Sponsored Links

ピアッシング(映画)ネタバレや原作あらすじ!ミア・ワシコウスカの演技評価も!

原作『村上龍』

殺人衝動を持つ男!

自殺願望を持つ女!

2人が出会ったとき、理性が崩壊する!

狂気を突き刺すサイコスリラー!

セクシーで残忍!(FILM PULSE)

ゾッとするほど面白い!(SCREEN INTERNATIONAL)

ピアッシング(映画)ネタバレや原作あらすじ!ミア・ワシコウスカの演技評価も!

紹介していきたいと思います。

Sponsored Links

Contents

『ピアッシング』ネタバレ・あらすじ

『リード』は、自分の幼い娘をアイスピックで刺したいという『殺人衝動を持つ男』

その衝動を抑える為に、SM嬢をホテルに呼び出して殺害する計画を立てる。

しかし、計画はリードの思惑通りに行かない。

ホテルにやって来た『ジャッキー』は、いきなり自分自身の体を傷つけて倒れ込む。

ジャッキーは『自殺願望を持つ女』だった。

これは、リアルな悪夢なのか? シュールな現実なのか?

奇妙な磁場に吸い寄せられるかのように出会う事となった男女の一夜が幕を開ける。

刃を外に向ける者と内に向ける者は、磁石のプラスとマイナスのように交わり、やがて共鳴して行くのだろうか・・・

監督・脚本ニコラス・ペッシェ(Nicolas Pesce)
出身アメリカ・ニューヨーク州・ニューヨーク
生年月日1990年1月18日
経歴初監督は、2016年『The Eyes of My Mother』
モノクロで、実験的なサスペンスホラー作品。
『ファンタスティック映画祭』作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞、編集賞の5部門受賞。
『サンダンス映画祭』など、世界各国の映画祭で高く評価され、
様々な映画賞に、ノミネートされる。
次回作は、2020年1月3日全米公開予定『Grudge』
大ヒットホラー『呪怨』のリブート作品。

主な監督作品
2016年『The Eyes of My Mother』2018年『ピアッシング』

原作村上龍
出身日本・長崎県・佐世保市
生年月日1952年2月19日
経歴『限りなく透明に近いブルー』『第19回 群像新人文学賞』『第75回 芥川賞』
『コインロッカー・ベイビーズ』『第3回 野間文芸新人賞』
『村上龍映画小説集』『平林たい子文学賞』
『イン ザ・ミソスープ』『読売文学賞』
『共生虫』『第36回 谷崎潤一郎賞』
『半島を出よ』『第59回 毎日出版文化賞』『第58回 野間文芸賞』
『歌うクジラ』『毎日芸術賞』
映画化予定作品
アメリカ『コインロッカー・ベイビーズ』韓国『半島を出よ』

主な映画化作品
1979年『限りなく透明に近いブルー』監督・脚本:村上龍
1983年『だいじょうぶマイ・フレンド』監督・脚本:村上龍
1989年『ラッフルズホテル』監督:村上龍
1992年『トパーズ』監督・脚本:村上龍
1996年『KYOKO』監督・脚本:村上龍
1998年『ラブ&ポップ』
2000年『オーディション』
2001年『走れ!イチロー』
2002年『昭和歌謡大全集』
2004年『69 sixty nine』
2018年『ピアッシング』

原作『村上龍』コメント
『原作者として120%満足しています』
演技、演出、キャメラ、そして音楽、抑制され、かつ正確だった。
『ピアッシング』という物語のテイストが理解されていると感じた。
単に原作に忠実というわけではなく、不思議な感覚があった。
わたしが原作を書くときに思い浮かべたイメージが、スクリーンに再現されている、そんな感覚だ。
ホラー映画とカテゴライズされるのだろうが、残酷さの裏側、狂気の最深部に潜んでいる『人の優しさ』が、さりげなく描かれる。
タイトルバック、エンドロールのビルの映像には驚いた。
すばらしい。

Sponsored Links

『ピアッシング』キャスト

リード『クリストファー・アボット』

名前クリストファー・アボット(Christopher Abbott)
出身アメリカ・コネチカット州・グリニッジ
生年月日1986年2月
経歴『第22回 クロトゥルーディス賞』主演男優賞
2015『ハンプトンズ国際映画祭』ブレイクスルー・パフォーマー賞
『James White』

主な出演作品
2011年『マーサ、あるいはマーシー・メイ』
2012年『Hello I Must Be Going』『Art Machine』
2013年『All That I Am』2014年『The Sleepwalker』『A Most Violent Year』
2015年『James White』『クリミナル・ミッション』2016年『アメリカン・レポーター』
2017年『スウィート・ヘル』『イット・カムズ・アット・ナイト』
2018年『Tyrel』『ピアッシング』『ファースト・マン』『Vox Lux』

ジャッキー『ミア・ワシコウスカ』

名前ミア・ワシコウスカ(Mia Wasikowska)
出身オーストラリア・キャンベラ
生年月日1989年10月14日
経歴2006年『オーストラリア映画協会賞』新人女優賞(ノミネート)
『Suburban Mayhem』
2009年『インディペンデント・スピリット賞』助演女優賞(ノミネート)
『That Evening Sun』
2010年『オーストラリア映画協会賞』主演女優賞
2010年『ハリウッド・フィルム・アワード』年間最優秀女優賞
『アリス・イン・ワンダーランド』

