今回ご紹介するのは、大人の土ドラで10月から放送のドラマ「リカ」です。
ドラマ「リカ」は、愛する人を求めるためなら手段を選ばない永遠の28歳の女リカと、彼女を取り巻く人々を描く2部で構成されたサイコスリラーです。
主演の高岡早紀さんが、狂気の純愛モンスターのリカを演じます。
また、リカのターゲットとなる男性には、1部は小池徹平さん、2部は大谷亮平さんがキャスティングされています。
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「リカ」はどんなドラマ?
愛する人を手に入れるためなら手段を選ばず、人殺しさえいとわない、そのためリカの周りからは多くの人間が消えて行きます。
そんなリカの愛のために、人生を狂わされ破滅に追い込まれた人たちのエピソードを描くサイコスリラーです。
愛のためなら、手段を択ばない狂気の純愛モンスターであるリカ役を高岡早紀さんが演じます。
また、1部のリカのターゲットで、医師としては優秀だが、優柔不断な性格の大矢役を小池徹平さんが演じ、2部のリカのターゲットで、アプリでリカと連絡を取り合ってしまったことで、狙われてしまう本間役を大谷亮平さんが演じます。
「リカ」の原作は?
原作は、第2回ホラーサスペンス大賞を受賞した五十嵐貴久の「リカ」シリーズです。
現在も連載中の人気シリーズで、このドラマでは、「リハーサル」と「リカ」を2部構成でドラマ化します。
雨宮リカ役の高岡早紀さんはどんな人?
名前 | 高岡早紀(たかおかさき) |
出身 | 神奈川県藤沢市 |
生年月日 | 1972年12月3日 |
愛のためなら、手段を択ばない狂気の純愛モンスターであるリカ役を高岡早紀さんが演じます。
雑誌「セブンティーン」モデルとして芸能活動を始め、1988年4月「マドラス」のテレビCMで芸能界デビューしました。
1994年映画「忠臣蔵外伝 四谷怪談」に出演し、日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を受賞しました。
映画、ドラマだけでなく舞台でも活躍する女優さんです。
雨宮リカの腕の十字アザは何?
リカの腕の十字アザは、原作にはない設定です。
しかし、ドラマでは冒頭からリカが、この十字アザをファンデーションで隠すシーンがクローズアップされています。
また、看護師長の小山内はリカの醸し出す人ととは違う雰囲気や腕にある十字アザを不審に思っていました。
ただ、看護師長の小山内はこの勘の鋭さのせいで、悲しい最後を迎えてしまいます。
先ほど原作にはない表現と言いましたが、原作で、幼いことのリカが、母から体罰で竹のヘラで手を叩かれる、という場面がありました。
もしかしたら、そのことを表す伏線なのかもしれません。
とにかく、原作にはない十字アザの設定は、ドラマのオリジナルなのでこれからどんな形で関わっていくのか楽しみですね!
大矢先生にストーカーしている理由は?
原作では、リカは、幼いころ家族の愛に飢えており、満たされていなかった。
そのため、暖かい家族への憧憬がたかまり、彼女が運命の人だと思った男性に出会ったときその愛が爆発して、止まらなくなりストーカーの行動に出てしまうようです。
原作でもドラマでもリカは、大矢先生の事を事前に知っており、病院の面接を受けたような印象です。
どこか、過去で出会っていた相手なんでしょうか?
ドラマのみの十字アザの設定にその謎があるのでしょうか?
ドラマの展開が楽しみですね!
まとめ
ここまで、ドラマ「リカ」の雨宮リカに関する十字のアザやストーカー行動について紹介してきました。
原作とドラマでは、リカの設定が違うのでもしかしたら結末も違う可能性があるかもしれませんね!
その違いを探しながら見るのも楽しいかもしれませんね!
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