日本生まれの人気ゲーム「ドラゴンクエスト」。
その人気は世界中にまで広がっており、皆さんの中にも好きな人は多いのではないでしょうか。
そんな大人気のゲーム「ドラゴンクエスト」ですが、この度映画化されることが発表されました。
映画のタイトルは『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』。
映画は3DCGアニメーションとなっているようで、どのような作品なのかも気になるとことです。
そこで今回は、映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』を紹介します。
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『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』ってどんな映画?あらすじは?
【8月2日公開】「ドラゴンクエスト」初のフル3DCGアニメ映画化 総監督は山崎貴https://t.co/3KwlU9ylLL
原案は「ドラゴンクエストV」。堀井雄二氏が参加するほか、すぎやまこういち氏の音楽も使用される。 pic.twitter.com/CEZH9nGQMJ
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2019年2月13日
『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』とは、2019年8月2日に公開予定の映画です。
『ドラゴンクエスト』は、1986年に第一作となるゲームが発売されました。
とても人気のあるゲームで、これまでに多くのシリーズが作られています。
また、日本だけでなく、海外でも人気の高い作品です。
今回ご紹介する『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』は、ドラゴンクエストシリーズでは初めての3DCGアニメーションの映画となっています。
『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』のあらすじ
では、『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』のあらすじをご紹介します。
『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』は、ドラゴンクエストシリーズの第5作『ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁』を基にしたストーリーとなっています。
この『ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁』は、1992年に発売されたスーパーファミコン用のゲームです。
2004年にはPlayStation2版が、2008年にはニンテンドーDS版がそれぞれリメイク版として発売されました。
ゲームの中では、時代が「少年時代」、「青年時代前半」、「青年時代後半」と3つに別れています。
父親と旅をする「少年時代」から物語は始まります。
「青年時代前半」になると、主人公は結婚をし、妻とともに冒険をします。
その後、「青年時代後半」になると父親となり、子供とともに物語は進んで行くのです。
こちらは、『ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁』のゲーム内容です。
『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』は、『ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁』を基にした作品です。
ですので、ゲームの内容通りの物語となっているかはわかりません。
『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』のキャスト!魔王パパスの声優は?
映画版『ドラクエ』キャストと予告編が解禁。主人公の名前は小説版の「リュカ」、声は俳優の佐藤健さんが担当 https://t.co/bBrLvvvpA2 pic.twitter.com/J4OBDqaYlG
— 電ファミニコゲーマー (@denfaminicogame) 2019年4月4日
続いてキャストをご紹介します。
佐藤健/リュカ
🏆「コンフィデンスアワード・ドラマ賞 年間大賞2018」
助演男優賞:佐藤健『#半分青い』『#義母と娘のブルース』
🎤 受賞インタビュー✨
役者・佐藤健は2019年でひと区切り 年内に新たな幕を開けるhttps://t.co/zTKCiO4NbG#佐藤健 #ぎぼむす #コンフィデンスアワード・ドラマ賞 @gibomusu__tbs pic.twitter.com/RREPwruLkb— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) 2019年3月10日
ゲームでは、名前は自由につけられますが、本作では主人公の名前はリュカとなっています。
リュカの母親は、魔界に連れ去られ行方不明となっています。
その母親を探すために、父親のパパスとともに冒険するのです。
