シャングリラ十字軍の諸星に、火村は近づくことができない。

夢に出てくるぐらい、彼女を追っているというのに、今だ彼女は火村の前に姿を現すことはなかった。

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まとめ

火村とアリスのコンビが帰ってきましたね!

でも何だか物足りなかったのが、率直な感想です。

話がスピーディーすぎたのと、無理にシャングリラ十字軍を絡めてきたので、肩すかしをくらったような気持ちでした…。

せっかくやるのなら、2人の掛け合いを、もっと見たかったです!

Huluでアナザーストーリー公開となっていますが、再び連ドラとして、火村とアリスのコンビが見れるのを、待っています!

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