ついに物語はクライマックスへ…!
香坂の弟はいったい誰なのか?
そして香坂を殺したのは誰?
まじミハンって最強メンツ過ぎてアベンジャーズみがつよい。#絶対零度 pic.twitter.com/gSF27v0rkZ
— 裕愛 (@Bhw5QPP6mYoM8LN) March 2, 2020
また、井沢はどうなってしまうのか!?
絶対零度2020(10話)ネタバレ感想!
香坂が倒れた現場から、井沢が逃走しようとするのを、山内が止める。
井沢は山内にも手をあげ、そこから逃走しようとするが、そんな井沢に山内は銃を撃った。
威嚇だったため、井沢には当たらなかったが、何と井沢にもう1人銃を向ける者が。
それは曽根崎の息がかかった、門田だった。
山内は門田を撃つが、当たらず、門田は逃げていくが、先回りした吉岡が待ち構えていた。
吉岡は門田を取り押さえるが、井沢の行方が分からなくなってしまう。
曽根崎がミハンのオフィスに行こうとするが、認証はエラーとなり、背後に気配を感じる。
そこにいたのは井沢。
井沢は曽根崎に向かって
「どうして香坂を殺した」と詰め寄る。
すると井沢は認証をくぐりぬけ、曽根崎を連れて、オフィスに入る。
オフィス内で、何度も何度も曽根崎の頭を打ち付け、銃を向けるが、そこに山内が。
隙を見て、曽根崎は自殺しようとするが、山内がギリギリのところで止める。
すると井沢は山内の首をつかみ、力を込めた。
悲しそうな表情をする山内は見て、井沢は我に返り、首から手を離し、泣きはじめる。
山内は泣きそうになりながら、井沢を抱えることしか出来なかった。
#絶対零度 めちゃくちゃ気になるし、山内くんの美しさも拝みたいし、ミハン大好きなんやけど、香坂さんいないしどうあがいても小田切ちゃんが辛い思いするし、胸糞案件な気がしてならない…苦し…そして何より最終回に近付いてることに絶望
— ちょこくろ (@choko8yama) March 9, 2020
間一髪たすかった曽根崎は、門田の自供によって、罪になるはずだった。
だが、
「テロについては何も関与していない。
門田に井沢の射殺命令を出したのは、
香坂と井沢が組んでいてテロをするのでは、
と推測していたからだ。」
と言って、曽根崎は関与を否定。
北見も自供しないことから、罪にはならなかった。
そしてミハンもまた、テロの関与の疑いがないか、事情聴取を受けることになる。
テロの首謀者は香坂で、ミハンを解体する、と上が判断する。
だが、山内は
「まだ事件はすべて終わっていない!」
と言いはった。
事情聴取が終わった小田切のもとに、1本の電話がかかってくる。
それは篠田からの電話だった。
「あなたに伝えたいことがある」
そう篠田が言うと、小田切は走り出した。
次に小田切が見た光景は、篠田が血まみれで倒れている姿だった。
カオスすぎてよくわからんまま井沢さんが暴走したけど気づいたら曾根崎生け捕りされてたけど山内くんの瞳の演技よかったな( ´•ω•`)#絶対零度 pic.twitter.com/uSpo7i2Xom
— mari❁ (@mari84097117) March 9, 2020
小田切は篠田が撮ってくれた自分の写真を眺める。
するとそこに、いつも同じ人物が映っていることに気がつく。
それは今回のテロの首謀者だと思われるクラッカーの諏訪だった!