しかし、冒険の途中でパパスと死別したり、10年もの間魔物の奴隷となったりと厳しい冒険生活を送ります。
奴隷生活から脱走すると、冒険を再開。
やがて、幼馴染のフローラや、かつて冒険をともにしたビアンカと再会します。
リュカには母から不思議な力を受け継いでおり、魔物を改心させ仲間にすることができます。
そんなリュカを演じるのは、『仮面ライダー電王』などで知られる佐藤健です。
佐藤健は、映画『るろうに剣心』やテレビドラマ『半分、青い。』などで高く評価されています。
本作では、声優として出演しますが、どのような演技となっているのか楽しみですね。
有村架純/ビアンカ
ビアンカは、かつて幼い頃にリュカとともに冒険をしました。
金色の髪に青の瞳をしており、リュカの2つ年上です。
強くて美しい女性に成長し、やがてリュカと再会します。
再会後は、リュカの力になりたいということで、リュカの冒険に協力します。
また、リュカの花嫁候補にもなります。
そんなビアンカを演じるのは、朝ドラ『ひよっこ』などで知られる有村架純です。
有村架純は、2009年に現在の事務所フラームのオーディションに合格して以降、2013年に出演した朝ドラ『あまちゃん』で人気が急上昇しました。
その後は、映画『ビリギャル』で第39回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞するなど、高い評価を受けました。
2016年・2017年には、2年連続で紅白歌合戦の紅組司会を務め、国民的な人気女優となりました。
声優としては、2014年にスタジオジブリの作品『思い出のマーニー』で主役のマーニーを演じています。
波瑠/フローラ
リュカの幼馴染であるフローラ。
フローラは青色の髪をしており、優しくておしとやかな性格をしています。
修道院で生活を送った後、父親の意向により、乗り気でないながらも結婚相手を探すことに。
そしてリュカと出会います。
優しくておしとやかですが、天然ボケなところもあり、お嬢様育ちなため金銭感覚に疎いです。
そんなフローラを演じるのは、朝ドラ『あさが来た』などで知られる波瑠です。
中学生の時にスカウトされ芸能界入りした波瑠は、『Seventeen』や、『non-no』の専属モデルとして活躍しました。
テレビドラマでは、『未解決の女 警視庁文書捜査官』(2018年)や『サバイバル・ウェディング』(2018年)などに主演しています。
山田孝之/パパス
パパスは主人公リュカの父親です。
魔界に連れ去られてしまった妻のマーサを探すために、リュカとともに旅をしています。
体格も良く、剣術にも優れており、厳しさと優しさを併せ持っています。
そんなパパスを演じるのは、人気俳優の山田孝之です。
山田孝之は、2003年に『WATER BOYS』でドラマ初主演を務めました。
2005年には『電車男』で映画初主演を果たしました。
その後は、『クローズZERO』や『凶悪』など、多くの映画に出演。
ワイルドな役を演じる一方で、テレビドラマ『勇者ヨシヒコ』ではコミカルな役を演じています。
また、『勇者ヨシヒコ』で演じたヨシヒコの外見は、『ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁』の主人公をモチーフにしています。
その他のキャストも豪華!
【🎬予告映像あり✨】
アニメ映画『#ドラクエ』佐藤健ら豪華声優陣13人発表❗“ヨシヒコ”山田孝之はパパスhttps://t.co/uNcPz5jgipリュカ:#佐藤健
ビアンカ:#有村架純
フローラ:#波瑠
ヘンリー:#坂口健太郎
パパス:#山田孝之#ケンコバ #安田顕 #古田新太 #松尾スズキ #井浦新 #吉田鋼太郎 pic.twitter.com/5Lkjbl0lKP— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) 2019年4月4日
本作に出演する俳優は、他にも
・古田新太
・安田顕
・松尾スズキ
・吉田鋼太郎
・賀来千香子
・井浦新
・山寺宏一
・ケンドーコバヤシ
などがおり、豪華俳優陣が脇を固めています。
脚本と総監督を務めるのは、『ALWAYS 三丁目の夕日』などで知られる山崎貴です。
共同監督を務めるのは、八木竜一です。
二人は、映画『STAND BY ME ドラえもん』(2014年)でも共同監督を務めました。
また、ドラゴンクエストシリーズの生みの親である堀井雄二が原作と監修を務めます。
キャストだけでなく、スタッフも期待できますね。
まとめ
日本だけでなく世界でも人気のゲームシリーズ「ドラゴンクエスト」。
本作『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』は、シリーズの中で初の3DCGアニメーション映画となっています。
佐藤健や有村架純をはじめ、豪華俳優陣が出演しています。
また、シリーズの生みの親でもある堀井雄二が原作・監修を務めるということで、期待できる作品tなっているのではないでしょうか。
映画公開日は、2019年8月2日の予定となっています。
ドラゴンクエストファンや、そうでない方も、気になる方は是非チェックしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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