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『ファースト・マン』(映画)ネタバレやあらすじは?日本公開日や予告動画・キャストも

「ファースト・マン」の日本公開が決定しました。

オフィシャルサイトではいまだに予告動画のみで、他に多くは語られていません。

ファーストマンの意味とか気になりますよね。

この期待の新作のネタバレやあらすじ、そして日本公開日をご紹介します。

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Contents

「ファースト・マン」予告動画と日本公開日は?

まずは期待度が一気に上がる、予告動画をどうぞ!

少し長めの予告動画ですが、これだけでテンションがあがりますね!

「ファースト・マン」の意味もわかります。

日本公開日は2019年2月と発表され、
まだまだ先ですが、できる限りの情報をかけ集めていきますよ!

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「ファースト・マン」ってどんな映画?

ニール・アームストロング(1930年8月5日〜2012年8月25日)は、
世界的に最も有名な、「人類で初めて月面に降り立った」宇宙飛行士です。

1960年代から行われた、「アポロ計画」の月面着陸、
その任務を遂行するべく、ニール・アームストロングはアポロ11号の船長に任命されます。

それ以前に起こった「アポロ1号の火災事故」、
そして記者会見で発表された「ファーストマンはニール」、
ついに決行された、1969年7月16日のアポロ11号打ち上げ。

月面着陸時のあまりにも有名な言葉。

これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。
That’s one small step for [a] man, one giant leap for mankind.

宇宙探訪の歴史の中で、最も危険な任務を遂行したニール・アームストロング、
栄光が取り上げられることが多いのですが、その過程で犠牲になったもの、
そして国家とニール本人が支払った代償など、
あまり日本では広く知られていなかった事実が描かれています。

ネタバレ

「ファースト・マン」はジェームズ・R・ハンセンの同名の伝記小説が原作です。

アメリカ人宇宙飛行士、ニール・アームストロング(上記画像)の半生、
人類初の月面歩行までの1961年から1969年までが描かれています。

2005年に発売されたこの本がニール・アームストロング唯一の公式伝記ですね。

宇宙調査についてももちろん詳しく描かれていますが、
アームストロングのプライベートにまで詳しく記載されているそうです。

映画にはアームストロングが月面歩行をするまでの様々な出来事が、
かなり忠実に描かれているようです。

例えば、アームストロングの家が放火されたことは映画でも取り上げらています。

この時に、アームストロングはほどんどの財産を失ってしまったそうです。

これが宇宙飛行に対する非難だったのか、
またアームストロング家と知っての放火だったのかははっきりしませんが、
映画の中ではかなりの衝撃的なエピソードになっているでしょうね。

また、予告でもリアルな映像が登場しますが、
アームストロングが訓練中にパラシュートで脱出し、
背後で飛行機が炎上しているシーン、
これも1968年5月6日の訓練中に起こった実話だそうです。

この時はほんの数秒差で、アームストロングは亡くなっていた可能性もあったそうです。

そんな危険と隣り合わせの任務に向かう夫に、
妻のジャネットは不安をつのらせ、かなり焦燥していたようです。

夫婦の葛藤や、世間の注目、そして大きな不安と期待。

様々な感情の中で進められたアポロ計画、
その偉大なる歴史としても必見の映画になりそうですね。

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キャスト紹介

歴史に残る人物を演じるキャストには、演技派の俳優陣がずらりと並びました。

その魅力的なキャストをご紹介します。

ライアン・ゴズリング(ニール・アームストロング役)

ライアン・ゴズリングは1980年11月生まれの現在37才、
カナダ出身の俳優さんで、ミュージシャンでもあります。

1993年から2年間、ディズニーチャンネルで子役として俳優デビューしています。

映画初主演作はユダヤ人のネオナチを演じた2001年公開の「ザ・ビリーヴァー」、
一躍注目を集めることになったのはラブストーリー2004年の「きみに読む物語」ですね。

