きみと、波にのれたら(映画)ネタバレやあらすじ！ルーのうたとの関係も調査！

『第41回日本アカデミー賞』最優秀アニメーション賞受賞！

『夜は短し歩けよ乙女』

『第41回アヌシー国際アニメーション映画祭』クリスタル賞（グランプリ）受賞！

『夜明け告げるルーのうた』

『湯浅政明』監督

恋愛作品『きみと、波にのれたら』公開決定です！

サーフィンが大好きな19歳の女子大生『ひな子』と、21歳の青年消防士『港』のラブストーリー！

きみと、波にのれたら(映画)ネタバレやあらすじ！ルーのうたとの関係も調査！

紹介していきたいと思います。

『きみと、波にのれたら』ネタバレ・あらすじ

「きみと、波にのれたら」
　来年初夏です
　待っていてください
　見てね
　If I could ride on the wave with you pic.twitter.com/9O8ihYZuUJ
— 湯浅政明 (@masaakiyuasa) 2018年11月3日

大学入学を機に、海辺の街へ越してきた『向水ひな子』

サーフィンが大好きで、明るくあっけらかんとした性格。

波の上では怖いものなしだが、自分の未来については自信を持てずにいた。

ある火事騒動をきっかけに、ひな子は、消防士の『雛罌粟港』と出会う。

港は、正義感が強く仕事でも信頼されている。

器用で何でもそつなくこなしているように見えるが、人一倍の努力家。

ひな子は、一緒にサーフィンに行くなど行動を共にするうちに、誰かのために一生懸命になれる港にひかれてゆく。

港もまた、ひな子に対して特別な想いを抱いていたのだった・・・

湯浅政明監督、新作「きみと、波にのれたら」発表！今度は“女子大生と消防士のラブストーリー” https://t.co/GmGdYiKLzz pic.twitter.com/RrQm5yOeP6
— 最新アニメ速報！声優とおっておき💛(公式) (@chiechiebbook) 2018年10月28日

監督	湯浅政明
出身	日本・福岡県
生年月日	1965年3月16日
経歴	『第59回・第72回毎日映画コンクール』大藤信郎賞『第8回・第14回・第21回文化庁メディア芸術祭』アニメーション部門・大賞『第10回・第17回・第18回・第21回文化庁メディア芸術祭』アニメーション部門・審査委員推薦作品『第12回文化庁メディア芸術祭』アニメーション部門・優秀賞『第10回東京アニメアワード』テレビ部門・優秀賞『第14回東京アニメアワード』テレビ部門・グランプリ『2017年文化庁長官表彰』国際芸術部門『第9回 TAMA映画賞』特別賞『第41回日本アカデミー賞』最優秀アニメーション作品賞『第6回 VFX-JAPANアワード』劇場公開アニメーション映画部門・優秀賞『第41回アヌシー国際アニメーション映画祭』長編部門クリスタル賞（グランプリ）『2013年オタワ国際アニメーション映画祭』短編部門『2017年オタワ国際アニメーション映画祭』長編部門『2005年モントリオールファンタジア国際映画祭』最優秀作品賞・監督賞・脚本賞・映像技術特別賞・ベストアニメーション賞『2013年モントリオールファンタジア国際映画祭』最優秀短編アニメーション賞『2006年パリKINOTAYO映画祭』大賞

主な監督作品
2004年『マインド・ゲーム』（脚本）
2017年『夜は短し歩けよ乙女』（絵コンテ・演出・製作）
2017年『夜明け告げるルーのうた』

『湯浅政明』コメント
仕事や生活の中でも、「波にのる」という感覚はよくあります。
「調子良く」という意味もありますが、波はなかなかこちらの思い通りの形はしていません。
選択してその波にのってみる。合わせる。
波がこちらの行きたい所へ連れてってくれるかは、乗り終わった後でないと分かりません。
あれこれ考えても乗ってみなければ分からない。
極力波を選択し、したたかに生きなければという世の中で、純粋な主人公を波にのせてあげたいと思いました。

