神社にお仕えする巫女が主役の映画『巫女っちゃけん。』が広瀬アリスさん主演で公開されます。
広瀬姉妹の姉の広瀬アリスさん、最近は妹が活躍しすぎてかわいそうですが、タイトルからして面白そうですね!
そこで作品のあらすじやキャスト、ロケ地について紹介します。
Contents
『巫女っちゃけん。』はどんな映画?
この映画は「偶然にも最悪な少年」(2002年)や「ハードロマンチッカー」(2001年、2011年)で有名な、グ スーヨン監督による新作映画です。
(映画予告)
舞台は神社で、巫女役として広瀬アリスさんが演じています。
巫女と言えば、清楚でおしとやか、神様にお仕えする女性として礼儀作法がしっかりしたイメージがありますよね。
そこで広瀬さんは撮影1週間前から毎日、巫女さんの所作などしっかりと学んだようです。
しかし映画の中の巫女は、巫女であって普通の巫女じゃありません。
広瀬さんは監督に「今まで習ったことは一切しないで下さい」と言われたようで、普通の巫女とは真逆の巫女を演じています。
今まで見たことのない、型破りな巫女が展開するストーリーが見どころです。
『巫女っちゃけん。』のあらすじ!
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— 映画『巫女っちゃけん。』公式アカウント (@miko_movie) 2017年10月26日
父親が宮司を務める神社で、巫女のバイトをしながら就職活動をする主人公しわす。
将来の夢もやる気もない、そのくせに悪いことは全てまわりの人にせいにし、宮司の娘でありながら礼儀知らずで態度も口も悪い凶暴な巫女さん。
そんなある日、言葉を話せない5歳の少年健太と出会います。
この少年、火遊びなどバチ当たりなことばかりする、どうしようもない悪ガキなのですが、しわすは少年の世話係を任されることになります。
そんな二人が変化していく模様が描かれています。
予告動画ではかなり仲が悪そうだったけど。
『巫女っちゃけん。』のキャストは?
映画「巫女っちゃけん。」に出演するキャストについて見ていきましょう。
広瀬アリス(巫女役)
1994年生まれの静岡県出身です。
元ファッションモデルの経験がある若手女優で、映画だけでなく、釣りバカ日誌などテレビドラマやCMなどにも多く出演しています。
4歳年下の妹が広瀬すずさんということでも非常に有名です。
山口太幹(少年 健太役)
2009年生まれで宮崎県の出身です。
ファッションショーなどのモデルとして活躍しています。
今回、公開オーディションで健太役に選ばれ、演技力の高さから期待されています。
リリー・フランキー(宮司役)
1963年生まれの福岡県の出身の俳優です。
俳優業ではブルーリボン賞、長編小説では本屋大賞、音楽活動では日本レコード大賞など、多方面で大変活躍されている方です。
その他にも、MEGUMIさん、飯島直子さん、仁村紗和さん、山崎萌香さんなども出演しています。
ロケ地や公開日は?
タイトルにある「っちゃけん」という博多弁でわかるように、九州の福岡県が舞台です。福岡県福津市にある宮地嶽(みやじだけ)神社が特別協力として撮影現場となっています。
約1700年前に建てられた歴史ある神社で、黄金の屋根や、注連縄・太鼓・鈴の3つが日本一ということでも有名です。
2017年9月に神社で秋季大祭が行われたのですが、そのポスターに起用されているのが巫女姿の広瀬アリスさん。また、多くの目撃情報もあるようなので、撮影現場が宮地嶽神社というのは間違いないでしょう。
公開日はロケ地として選ばれた福岡で、2018年1月20日に先行公開され、その後の2018年2月3日に全国で公開されます。
管理人が住んでいる福岡弁で福岡で先行公開は非常に嬉しい限りですね。
主題歌はアレクサンドラ・スタン
映画「巫女っちゃけん。」の主題歌はアレクサンドラ・スタンの「フェイヴァリット・ゲーム」
1989年のルーマニア出身のシンガーソングライターです。
2009年の1stシングルでデビューし、翌年の2ndシングル「Mr.Saxobeat」ではヨーロッパを中心に世界各国で1位を記録しています。
日本を含め世界中で人気があり、歌い方から「小悪魔ビート・プリンセス」という異名を持っています。
純和風映像の作品に小悪魔感がミックスされ、映画の世界観がより良いテイストになっていそうで期待できます。
まとめ
グ スーヨン監督の久々の新作映画『巫女っちゃけん。』。
日本古来の巫女を、今までにないイメージでブッ飛んだ演技で演じる広瀬アリスさんに注目です。
2018年2月3日に全国で公開されます。
お正月の初詣で見かける巫女とはギャップを感じられそうで、早くも待ち遠しいですね!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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