今回紹介させて頂く作品は未だかつてないサイバーテロを防ぐために選ばれたオタク系のホワイトハッカーと最強のブラックハッカーとの戦いを描いたタイムリミットサイバーアクション「サイバー・ミッション」をご紹介させていただきます。
今作の監督を務めるのはリー・ハイロンさんがメガホンを取り、「ボーン」シリーズの第1作目となる「ボーン・アイデンティティー」のニコラス・パウエルさんがアクション監督を務めます。
アジアを代表するスターが集結した今作がどのような映画になっているのかご紹介させて頂きます!
Contents
「サイバー・ミッション」ってどんな映画?あらすじやネタバレ!
今作の簡単なあらすじをご紹介させていただきます。
オタク系プログラマーのハオミンはかつてハッキング対決で対戦し勝利したのですが、その時対戦したゼブラから裏世界の危険な仕事に誘われたことを逆手に取り覆面捜査員として潜入することになる。
ゼブラの背後にいるアジアで有名な富豪で慈善活動家である反面犯罪組織のリーダーでもあるモリタケシの真の目的が明らかになるが、その反面ハオミンの捜査は危険度を増していく。
犯罪組織との生死をかけたハッキング勝負を通してチームの中心的存在となるほど急速に成長するハオミンはネット世界の平和を守ることができるのか。
簡単なあらすじをご紹介させていただきました。
ネット社会のハッキングをテーマとした映画となっておりオタク系のハッカーが中心となってアジアの犯罪組織を引っさげアジア金融の中枢を掌握しようと企むネットの裏社会で有名な犯罪者ハッカーに立ち向かうストーリーとなっています。
「サイバー・ミッション」の見所とは?
今作の見所となっているのは高等技術を駆使したハッカー同士の頭脳戦や身体を使ったアクションシーンなども見所となっています。
主人公を演じるハンギョンさんはスタントマンを一切使わずアクションシーンに挑み高層ビルから飛び降りるシーンでは負傷をしたものの手当てを受け撮影再開しやり遂げました。
同じくハンギョンさんは本物のハッカー達に直接会いに行き話をきいて役作りしたそうです。
またネットの専門用語などを覚えるのにも苦労したと語っています。
日本を代表して中国映画初出演であり初めての悪役として山下智久さんが抜擢されました。
山下智久さんについてリー・ハイロン監督は「山下智久はアイドルであり正統派のイメージがあるので今作で悪役を演じることに少し不安を抱えていたが、撮影が始まり彼の鋭い目線には貫禄があり悪役もハマり役だとすぐにわかった。」と語っています。
俳優さん達の熱演にも注目したいところです。
「サイバー・ミッション」のキャストは?
今作の主要キャストをご紹介させていただきます。
ハンギョン
名前 | ハンギョン |
出身 | 中国 |
生年月日 | 1984年2月9日(34歳) |
歌手兼俳優さんで韓国の男性アイドルグループの”SUPERJUNIOR”の元メンバーでもあります。
現在は中国でソロ「韓庚」として活動していて映画などにも数多く出演しており2014年には「トランスフォーマー/ロストエイジ」にも出演しています。
今作では主人公のハオミン役として出演しています。
リディアン・ヴォーン
名前 | リディアン・ヴォーン |
出身 | フランス |
生年月日 | 1988年3月10日(30歳) |
母は台湾人、父はウェールズ人との間にできたハーフで母は台湾でとても有名な舞台芸術家でその影響により芸術の創作に対してユニークな思想を持っている俳優さんです。
台湾でメガヒットした2010年に公開された「モンガに散る」に出演して話題となりました。
また台北映画祭のPR大使を務めた経験もあります。
今作ではハオミンと対戦したゼブラ役として出演しています。
山下智久
名前 | 山下智久 |
出身 | 日本 |
生年月日 | 1985年4月9日(33歳) |
アイドルグループ、NEWSの元メンバーで2011年10月からはソロとして活動しています。
「ドラゴン桜」や「野ブタ。をプロデュース」、「プロポーズ大作戦」など話題のドラマにたくさん出演しており映画では「近キョリ恋愛」「テラフォーマーズ」など大人気コミックの実写化にも出演しています。
山下さんが主演として出演している2018年に公開された「劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」では、7月27日の公開から3週連続で全国映画動員ランキング1位に輝き大ヒットとなりました。
今作では裏社会の大物モリタケシ役として出演しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
アジアを代表する俳優達が集結した今作、日本を代表する山下智久さんも激しいアクションシーンに挑んだ作品となっております。
今回ご紹介させていただきました「サイバー・ミッション」は2019年1月25日に公開よていとなっております。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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