隠れビッチ・・?? 隠れビッチやってました!・・て、何でしょう???
見た目清純派・・実は男性にモテることを目的とする女性を「隠れビッチ」の女。
しかし・・漫画「隠れビッチやってました」は、ただのモテ漫画じゃなかったのです!
実写映画化される「隠れビッチやってました」のあらすじや見所!清純派の佐久間由衣にピッタリの配役か?まとめてみました。
隠れビッチとは?
「ビッチ」はメス犬を意味し、そこから転じて「尻軽やあばずれ」などの女性に対する侮蔑的なスラング語となりました。
ビッチ女子は見るからに露出の高い恰好をしていたり、自らの性を武器にした言動をするような貞操観念なしの女性をイメージする人もいるのではないでしょうか。
しかし、「隠れビッチ」はそんな女性像とは異なりその逆!見た目は清純派のような恰好をしていながら男性にモテることを目的とする女性のことです。
隠れビッチ女子の目的はただ一つ・・男性にチャホヤされる事である!
あらいぴろよとは?
漫画の作者であり、本作の主人公でもある「あらいぴろよ」さんは、ゆるい画風が特徴のイラストレーターです。
彼女の描くイラストは女性人気が高く、独特な可愛さと気が抜けるようなゆるさが特徴的で、多くの人に受け入れられやすい魅力のあるイラストです。
また本作は、単なるモテ漫画ではなく自身の経験を元にしたノウハウも紹介しています。
たとえば、外見では男性受けする純情派を演出するための服装や髪形、アクセサリーなどがどんなものがいいかを紹介し、他にも男性との会話の仕方や効果的なボディタッチなど、いかに男性から好意を寄せられるかなど、モテる為のハウツツーを具体的に紹介しています。
あらすじや見所
主人公・ひろみは、異性からモテ続ける事で「認められたい欲求」を満たしてきた。
自分が傷つかずに、相手の気持ちだけを弄びながら恋愛の美味しい所だけを楽しみ、体の関係は断る・・というゲームのようなやり口が得意なのです。
そんなやり口に、ひろみのシェアハウス仲間であるバイセクシャルの晃と恋愛に失敗してばかりの彩は驚いていた。
彼女の戦闘服は、露出は少な目で鎖骨がちらりとのぞく、透け感のあるワンピース。
どこにでもいる女性に見えるのに、計算しつくした仕草と会話で男性を落とすハンターぶりから、彩は「あんたは“隠れビッチ”ね!」と名付ける。
そんなある日・・同じ職場に気になる相手が現れ、自分の本音と向き合う事になる。
初めて自分の本音と向き合う事になったひろみは晃からの叱咤を受け、自分に必要なものを探しはじめるのです・・そして努力の果てに・・遂に・・という展開です。
<見所>
“隠れビッチ”の女は、清純派に擬態して男をオとし、恋愛のおいしいところだけをつまみ食いする女。
「認められたい欲求」・・自分がそこまで愛されたいのは何故なのか?
彼女が承認欲求をここまでこじらせた原因や、彼女を見守る友人との関わり、そしてそんな彼女の変化していく成長ぶりが本作の見所といえます。
本作は誰にでもある心の中に隠していた本音の男女の恋愛関係を描き出し、最後はすがすがしい気持ちになれる作品です。
キャスト
主人公のひろみ役を務めるのは、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」の佐久間由衣。
シェアハウスでバイセクシャルの晃役を村上虹郎が、駄目な恋愛を繰り返す友人・彩役を大後寿々花がそれぞれ務めます。
清純派の佐久間由衣にピッタリの配役か?
映画初主演となる佐久間由衣・愛称さくちゃんは、2013年に行われたViVi専属モデルオーディションで何と!全4158名の参加者から見事グランプリに選出されました。
その後はモデルやCM・ドラマと女優業でも活躍し本作で映画初主演となります。
さくちゃんはありのままの美しさが魅力で、一見清純派とも見えます・・しかし個性的で自由に生きるライフスタイルなので本作の隠れビッチ役には適役と思われます。
さくちゃんの「隠れビッチ」に翻弄されそうですね!
まとめ
男にチヤホヤされることで自分を満たす女・・隠れビッチ!
あなたの周りにもいるかもしれない・・隠れビッチの女。
映画「隠れビッチやってました」は、漫画の原作者にして主人公が本当の自分を取り戻すまでの10年記を描きます。
映画「隠れビッチやってました」2019年・冬公開予定
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