2007年の「ラースと、その彼女」や、2010年に公開された「ブルーバレンタインなどで
ゴールデングローブ賞にノミネートされ、2016年には世界的にヒットした「ラ・ラ・ランド」で
ついにゴールデングローブ賞映画部門主演男優賞を獲得しました。

「ラ・ラ・ランド」ではダンスや歌も披露したライアン・ゴズリングですが、
その時の哀愁感は、今作でさらに渋みを増してきそうですね。

作品

・1997年 フランケンシュタインと僕
・2000年 タイタンズを忘れない
・2001年 ザ・ビリーヴァー
・2004年 きみに読む物語
・2006年 ダン・ダン
・2007年 ラースと、その彼女
・2010年 ブルーバレンタイン
・2011年 ラブ・アゲイン
・2011年 スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜
・2015年 マネー・ショート 華麗なる大逆転
・2016年 ラ・ラ・ランド
・2017年 ブレードランナー

クレア・フォイ(ジャネット・シェアロン役)

クレア・フォイは1984年4月生まれの現在34才、イギリス出身の俳優さんです。

2008年にテレビドラマ「ビーイング・ヒューマン」でデビューし、
2011年には「デビルクエスト」で映画デビューもはたしています。

イギルスでのドラマ出演が多く、2015年、「ウルフ・ホール」で女王アン・ブーリンを、
2016年からは、ネットフリックスのシリーズ「ザ・クラウン」でエリザベス2世を演じ、
ゴールデングローブ賞テレビドラマシリーズ部門女優賞受賞や、
英国アカデミー賞テレビ部門女優賞ノミネートなど、かなり評価されています。

そしてその「ザ・クラウン」で知名度、人気度が世界的に上がりましたね。

王室の人々を演じてきた印象のあるクレア・フォイが
今度は葛藤を抱え、時には爆発させる妻役を演じるのは楽しみです。

彼女の演技に、女性はかなり共感してしまうのではないでしょうか。

コリー・ストール(バズ・オルドリン役)

コリー・ストールは1976年3月生まれの現在42才、アメリカ出身の俳優さんです。

2001年に短編映画に出演しますが、
2003年には「ヘンリー4世」でアンサンブルながらブロードウェイにも初出演。

その後、テレビドラマにエピソード出演し、2005年「スタンドアップ」で長編映画デビュー。

TVシリーズのゲスト、映画などに出演しながら、アーサー・ミラー作「橋からの眺め」の
ブロードウェイ・リヴァイヴァルにマルコ役で出演し、トニー賞演劇再演賞候補なります。

テレビドラマのイメージが強かったのですが、かなり舞台人だったんですね。

ウディ・アレンが、この公演が終わったばかりのストールを
2011年の「ミッドナイト・イン・パリ」にキャスティング、
コリー・ストールに小説家アーネスト・ヘミングウェイを演じさせます。

その後もテレビドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」で
ゴールデン・グローブ賞助演男優賞をはじめ数々の演技賞の候補となっています。

今作ではニール・アームストロングのとともに
宇宙へと向かうパイロット、バズ・オルドリンを演じます。

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まとめ

実話をもとにした映画はそれだけで感動と共感を強くしますが、
今作のように「栄光」と同時に「真偽」を問われ続けた出来事は、
さらに様々な感情を呼び起こしそうです。

今でも時折、ドキュメンタリー番組などでは
ニール・アームストロングの月面着陸の真偽を問う番組が制作されたりしていますね。

どちらかというと、「フェイクだ」という意見に一つずつ反論する感じですが。

歴史的な「ファースト・マン」が抱えていた葛藤、
そして家族や仲間の思い、それらが詳細に描かれているだけでも
素晴らしい映画になっていると思います。

また、公開されている予告動画のラストに登場する月面着陸の瞬間。

その美しさや感動は、ぜひ大型スクリーンで体感して欲しいです。

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