主な出演作品
2006年『Suburban Mayhem』
2007年『September』『マンイーター』2008年『ディファイアンス』
2009年『That Evening Sun』『アメリア 永遠の翼』
2010年『アリス・イン・ワンダーランド』『キッズ・オールライト』
2011年『アルバート氏の人生』『ジェーン・エア』『永遠の僕たち』
2012年『欲望のバージニア』
2013年『イノセント・ガーデン』『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』
『嗤う分身』『奇跡の2000マイル』
2014年『マップ・トゥ・ザ・スターズ』『ボヴァリー夫人』
2015年『クリムゾン・ピーク』2016年『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』
2017年『ナチス第三の男』2018年『ピアッシング』『Damsel』2019年『Judy and Punch』

モナ『ライア・コスタ』

名前ライア・コスタ(Laia Costa)
出身スペイン・カタルーニャ州・バルセロナ
生年月日1985年2月18日
経歴 ストーリーや撮影方法が話題となった犯罪ドラマ『ヴィクトリア』で、主演を務める。
3つの映画賞で、主演女優賞を受賞
『ガウディ賞』『ドイツ映画賞』『サン・ジョルディ映画賞』
その他、多数の映画賞にて、ノミネートされる。
2015年、ショートフィルム『No me quites』では、3つの映画賞で、主演女優賞を受賞
2017年『第70回 英国アカデミー賞』ライジング・スター賞(新人賞)ノミネート

主な出演作品
2012年『その愛を走れ』2013年『タイム・ハンターズ 19世紀の海賊と謎の古文書』
2015年『ヴィクトリア』『Palmeras en la nieve』
2017年『Nieve Negra』『私とあなたのオープンな関係』
2018年『ピアッシング』『24時間ずっとLOVE』『Maine』『ライフ・イットセルフ』
『Only You』

Sponsored Links

『ピアッシング』ミア・ワシコウスカの演技評価

『ミア・ワシコウスカ』は、オーストラリア・キャンベラ出身です。

父親『ジョン・レイド』オーストラリア人で、画家兼コラジスト。

母親『マジェナ・ワシコウスカ』ポーランド出身で、写真家。

姉と弟がいます。

子供の頃からバレエを習っていましたが、2004年から女優活動を始めます。

2006年『Suburban Mayhem』映画初出演で『オーストラリア映画協会賞』新人女優賞にノミネートされます。

2008年から、ハリウッド作品に出演します。

『エドワード・ズウィック』監督『ディファイアンス』

『ヒラリー・スワンク』主演、伝記映画『アメリア 永遠の翼』

2009年『That Evening Sun』で『インディペンデント・スピリット賞』助演女優賞にノミネートされます。

そして『ミア・ワシコウスカ』の転機となり出世作となった作品。

2010年『アリス・イン・ワンダーランド』アリス役に、大抜擢されます。

実写とモーションキャプチャによって映画化したファンタジー作品。

原作『ルイス・キャロル』の児童文学小説『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』

その後日談的なストーリーとして、再構成した内容です。

監督『ティム・バートン』は、

『アリス役には多くの有名な女優が志願したが、あえてあまり有名ではない人物を選んだ。』と述べました。

製作『リチャード・D・ザナック』は、

『彼女には何か本物の、純真で誠実なものがあった。典型的な映画スターの卵ではない。』と述べました。

この作品への出演で、認知度は急上昇します。

海外の映画レビューでは『絶世の美人だというわけでもないが、演技力がずば抜けている』と評価されています。

『アリス・イン・ワンダーランド』の続編。

2016年『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』にも出演します。

『アカデミー賞』監督賞『ギレルモ・デル・トロ』

『全米映画批評家協会賞』監督賞『デヴィッド・クローネンバーグ』

奇才と呼ばれる監督の作品に抜擢され、様々な役柄を演じます。

彼女が困った時にアドバイスをくれる映画業界人として、

『アルバート氏の人生』監督『ロドリゴ・ガルシア』

『クリムゾン・ピーク』監督『ギレルモ・デル・トロ』

『イノセント・ガーデン』共演『ニコール・キッドマン』

などの名前を挙げています。

名だたる監督に選ばれている事で、演技評価は認められていると思います。

2006年の映画初出演から、幅広い役で毎年作品に出演し続けています。

『ミア・ワシコウスカ』の今後の活躍が期待されます!


『That Evening Sun』


『アリス・イン・ワンダーランド』


『キッズ・オールライト』


『アルバート氏の人生』


『ジェーン・エア』


『永遠の僕たち』


『イノセント・ガーデン』


『嗤う分身』


『マップ・トゥ・ザ・スターズ』


『ボヴァリー夫人』


『クリムゾン・ピーク』


『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』

Sponsored Links

まとめ

映画『ピアッシング』を、まとめてみました。

『2019年6月28日』全国ロードショーです!

『ミア・ワシコウスカ』の演技が楽しみですね!

どうかしてる!

君が望んでることだろ?

狂気が突き刺さる! 理性が崩壊する!

読んでいただき、ありがとうございました。

SNSで共有しましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)