映画『ジョン・ウィック』シリーズは、元伝説の殺し屋・ジョン・ウィックの鮮烈な復讐を見事なガンフーアクションと独自の世界観で描き一躍大ヒットシリーズとなりました。
この「ジョン・ウィック」シリーズの女性版スピンオフ映画として「バレリーナ」の製作が本格始動しました!
ジョン・ウィック女性版・・・「バレリーナ」誕生!
スピンオフ作品ではあるものの、本作も『ジョン・ウィック』シリーズの流れを汲んだ復讐劇となる模様。
Contents
ジョン・ウィックの復讐劇
元伝説の殺し屋、ジョン・ウィックは愛する妻を病気で失い、彼女が忘れ形見として贈ってくれた愛犬をロシアンマフィアのドラ息子に殺され、愛車も奪われてしまった。
怒り狂ったジョンは最強の殺し屋として復活し、マフィアたちを壊滅させる。
続く「ジョン・ウィック:チャプター2」では、組織のボスの暗殺を依頼されたが断ろうとしたところ、亡き妻との思い出が残る我が家を爆破されてしまい、渋々承諾する事に・・・
しかし暗殺終了後に口封じのために多額の懸賞金をかけられ、ついにブチ切れたジョンは
殺し屋世界聖域での絶対ルールも無視し、組織のボスも血祭りにあげた。
最強の殺し屋「ジョン・ウィック」シリーズは、愛犬を殺された時から壮絶な復讐劇が
始まりました・・・愛犬の守護者?ジョン・ウィック!
スピンオフ作品の『バレリーナ』
スピンオフ映画とは、大ヒットした映画の脇役などを主人公にすえて製作した映画で、メガヒットした『デッドプール』は「X-MEN」シリーズのスピンオフ作品であり、公開後は全世界で注目を集めました。
スピンオフ映画「バレリーナ」も、「ジョン・ウィック:シリーズの」女性版スピンオフ映画として暗殺者によって家族を失った若い女性が、復讐のために自らも殺し屋へと変貌していくストーリー。
あらすじ
詳しいあらすじはまだ発表されていませんが、本作も復讐をテーマに家族を殺されてしまった女性暗殺者の復讐劇に焦点を当てた作品になると思われます。
パラベラムでは、ジョンが以前にお世話になったところに助けを求めにいきましたが、その際劇場でバレリーナが躍っているシーンがありましたね。
またそのバレリーナを教えている女性もただならぬキャラでした。
ディレクター
/#アンジェリカ・ヒューストンジョンの育ての親。
ロシア系の孤児を集め暗殺者とバレリーナを育成する、ルスカ・ローマの首領。#ジョンウィック pic.twitter.com/6nsOz9NrVc
— 映画『ジョン・ウィック:パラベラム』 (@johnwickjp) September 26, 2019
#ジョンウィック#ジョンウィック超絶
2本目はジョンウィック4回目😁
何度見ても最高のアクション⤴️
スピンオフのバレリーナも楽しみですね✨
ジョンを生んだ組織の暗殺者✨
絶対面白い作品になりますね🎵 pic.twitter.com/F1NrpUfe4l— トモ (@tomo12042301) October 19, 2019
ここ組織が絡んでくるのは濃厚なのではないでしょうか。
ヒロインは誰なの?
最新作『ジョン・ウィック:パラベラム』では、バレリーナを暗殺者に育て上げるアカデミー「ルスカ・ローマ」を経営する“ザ・ディレクター”というキャラクターが登場します。
主人公のバレリーナは、シリーズ3作目『ジョン・ウィック:パラベラム』で、ジョンの出生の秘密を握るディレクター(アンジェリカ・ヒューストン)が運営する、舞踊家兼暗殺者の養成学校の生徒として初登場しました。
バレリーナは暗殺者によって家族を失った若い女性が、この暗殺者養成学校でジョン・ウィックの様な凄腕暗殺者に仕立て上げられるのでしょうか!
『パラベラム』では、ニューヨーク・シティ・バレエ団のソリスト「ユニティー・フェラン」が演じていましたが、スピンオフ作品にも続投するかどうかは不明です。
バレエ経験者に女優かも?
主演の女優は現在のところ未定ですが、暗殺者のバレリーナを演じるとしたら、バレエ経験者の女優さんがキャスティングされることでしょう。
バレエの修行は非情に過酷なので普通の女優さんより、経験者が優先される・・・
候補として2015年のSFスリラー『エクス・マキナ』のキョウコ役で頭角を現した、日系イギリス人女優であるソノヤ・ミズノを予想。
ずっとバレエダンサーをやっていた経験を生かしダンスを披露する仕事が多く、スタイル抜群でオリエンタルな美しさが魅力です。
バレリーナ・脚本と監督は?
「バレリーナ」の脚本を手がけるのは、弱冠25歳の新鋭シェイ・ハッテン。
ハッテンはシリーズ3作目『ジョン・ウィック:パラベラム』の脚本にも加わっており、『バレリーナ』をシリーズに組み込むための脚本も含め、スタジオから厚い信頼を得ているとみられます。
監督は『アンダーワールド』シリーズのレン・ワイズマンが就任。
レン・ワイズマンは、リメイク映画『トータル・リコール』やドラマ『スリーピー・ホロウ』などで有名な監督です。
さらに女性を主人公にしたアクション映画『アンダーワールド』では5作品も続くシリーズとなり、大成功を収めています。
映画「バレリーナ」には、キアヌ・リーブスもエグゼクティブ・プロデューサーとして参加しています。
まとめ
「ジョン・ウィック」シリーズの女性版スピンオフ映画として「バレリーナ」の製作が本格始動!
暗殺者によって家族を失った若い女性が、復讐のために自らも殺し屋へと変貌していくストーリー。
暗殺者「バレリーナ」誕生!・・・華麗なる踊りの如き「キルシーン」が期待されます!
いまのところ、日本公開日は未定。
コメントを残す