映画マニア、管理人です。
大人気青春アニメ『響け!ユーフォニアム』の完全新作『リズと青い鳥』が劇場公開決定しました!
ファンにとっては興奮してしまう発表ですよね。
新年度を迎えた北宇治高校吹奏楽部を舞台に、新たな楽章がスタートします!
わくわくします。
今回は映画『リズと青い鳥』ネタバレあらすじや感想も!公開日やキャラのまとめについてご紹介していきます。
Contents
『リズと青い鳥』ってどんな作品?
北宇治高校吹奏楽部を舞台に、少女たちの葛藤や成長を描く青春アニメ『響け!ユーフォニアム』の続編新作が『リズと青い鳥』です。
原作は武田綾乃さん。
劇場版の監督にテレビアニメ版のシリーズ演出も担当した京都アニメーションの山田尚子さんが手掛けます。
TVアニメシリーズでは1年生だった久美子たちが2年生に進級してからの物語となります。
久美子の先輩である、鎧塚みぞれと傘木希美がメインのストーリーとなっていて、完全新作となる『リズと青い鳥』は公開前から注目を集めています。
映画『リズと青い鳥』のネタバレあらすじ
吹奏楽部の名門南中学出身の鎧塚みぞれと傘木希美は自他共に認める親友同士。
北宇治高等学校吹奏楽部でオーボエを担当するみぞれと、フルートを担当する希美は3年生となり、高校生活最後となるコンクールを控えていました。
コンクールの自由曲に選ばれた架空童話「リズと青い鳥」にはオーボエとフルートが掛け合うソロパートがあり、親友同士のみぞれと希美は「まるで自分たちのようだ」と、架空童話と自分達の関係性を重ねていました。
しかし、ソロパートになると何故か二人の掛け合いは上手くかみ合いません。
楽しそうに『リズと青い鳥』を演奏する希美。
しかしみぞれはこの『リズと青い鳥』の演奏を終えてしまうと、その先にある進路…親友である希美との別れが頭をよぎり、ぎこちなくなっていきます。
そのみぞれのぎこちなさに距離を感じてしまう希美。
果たしてみぞれと希美の関係はどうなってしまうのでしょうか?
映画『リズと青い鳥』のキャラのまとめ
簡単ではありますがキャラクターを紹介させてもらいます。
鎧塚みぞれ(よろいづか みぞれ)
北宇治高校吹奏楽部3年。担当楽器はオーボエ。ソロパートでは「青い鳥」役に選ばれます。
口数が少なく、どちらかというと大人しい印象が強いです。
オーボエの実力は高く、音大への進路を固めている。
傘木希美(かさき のぞみ)
北宇治高校吹奏楽部3年で、みぞれと同じ吹奏楽の強豪である南中学校出身です。
フルートを担当しており、最後のコンクールではソロパートで「リズ」役に選ばれます。
1年の時に大量大部事件により一度は吹奏楽部を辞めてしまったが、2年の時に再入部しました。
明るく、演奏技術の高さから後輩から慕われています。
黄前 久美子(おうまえ くみこ)
「響け! ユーフォニアム」の主人公。北宇治高校2年生で、担当楽器はユーフォニアム。
常に中立の立場を貫き、後輩の指導係兼「黄前相談所」として後輩の悩みを聞いたりしています。
吉川 優子(よしかわ ゆうこ)
北宇治高校吹奏楽部3年で担当楽器はトランペット。みぞれと仲が良い。
大量退部事件で仲裁に入ろうとした香織の姿を見て以来、香織を慕うようになります。
中川 夏紀(なかがわ なつき)
北宇治高校吹奏楽部3年で担当楽器はユーフォニアム。
「やる気のない部員」の一人でしたが、同じパートの後輩である久美子に触発され、ユーフォニアムに真剣に向き合うようになります。
部内では、希美と仲が良いです。
剣崎梨々花(けんざき りりか)
北宇治高校吹奏楽部1年で担当楽器はオーボエ。ダブルリードパートを努めています。みぞれの直属の後輩になります。
滝 昇(たき のぼる)
北宇治高校の教師で担当は音楽。吹奏楽部顧問もしています。
整った容姿で柔らかい印象ですが、部活での指導は厳しく、絡んでくる言い方から「粘着イケメン悪魔」と吹奏楽部員から陰で呼ばれています。
『リズと青い鳥』の感想
小説『リズと青い鳥』では、「リズと青い鳥の描写とみぞれや希美の関係」「北宇治高等学校吹奏楽部既存メンバーの成長」「新1年生たちについて」がメインで描かれています。
『響け!ユーフォニアム』からの流れが上手く盛り込まれ、今現在かなりの高評価を得ているようです。
また、アニメ版とは絵柄ががらりと変わっているというユーザーの声が目立っていますが、「作品に合っている」「描写が繊細でいい」とこちらも評価が高いです。
作品も絵柄も高評価の『リズと青い鳥』。予告編も短いながらも引き込まれ、劇場で観たいと思わせる作品のひとつだと感じました。
映画『リズと青い鳥』の公開日は?
劇場公開日 2018年4月21日です。
SNSでは公開前にもかかわらずファンの盛り上がりを見せています。
まだ『響け!ユーフォニアム』を観たことのない方は、公開前に是非観ていただいてから劇場に行く事をおすすめしたいです。
リズと青い鳥、ついにビジュアルや情報が出ましたね。キャラデザなんかを見てもユーフォシリーズとは一線を画したものになりそうです。
脚本が吉田玲子さんということで、山田尚子監督とのタッグが期待できます。もう、早く観たくて観たくてしょうがないし、ものすごく楽しみです!! >RT— かわしま (@rioh_kwsm) December 15, 2017
リズと青い鳥、キャラデザインが変わっているのに最初ちょっと驚いたが、あの話にはこの儚げとも言えるデザインのほうが相応しく思える
なによりも、京アニの皆さんで考慮して決めたのだろうから、そこには信頼しかない
むしろ、あの原作をどう料理してくるのか楽しみしかない
胃薬、用意して待つぜ— kapell@冬馬音楽事務所 (@heifetz1901) December 15, 2017
リズと青い鳥。スタッフコメントを読んだ…!今までの山田尚子監督作品で一番楽しみだ…!こういう繊細な女の子同士の感情を、山田監督が表現してくれるなんて、もう…!この作品で山田監督の感性が素晴らしく咲き誇るんだろうね…!なんか言葉にしたくない、感じたい。あぁ…やばい。
— あいり (@airi_thunder) December 15, 2017
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、映画『リズと青い鳥』ネタバレあらすじや感想についてまとめました。
また公開日やキャラのまとめについてご紹介しましたが、ファンからも期待度の高い作品となっています。
個人的にも青春アニメの良点満載の『響け!ユーフォニアム』はおすすめ出来るアニメで、男女年齢問わずハマってしまうと思います。
その続編で、尚且つアニメファンなら誰もが知る京都アニメーション製作、映画『聲の形』のスタッフが集結した『リズと青い鳥』に期待度は高まります。
まだ公開まで時間がありますが、『リズと青い鳥』は2018年度注目すべきアニメ作品の1本としても話題になっていますので、是非チェックしてほしいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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