『湯浅政明』
九州産業大学芸術学部美術学科卒業。
亜細亜堂へ参加し、芝山努に師事。のちにフリーランスとして活動。
メインスタッフとしてテレビアニメ『ちびまる子ちゃん』『クレヨンしんちゃん』シリーズなどに携わる。
映画初監督作品『マインド・ゲーム』
『モントリオール・ファンタジア国際映画祭』最優秀作品賞ほか数々の賞を受賞。
テレビシリーズ監督として手掛けた、2010年『四畳半神話大系』2014年『ピンポン THE ANIMATION』などでも多数の賞を受賞。
2017年『夜は短し歩けよ乙女』『夜明け告げるルーのうた』長編監督作2作品が劇場公開。
『夜は短し歩けよ乙女』
『日本アカデミー賞』最優秀アニメーション賞
『オタワ国際アニメーション映画祭』では、日本人監督初の長編部門グランプリ受賞。
自身初のオリジナル長編作品『夜明け告げるルーのうた』
『アヌシー国際アニメーション映画祭』グランプリにあたるクリスタル賞受賞。
日本映画としては、高畑勲監督作『平成狸合戦ぽんぽこ』以来、22年ぶりの快挙。
2018年1月より『Netflix』『DEVILMAN crybaby』全世界一斉配信。

『マインド・ゲーム』『夜は短し歩けよ乙女』本作に関連する『湯浅政明』監督の恋愛作品です。

『きみと、波にのれたら』ルーのうたとの関係も調査！

『夜明け告げるルーのうた』

中学生の『少年』と、人魚の少女『ルー』の交流を描いた作品。

主人公『足元カイ』は、人魚の伝承のあるさびれた漁港『日無町』に住む中学生。

両親の離婚をきっかけに、地元の東京を離れてこの町に引っ越してきた。

離婚してしまった両親に対して釈然としない気持ちを抱きながら、鬱々と学生生活を送るカイの唯一の楽しみは自作の曲をネットで発表すること。

ある日、同じクラスの同級生『国夫』と『遊歩』に、2人のバンド『セイレーン』で、一緒にバンドをやろうとメンバーに誘われる。

気が進まないが練習を見るために、湾を遮るお陰岩の外側にある『人魚島』を訪れる。

カイは、遊歩の歌い方を注意すると、怒った遊歩はその場から立ち去ってしまう。

その後、カイと国夫は誰かの歌声を聞く。

帰路の途中、3人は密漁中の青年2人と遭遇。

因縁をつけられて、カイのスマートフォンは海に捨てられてしまう。

その時、青年の乗る船は突如盛り上がった海水に転覆する。

難を逃れた3人は、港に帰り着いた。

帰宅したカイが離れの舟屋にいると、海水の塊に入った少女の人魚が目の前に現れる。

人魚は『ルー』と名乗り、カイのスマートフォンを渡した。

音楽を流すと、ルーの下半身がヒレから足に変わることをカイは知る。

無邪気なルーと交流するうちにカイも心を開き、自分の気持ちを口に出すことができるようになっていく。

しかし人魚は、日無町では災いをもたらす存在として言い伝えられていた・・・

#夜明け告げるルーのうた
サイエンスSARUでは『夜明け告げるルーのうた』に続いて、水にまつわる新作『きみと、波にのれたら』を絶賛制作中。
ルーも興味深々・・・？
『きみと、波にのれたら』HPhttps://t.co/qAAtfkIiv9 pic.twitter.com/KHJZegOKml
— サイエンスSARU (@sciencesaru) 2018年11月12日

湯浅監督は、本作と『夜明け告げるルーのうた』の関連性に関してコメントしています。

2018年10月28日『第31回東京国際映画祭』の特集企画

『アニメーション監督　湯浅政明の世界』でのトークショーで、

『続編ではありませんが『夜明け告げるルーのうた』とつながっているお話』

『夜明け告げるルーのうた』で、やらなかったラブストーリーを、この作品ですると明言しています。

『ストレートな恋愛で終わるのか』という質問にも、

『僕がやるから少し違ったものもあるかもしれない。物語の最初は意外な始まり方をします。』と発言しています。

『夜明け告げるルーのうた』とどのような繋がりをもつのか！？　楽しみですね！

本作で『ルー』が登場する可能性もありますね！