篠田は自分に関わったことで、事件に巻き込まれてしまった、と思う小田切だったが、何と真相は違うところに。
ミハンが解体になる、と井沢に伝えに行った山内。
しかし、真犯人が見つかればミハンは解体されずに済む、と。
香坂の死を受けて、事件を解決しようとするミハンのメンバー。
すると加賀美がぽつりと話し始めた。
それは、香坂の父が起こした毒ガス事件の話だったのだ。
まもなくはじまる。
現場はこの向こうで撮影なう。#絶対零度 pic.twitter.com/mrKYYavoWd— 公式・月9『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』 (@zettai_0_mihan) March 9, 2020
加賀美は、香坂の弟を、毒ガス事件の時に助けていた。
弟・あゆむは事件後、引き取られる身寄りがなく、児童養護施設に預けられることになる。
「大量殺人の犯人の息子」そう扱われていたあゆむは、大人だけでなく子供たちにも嫌われてしまっていた。
そんなあゆむに、加賀美は何度も会いに行った。
しかしあゆむが8歳の時に、加賀美は海外の会社に引き抜かれ、渡米。
帰ってきた加賀美が、再びあゆむに会いに行くと、やはりずっといじめられていた。
加賀美は励ますために、ミハンシステムのことを話し、作業を見せた。
しばらくすると、プログラミングのデータがなくなり、データ上からもあゆむはいなくなってしまう。
それから、あゆむが暮らしていた施設長が事故死。
何度も不審死が続き、あゆむの協力者が浮かび上がる。
それは警察の小宮山という人物で、元警察庁次長の町田の秘書も務めていた男だった。
小田切と山内はまず、あゆむがいた施設をうかがい、施設長が亡くなる前のことを聞く。
すると当時のスタッフは
「施設長は悪党でした。
行き場のない子供たちに向かって、睡眠薬を処方し、性的虐待を繰り返していた。
施設長が亡くなった後に、それは発覚し、子供たちからは安堵の声が。
その時、あゆむが
【人から喜ばれたのは初めてだ】
と言っていた。」と。
この上目遣いは反則です。。山内さん。。🥺🥺
まるで意図的に確信してるかのように見える小田切ちゃん☺️☺️#絶対零度 pic.twitter.com/2dwJ8nJyGV— まい 前のアカウント凍結中 (@yokohina_ags310) March 9, 2020
あゆむは悪人を殺し、協力した人はみんなあゆむの殺人によって救われ、協力者となっていたのだ。
テロがおこれば、防衛関係の株は値上がりして、儲けが出る。
諏訪はきっと、これを理由にテロを起こそうとしたのではないか。
諏訪のアジトを突き止めて、そこに向かうが、既に諏訪は死んでいた。
ナイフで心臓を刺されており、きっと刺したのはあゆむだ。
でもそこは、諏訪のアジトではなく、あゆむのアジトだった。
諏訪が写真に写りこんでいたのは、小田切を探っていたからではない。
諏訪が探っていたのは、篠田だ。
篠田はミハンを調べるために、小田切に近づいた。
小田切は思い出していた。
「唯一の親族の父が無理心中を図った。
僕は生き残り、父は死んだ。
それからずっと僕はひとりで生きてきました。
家族を持つことは想像できないけど、
だからこそ暖かい家庭を作りたい。」
と篠田が語っていたことを。
崩れ落ちる小田切。
「篠田のことを調べてほしい」
と井沢が言うと、既に加賀美は携帯の電源を切っていた。
そしてミハンシステムは、加賀美を危険人物として検知した。
加賀美は、篠田のもとへ行っているに違いない。
井沢は急いで、篠田のもとへ向かい、小田切を山内に託した。
加賀美がミハンを志願したのは、自分が作ったミハンシステムによって、あゆむという殺人鬼を作り出してしまった罪悪感からだ。
そして、あゆむの正体が分かった今、加賀美はあゆむを殺しに行ったのだ。
ねえ篠田さん??嘘だよね???
#絶対零度 pic.twitter.com/BYJQ8tN5gz
— ひまま (@3210_tsu) March 9, 2020
まとめ
やっぱり弟は篠田だったー!
そして、あんなに簡単に子供のころの写真をもとに、今の顔を予想できるなら、もっと早くわかってたんじゃ…?(お口チャックします)
小田切はかわいそうだけど、カウンセリングで篠田が言っていた言葉で「それってもしかして事件になってる!?」って思わない時点で、警察失格だぞ…
ついに次回は最終回!
だけど、すでに篠田が弟であり、殺人鬼であることが明かされてしまいました。
あとはミハンメンバー総出で、加賀美さんの犯行を止める、というものですね。
そして町田殺しについては、井沢の犯行なのか、それともミハンメンバーに近づくために、篠田が行ったものなのか。
いずれにせよその謎も明かされることを願います!
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