映画マニア、管理人です。
最近Youtubeでワイスピのブライアンの最後のシーンを見て泣いてしまいました。
本当に感動しますし、ワイルドスピードシリーズは本当に最高です。
そのなかでも強烈な印象があるのはレティという女性ですよね。
ドミニクの恋人という位置もありますが、キャラも結構濃いです。
そんなレティを演じているミシェルロドリゲスさんの最新作が公開されます。
そして今回紹介させて頂く作品は「エイリアン」シリーズの製作や「48時間」の監督を務めたウォルター・ヒルさんの最新作「レディ・ガイ」をご紹介させていただきます。
原題は「The Assignment」です。
今作は1970年代の後半にデニス・ハミルさんが書いた「Tomboy」という原案を読み奇抜な設定のアイデアが気に入りウォルター・ヒルさんが映画化権を取り脚本に書き直したとのこと。
今作で大きなテーマとなっているのが主人公があることから「性転換」することになるのです。
その内容にトランスジェンダーのコミュニティー団体から批判の声がいくつか出ているようです。
ウォルター・ヒルさんは「人を傷つける内容の映画ではない。
ただ自分が昔よく観たようなB級ホラー映画を称賛したかっただけなんだ」と語っています。
今作がどのような映画になっているのかご紹介させていただきます。
「レディ・ガイ」ってどんな映画?あらすじやネタバレ!
今作の簡単なあらすじをご紹介させていただきます。
凄腕の殺し屋であるフランク・キッチンはある日、マフィアの組織に裏切られ銃撃戦で負傷し意識を失ってしまいます。
フランクが目を覚ますと見知らぬ安ホテルのベッドで全身には包帯が巻かれていた。
包帯を取って鏡の前に立つと何故か女の体になっており、フランクは何者かによって男から女への性転換手術を施されていたのでした。
ベッドの脇に置かれていたテープレコーダーを再生すると性転換手術はフランクへの復讐を意味するというメッセージが入っていました。
その声の主こそがフランクに性転換手術を施した張本人レイチェル・ジェーン医師でした。
自分をこんな目に合わせた者たちに女となったフランクは復讐を誓います。
簡単なあらすじをご紹介させて頂きました。
整形外科のドクター・レイチェルは医師の免許を失った後、闇医者として働き術大勢の人達にを手術を施していた。
彼女は3年前、自分の兄弟を殺し屋のフランク・キッチンに殺害され、自分の大切な物を奪ったフランクに復讐をずっと考えていました。
ドクター・レイチェルはマフィアのボスであるアーネスト・ジョンに頼みこみフランクを拉致することを計画しました。
そして自らの手でフランクに性転換手術を行うことで復讐をします。
何故女にすることで復讐になるのか、本編のストーリーでドクター・レイチェルが能力のある女性は妬まれ、排除され、居場所がなくなるという自身の体験からきているとのこと。
大切なものを奪われたフランクもまたドクター・レイチェルに復讐を誓います。
「レディ・ガイ」の見所とは?
今作の見所は主役のフランク・キッチンを演じているミシェル・ロドリゲスさんの体当たりな演技です。
ミシェルさんは「ワイルドスピード」シリーズや「バイオハザード」シリーズなど有名な作品で知られるハリウッド随一の男前女優さんです。
性転換手術をされる前の男性役もミシェルさん本人がこなしています。
髭や付け鼻をつけて全身メイクを施して男装しているミシェルさんにも注目です。
映画ファンなどからミシェル姐さんなどと呼ばれているミシェルさんの男前なアクションも楽しみです!
本編のストーリーではマンガのコマのようなシーンが登場し、この演出ついて監督は「これは現実世界の日常では起こることではないと暗示するためのもので、マンガやグラフィックノベルのような自由なストーリーにしたかった」と語っています。
完全なるフィクションとして映画の世界を楽しめる作品となっているようです!
また、マッド・ドクターのレイチェル・ジェーン医師役で出演しているのは「エイリアン」や「ゴーストバスターズ」、「アバター」など数々の著名作品に出演しているシガニー・ウィーバーさんが演じています。
オフショットでは仲良しな微笑ましい光景です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今作は難しい事は考えずに映画に入り込めるクライムアクションとなってます。
今回ご紹介させていただいた「レディ・ガイ」は2018年1月6日に日本で公開となってます。
なかなか注目されにくい映画かもしれませんが、ミシェルロドリゲスさんの体当たりの演技を見たいですし、期待しているところです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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