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『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(映画)ネタバレやあらすじは?キャストも

映画『パルプ・フィクション』を始め独特なバイオレンス映画で有名なクエンティン・タランティーノ監督。

その監督の新作映画が来年2019年8月アメリカ公開が決まり、一年以上も先の話にも関わらず、既に注目を集めています。

それもそのはず、なんたった、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットのダブル主演!

おまけに、マーゴット・ロビー、アル・パチーノまで出演するという豪華キャスト。

ディカプリオとマーゴットロビーといえば「ウルフ・オブ・ウォールストリート」が印象的ですね。

あれは最高でした。

今回の映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』とは一体どんな映画なのかとっても気になりますよね。

そこで、今回は、映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』について海外最新情報を調べてみましたので、ご紹介いたします。

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Contents

映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』予備情報

この映画は、1969年に起こった「マンソンカルト集団」による女優シャロン・テートさん殺害事件を題材にタランティーノ監督が自分自身で5年かけて脚本を書き上げた作品です。

マンソンファミリーとは、チャールズ・マンソン率いるカルト集団の事で、チャールズ・マンソンは1960年代のアメリカのヒッピーブームを利用し、ヒッピーにあこがれる若い家出少女をそそのかしては、洗脳し、連続殺人を教唆するという、アメリカでも最も悪名高き殺人犯です。

女優シャロン・テートさんはその連続殺人事件の被害者の一人で、当時シャロン・テートさんは、映画監督のロマン・ポランスキーさんと結婚しいて、妊娠8か月だったそうです。

しかも、マンソンの本当のターゲットはシャロン・テートさんではなく、シャロンさんの家の前住人でマンソンが逆恨みしていた音楽プロデューサー、しかし、彼が既に引っ越したことを知らなかたマンソンの信者は間違えてシャーロンさん宅を襲ったということです。

幸い、ポランスキー監督は海外に行って留守だったそうですが、妻のシャロンさんともうすぐ生まれるはずの子供を失ってしまい、相当のショックだったことでしょう。

当然、この事件は世界的に大きな衝撃を与え、歴史的な凶悪殺人事件として未だに語り継がれてます。

そして、この事件から50年という節目にあたる来年に、この映画が公開されることになったそうです。

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映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』あらすじ、ネタバレ

舞台は1969年夏、ロサンゼルス、西部劇ドラマの元人気スターだった、リック・ダルトンはすっかり人気がなくなり、落ち込んでいました。

リックのスタントマンを長年務めたクリフ・ブースもリックの落ち目に伴い仕事がへり、困っていました。

そこにリックの隣人である、人気女優のシャロン・テートがカルト集団「マンソン・ファミリー」に殺されてしまうという悲しい事件が起きてしまいます。

リックとクリフはこの「シャロン・テート殺害事件」には実際関係ないのですが、隣で起きたこの世界中にショックを与えた大事件を利用して再び人気を集めようと企むのでした。

今のところ、こんな感じのざっくりとしたあらすじしかわからず、どのような展開になるのか想像もつかない状況ですが、なんたって、タランティーノが5年もかけて書いた脚本ですから、かなりユニークな作品になること間違いないですね。

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映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』最新情報

最近、撮影が始まったばかりということで、最新情報としては、ハリウッドにある、1963年にオープンした有名な映画館、シネラマドームで撮影があったとの目撃情報が…。

シネラマドームのフロント入口には1969年に上演された、映画『ジャワの東/(原題)Krakatoa, East of Java』の劇場広告のセットが掲げられ、車やエキストラの衣装も当時に合わせ、すっかり1960年代のハリウッドにタイムスリップ。

しかし、Iindiewireがシネラマドームの従業員に話をきいたところ、撮影は劇場がサンセットの光からライトに変わるところを撮りたかったようで、残念ながら、セコンド・ユニットの撮影で豪華な顔ぶれの俳優陣はまだ現れなかったようです。

こんな豪華キャストなら並んでいるところを見たいですよね。

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映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』キャスト

この映画のみどころといえば、なんといっても、超が付く豪華キャストでしょう!

レオナルド・ディカプリオ:(43歳、ハリウッド出身)

西部劇テレビドラマの元人気俳優、リック・ダルトン役にはレオナルド・ディカプリオが演じます。

デカプリオはタランティーノ監督がアカデミー賞脚本賞を受賞した2012年の映画『ジャンゴ 繋がれざる者』に出演し、タランティーノ監督の映画に出演するのは今回で2度目のとなります。

映画『ジャンゴ 繋がれざる者』の撮影中テーブルを叩くシーンで、実際にグラスで手を切って、縫わなくてはならないほどの大けがをしたにもかかわらず、顔色一つ変えず、撮影を続け、その怪我を利用して迫真の演技を見せたという有名なエピソードがありますね。
さすがでデカプリオ!!
そのシーンがコレ↓です。

ブラッド・ピット:(54歳、オクラホマ州出身)

ブラッド・ピット演じるクリフ・ボスはリック・ダルトンのスタントマンという設定です。
タランティーノ監督との写真がインスタグラムにありましので、既に、彼も撮影に参加しているようです。 相変わらずかっこいいですね。 

ブラッド・ピットもデカプリオ同様、タランティーノ監督の映画に出演するのは2度目となります。2009年に映画『イングロリアス・バスターズ』では主演をつとめました。

マーゴット・ロビー:(27歳、オーストラリア出身)

マーゴット・ロビーは歴史的な凶悪殺人事件の美しすぎる被害者、女優、シャロン・テイトという難しい役どころに挑戦します。

マ-ゴット・ロビーは2013年の映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』で、主演のデカプリオの美しい妻役で一躍有名になり、その後は2016年に映画『スーサイド・スクワッド』では、アニメチックで可愛くクレイジーなハーレイ・クインを演じ、更に人気を集めました。


また、昨年は2017年には1994年世間を騒がせたフィギュアスケーター、ナンシー・ケリガン襲撃事件の加害者、トーニャ・ハーディングの波乱万丈な半生を描いた映画『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』で、トーニャ・ハーディング役を熱演し、実力派女優として好評を博しました。

また、ベテラン俳優、アル・パチーノ(78歳、ニューヨーク出身)がディカプリオ演じるリック・ダルトンのエージェント、マービン・シュワルツ役に、また、カルト集団のボス、チャールズ・マンソンに土地を貸すジョージ・スパーン役にバート・レイノルズ(82歳、ミシガン州出身)が名前を連ねてます。

さらに、タランティーノ映画の常連ともいえる、名優達、カート・ラッセル(67歳、マサチューセッツ州出身)やティム・ロス(57歳、ロンドン出身)も2015年の映画『ヘイトフル・エイト』に引き続き今回も出演が決まったようです。

とにかくすごい顔ぶれ!

まとめ

映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』について紹介させていただきましたが、いかがでしたか?

とにかく、名優ぞろいの超豪華キャスト、タランティーノ監督がこれだけの名優をどう活かすのか、歴史的な凶悪殺人事件をどう描くのか、とっても楽しみです。

米国公開が2019年8月9日予定とのことですから、日本での公開は2019年秋ごろになるのではないでしょうか?

まだまだ先なのですが追加情報が出てくれば逐一更新していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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